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大家ばかりが損をする

所有者なのに借主の都合で強制的に更新
家賃滞納されてもおいそれとは追い出せない
夜逃げされても保障無し
それなのに家財道具の処分は(勝手には)出来ない。法的手続きも金掛かる
年数が立ち明らかに相場より安すぎる賃料が、例え常識的な額への値上げでも双方合意無しでは不可能
退去勧告の「正当事由」の圧倒的な間口の狭さ
借主が自殺、事故物件化しても契約更新時に保証人はいないケースも多く泣き寝入り

「弱者」を守りすぎじゃないか?
これが法律だってんなら滞納、夜逃げの時は国が賃料補償してくれよ。と思うんですがいかがでしょう

A 回答 (10件)

 まぁ商売ですから、借り主がすべて良いヒトで安全に稼げるというのは虫が良すぎますね。

入居時に選定の努力も必用になってくるんじゃないですか?大家の情報を共有することを法制化する方が、筋が通ると思います。
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 sirousagi1 様のご意見にほぼ同意ですが、ただ、『今後の老齢化社会を考慮して「高齢者賃貸住宅」などちょこっと運営の主旨転換を模索していく』はとても危険と思います。



 私は義父のアパートで経験しましたが、独居(ご夫婦だっていずれは独居?)の場合、もし万一の際に全ての『後片付け?』が大家にかかってきます。身内なんか負担を恐れて?近寄らず。しかも、別に室内で亡くなるなんてどこのお宅でも普通にあることと思うのですが、部屋は事故物件並みの扱いです。新規のお客様はなかなか付きません。

 私自身は、現在のような行政の対応で『全て大家任せ』みたいな状況が続く限りは、『高齢者賃貸』に移行するくらいなら根本的に考え直した方が賢明と思っています。それほど酷いものでした。

 
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賃借人が「弱者」?・・・とんでもありません。


我々大家こそが弱い側であると断言できます。
借り手は単なるお客さんです。
飲食店に例えれば、味に文句を言ったり、虫が入っていたと詰め寄るクレーマーや食い逃げをする輩のようなもので、それらは弱者じゃないでしょう。

食い逃げは犯罪ですが、夜逃げや家賃滞納がそうでない扱いなのは、一体どうしたことかとも思いますね。

でも、お客さんから敬遠されちゃうと商売は成り立たないし、「葛藤?」に似た感情は常にあります。

家賃更新時の値上げもバブル期のような状態になれば「再び」は有り得るもの信じますが、一度引いた規制の撤廃は難しいでしょうけど、賃借人の気質は様変わりするとはなぜか思えません。それだけ公を気にする人が少なくなって、自己本位な人が多くなったということだと感じます。

賃料補償というか一括借り上げが短期ではなく、長期的に管理会社や企業などといったところと組めれば契約期間内は一先ず安堵となりますが、この不景気ではきびしい面もありますし、駅から近いとかの立地でよくないと一括借り上げも条件上で厳しいですよね。

私も思うのは、今後の老齢化社会を考慮して「高齢者賃貸住宅」などちょこっと運営の主旨転換を模索していく時期に差し掛かっているのかもしれません。
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その通りだと思います。

今日もその話が出て何とか大家も頑張らなければ、と言っていました。

今は、借り手のほうが色々なところ(このようなサイト)で、意見やクレームを沢山の人が書きこんでいるので、社会の情勢が借り手保護に向くのだと思います。

大家がおとなしすぎるのです。
無銭飲食すればすぐ逮捕されるのに、無銭居住は許される(即逮捕されない)なんておかしな話です。
更新料や礼金なども、問題になってきそうだし・・・。

そこで、誰かが「大家組合」のようなものを立ち上げてくれれば、即参加して大勢で立ち向かえると思うのですが、そういう組合のような団体を誰か立ち上げてくれるのを待つしかないのか?。

全日本不動産協会?などもあてにはならないし・・・。

ご質問者様、ぜひ声をあげて下さい。応援します。
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不動産業者です。



