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資金調達の為の資料提出、銀行の担当者の決算書とは?

青色申告をして2年のひよこです。
質問があるのですが、商売が軌道に乗ってきまして銀行から資金を調達したいと考え
銀行へ行きました。
担当者は青色申告の決算書を2期分持ってきて下さい。とのこと。
そこで素人な質問で申し訳ございませんが、この書類がわからないのですが、
「平成00年分所得税青色申告決算書(一般用・計4枚)」と「平成00年度分の所得税の確定申告書(計2枚)」と
どちらを提出したらよいのでしょうか?

また、自分の会社の状況もこの申告書をみたら状況がわかると思うのですが、
どこをどう見たらよいのでしょうか?

詳しい方、宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

両方ですね。



決算書は、経理的な貸借対照表と損益計算書ですが、申告書はこれに税法上の必要な調整をして税金計算をするためのものです。

私も中小の会社の内容を見るときは、両方を見せてくれるように頼みます。
その理由ですが、中小会社の決算書は結構精度に問題が在り、若干信頼性に掛けるところがあります。別にごまかしということではなくて、例えば決算処理が完全でないとか、科目が適当でないとか、表示の仕方がおかしいとかの意味ですが。
一方申告書は税法の規定に従っているので、それほど自由にはできない所があります。
従って、両方を見比べると大体の事実は想像できるという感じがします。特にこれを2年以上並べると、殆ど脚色は見抜けます。できれば3年分欲しい所ですが。

ということで、借り入れを是非実現したいのならば、両方を提出することが良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
早速、提出してきます。

お礼日時:2010/08/06 14:13

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