

TOEICに意義あり!!
多くの日本企業は英語のレベルを見るのにTOEICの点数を参考にしています。
私は以前、IELTSという英国で知名度のある英語検定を受けたことがあるのですが、リスニングやリーディングは勿論、一対一のスピーキングやスピーチ、ライティングではエッセイがあったりと本当に様々な角度から英語力を見ることのできる試験だと思いました。
IELTSでは、留学など日常生活から得た英語が得意な方はスピーキングやリスニングが高得点だったり、反対に勉強から得た英語が得意な方は、全く英会話ができなくともリーディングやライティングで高得点を狙えます。 たとえ何処かがずば抜けていても、怠っていても、それらの総合の得点で結果がでます。
しかし、TOEICではリスニングとリーディングしか無い為、全体的な英語力というのが判りかねると思うのです。
実際に、同僚にTOEIC900点で外資系企業に入った人がいますが文法やヴォキャブラリーは優れていますが、肝心のビジネスでも全く発音が棒読みで理解されていませんし、頭で日本語から英語に置き換えるのに時間がかかり英会話をすることができません。
試験で鍛えたはずのリスニングも結局英語でベラベラと話されたり、映画などを見ても殆ど聞き取れていないようです。
反対に、TOEICで何故か700点しか取れなかった帰国子女の同僚は、論文やレポートにて文法やスペルミスが目立ちますが、ビジネスの席でもネイティブのように英語を話し、リスニングも問題なく、言葉を置き換えをせず英語と日本語は別物のように考えているようです。
私はIELTSを受けて、TOEICの単純さに驚き、企業がTOEICで全体的な英語力を測っているのはおかしいのではないかと感じてしまいました。
私の意見についてどう思いますか?

No.9
- 回答日時:
補足。
TOEICスピーキング&ライティングテストというのがあります。公式ガイド本によると日本と韓国だけで実施されているそうです。日本での実施会場はまだ限られます。。これもビジネス系・日常的なコミュニケーション能力です。シンプルでもいいので正しい英文が書けて、電話で会話できれば結構スコアが取れる内容です。英語が出来る人にはそんなに難しくないんじゃないかと思います。普通の英語が出来れば出来るんでしょうから。
私は英語を普段使ってないので、スピーキング力が劣るし、イマイチなのですが。
参考URL:http://www.toeic.or.jp/sw/