これは永遠のテーマでしょうね。
解決策は・・・何とも言えませんね。
正直タチの悪い家主もいっぱい見てきましたし、
タチの悪い入居者もいっぱい見てきました。

だいたい契約ごとなのに、「知らなかった」が通用するのが
おかしいとは思いますけどね。双方共に。

何の解決策にもなってないかも知れませんが、言い分はわかりますが
根本的な解決策は自己防衛になってしまうと思います。
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商売とはそう言う物です。

リスクが伴わない商売はありません。それで儲けているのですから儲けられなければ止めれば良いだけです。しかし、たとえ共同住宅をつぶして駐車場にしても、たちの悪いのに借りられれば骨までしゃぶられます。知り合いに見た目がやくざと分からない人に貸してさんざんな目にあった方がいます。

借りてからすれば、まだまだ法整備が進んでいないと思います。
礼金という訳の分からないものもまだ残っていますし、敷金が返ってこない例もたくさんありますし、悪質な大家に出会ってとんでもない目にあっている借りてもたくさんいます。

大体、借り手を弱者呼ばわりする・・・おかしいと思いませんか。

私は幸い借り手の立場の時は、全て良い大家さんで円満退去しました。
貴方も借り手に感謝されるような貸し手になってください。
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得ばっかりしようとするとね、そういうことになる。

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 大家しています。



 確かに仰る通りの現状です。

 しかし、それが全て真っ当な借主さんの首を絞めていることもあるんです。

 『借主の都合で強制的に更新』  『定期借家』が出来ました。いずれこちらが主流になると思っています。

 『家賃滞納されてもおいそれとは追い出せない』  保証会社の保証が契約条件になっている物件が過半数でしょう。しかも保証料は借主負担です。ちゃんとした保証人を用意できる真っ当な借主さんにとっては無用の出費です。

 『夜逃げされても保障無しそれなのに家財道具の処分は(勝手には)出来ない。』  保証会社の保証がついていれば保証会社との相談でしょう。

 『年数が立ち明らかに相場より安すぎる賃料が、例え常識的な額への値上げでも双方合意無しでは不可能』  家賃は大家が勝手に決められるものですから、『相場より安すぎる賃料』は家賃設定のミスです。私のところは『近隣相場より高い』と不動産屋さんには言われますが、それだけの価値があると思って“痩せ我慢?”してます。

 『退去勧告の「正当事由」の圧倒的な間口の狭さ』  これもいずれ『定期借家』が主流になれば解決するでしょう。

 『借主が自殺、事故物件化しても契約更新時に保証人はいないケースも多く泣き寝入り』  保証会社の保証があれば『保証人はいないケース』はありませんし、相続が発生すれば損害賠償は相続人に可能です。『借主が自殺、事故物件化』は審査時に徹底した審査を行いリスク回避するしかありません。これは仕方の無いことです。


 ですから、近い将来、『保証会社の保証の取り付け』『身元保証人の存在(最近は保証会社もこれが必要なようです)』『定期借家契約』が標準的になれば大家のリスクはかなり軽減されるでしょう。

 ただ、その時には多くの賃貸を借りられないホームレスが出るでしょうし、真っ当な借主さんたちも「賃貸物件では保証料も必要で、しかもいつ住めなくなるか不安だ。」って状況になるでしょう。
 『悪貨は良貨を駆逐する』ですね。
 

 
 
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おっしゃる通りです。


親戚はそのためアパートが老朽化したのを機に
取り壊して駐車場にしました。
固定資産税も安くなり、
いろいろな心配もなくなったそうです。
今でも大手のアパート業者が地主を口説いているようですが、
そんなに儲かるなら自分で土地を買ってやればいいようなもので、
あえてそうしないのはリスクが高いからで、
リスクを地主にかぶせているのでしょう。
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私もそう思います。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100927-00000 …
こんな記事ありましたがフザケンな!と思います。
うちも自殺されましたけど遺族に気の毒には思うけどこっちはずーっと事故物件であることを言わねばなりません。(数年なんて嘘)
まあ、夜逃げしそうな人に貸すのは自己責任とでもいいたいんでしょうね。
結局、資産があるということで負けるのです。
今は弱者のほうが生きやすい世の中です。
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