No.8
- 回答日時:
TOEICはそもそも、日本人が米国のETS(TOEFLを作ってるところです)に依頼して作ってもらったテストなんですよ。
http://www.toeic.or.jp/30th/secrets/1.html
いわば日本人向けなんです。ですから日本で盛んなのは当たり前だと思います。だけど他の国でも使える内容なので、韓国でも盛んになっていますし、他の国でも受けられるし、グローバルということになっております。一番盛んなのは日本と韓国です。
単純さに驚いたそうですが、それでも600点取るのに苦労している人が多いのが現状です。平均点580点ぐらい。それが日本の現状なんですよ。
でも本当に英語が必要な職場はTOEICスコアだけで判断しないでしょう。あくまで目安です。ふるいにかけるには便利なのかもしれません。700点の人と880点の人なら後者のほうが「理解度」は高いです。運用力は人によりばらつきがあります。
TOEICを知っている人はTOEICのメリット・デメリットを知ってますので冷静なんですが、知らないで「英語、英語」と言っている人や企業だと「何点を取りましょう」なんて言ってるのかもしれません。まあそれも英語力底上げに悪くないかもしれませんけど、質問者さんが考えていらっしゃるような高いレベルの話ではないです。
900点の英語力はそんなに高くないです。一般的な日本人的には大変ですけどね。私もまだ取れるとは言えません。一回だけありますけど、だいたい800点台後半で、このくらいだと「まだまだだな」と思えます。
中級から上級の入り口あたりまでの学習者に向いたテストです。高いレベルは測れません。
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item110.htm
http://homepage3.nifty.com/mutuno/02_toeic/02_to …
レベル目安。
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/skill-toeic-corre …
http://homepage3.nifty.com/mutuno/04_dissect/04_ …
TOEIC主催者側の言い分。
http://www.toeic.or.jp/toeic/faq/faq_01_3.html
TOEICで直接測れるのは、日常的な英語をいかにスムーズにたくさん理解できるか(処理できるか)だと思います。
No.7
- 回答日時:
質問にあるように総合的な英語を使えるに越したことはありませんが、
TOEICのように、リーディング、リスニングこれは、書くことよりも遥かに大事な二つです、
逆にいうとこの二つさえあれば最低限のコミュニケーションが取れますし、試験的にも
「読めれば、これに近いものは書ける」「聞ければ、これに近い発音も出来る」ということを前提にしているのではないでしょうか。
企業的にも、TOEIC900点=(以下に幼稚な英語でも)世界共通語を一般以上に使える、日常会話程度に苦労しない、読み(書き)できるという基準にしていますし。
企業は国連で発言したり、全世界に向けて演説させたりはしないでしょうから、
拙い英語でも他国企業に伝われば充分だと考えているでしょう。
自分的には、以上のことからTOEICは、英語圏以外では充分な基準の図れる資格だと思います。
駄文、長文すいませんでした。
No.5
- 回答日時:
>全体的な英語力というのが判りかねると思うのです。
「全体的な英語力」ってなんですか?ネイティブを基準としてどのくらいの能力があるかを測るという意味でしょうか。
だとすればTOEICはものさしが違う、ということです。
TOEICは Test of English for International ですから、そもそも外国人が「外国語としての英語」を利用して、どの程度他国人(英語を母国語とするとは限らない)とコミュニケーションを成立させられるか、という点に重点がおかれているものです。
だからこそ、会社などで指標として用いられるわけです。
これは原則として「(英語以外の)母国語で考え・計算し、コミュニケートする」ことを前提にしている、といえます。
それに対してIELTSはイギリスと旧植民地(現在の英連邦)で通用する「母国語としての能力」を計るテストだといえます。つまり「英語で考え・計算し、コミュニケートする」能力を測るわけで、だからこそエッセイまで利用し現代的な雰囲気(スラングや時事問題まで)を含めたコミュニケーション力を測っているのでしょう。
これは日本人を含めた英語を母国語としない人々にはとても負担が大きく、また実用的ではありません。この間のニューズウィーク(だったと思います)に「グロービッシュ:Globish」の話題が出ていました。
その中である人が「英語(Globish)で世界中の人々がコミュニケーションする以上、英語を母国語とする人は、逆に努めて平易な表現を使うことが求められる。それが本当の国際化だ」という趣旨の内容を書いていました。
TOEICは、もう少し高度な内容を計っているとはいえますが、「母国語ではない人々のためのレベルを測る」ものであり、IELTSは本当の意味で英語を母国語として使うための能力を測るための物差し、なのだと言えるのではないでしょうか。
日本語を含めた各国語には、歴史もありその国の文化に根ざした考え方や表現があります。外国人同士がコラボレーションするということは、うまくいえばいい化学反応が獲られる、ということでもあります(失敗すれば悲惨ですが・・・)
それがすべて英語でモノを考えるようになれば、人類の多様性が収縮してしまうかもしれません。同様の危惧を、ケンブリッジの学長か誰かが同じニューズウィークのコラムの中で「英語を母国語としない留学生の多様性と英語を母国語とする学生の一律性」という比較をしながら、英語しか読み書きできない学生の姿勢に危機感を表明していました。
ビジネスコミュニケーションならTOEICのほうが優れたものさしだと思います。
この回答への補足
私の意した「全体的な英語力」とは、大きく分けるとリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングなど全ての英語力という意味です。
補足日時:2010/09/22 01:13
No.4
- 回答日時:
これを突き詰めるとそもそも資格など不要となりませんか。
面接試験で本番に近いシチュエーションを設定してどうするかを試験官が見ればその人間がビジネス英語ができるかどうかが分かり、IELTSなども全く不要となります。
数年前にある会社の面接にかかわったんですが、パソコン関係のいくつかの資格をもつ人物が応募してきて、同業他社からの転職と言うので即戦力として採用しました。
全く戦力にならず、1ヶ月でお荷物、1年で居づらくなり退職しましたが、これ以降は同業他社からの転職者は面接で業界用語を交えた質問をしたり、有資格者には実技を見せてもらって採用する方針に転換しました。
つまり資格は篩のようなもので、3人の募集に100人が応募してきたら全員に実技を課すことは無理なので、何らかの資格をもっている人として、30人くらいに絞る、70人は書類選考で落とす、残った30人をじっくりテストして3人を決めればよく、30人とも基準を満たさなければ再募集すればよい。
今は買い手市場なのでこれが可能で、業界スタンダードがTOEICなら目端が利く人間はこちらへ行くので、結果的に優秀な人材が確保でき、入社してからも競争させて生き残った方を残していく。
物差しですから本来は何でもよく、昔はこれが学歴で、東大卒限定でもよかったが、今はそれをやると企業イメージが悪くなるのでもっともらしい資格を物差しにしているだけ。
IELTSの知名度が上がり、世間がこれを物差しにすることに納得すればこちらが物差しになる。
No.3
- 回答日時:
企業がなぜTOIECを使うかというより、TOIECを使うしかないんだと思います。
やはりビジネスという観点でTOEICに代替するような試験が他に見当たりません。
IELTSはあまり詳しくないですが、TOEFLや英検はより学術的で、企業の目的に必ずしも添う試験ではないと思います。
もし企業が英検準1級や1級を要求してきたら、普段使わないような語彙たくさん覚えるような作業が必要となり、就活生たちは悲鳴をあげるでしょうね。うかってもそのような単語はビジネスの現場ではあまり使わないでしょうし‥
まあ私自身も英語試験としての質は、TOEICは低いと思います。でも最近のTOEICはなんかwritingとspeakingの試験が別にあるそうですよ。
No.1
- 回答日時:
質問者様の仰る通り、TOEICでは実践的な英語能力を測りきれず、その点ではIELTSの方が優れている点があるのでしょう。
ですから、それはTOEICの今後の改善点ということになるのかもしれません。
しかし、
>企業がTOEICで全体的な英語力を測っているのはおかしいのではないか
という点については、一般的に受験者数の多い試験を基準にせざるを得ないでしょうから、おかしいとまでは言えないでしょう。
ちなみに、質問者様はTOEICニ「異議」があるようですが、
>TOEICに意義あり!!
では反対の意味になります。
すみません、打ち間違えました。意義=異議です...
やはりTOEICが一番受験者が多いのですね。しかし、もし企業がIELTSのスコアが必要ということを大々的に言えばIELTSの受験者も多くなるのではないかと思うのですが。
それはさておき、私は実はTOEICは模擬しか受験したことがないのですが、入社時にIELTSのスコアを出しても無意味でした。その為、会社で模擬を受けて提出したのですが。
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