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Ag、Cd、Baの陽イオンの分析
化学の実験でこれらのイオンが含まれている試料溶液の分析を行ったのですが
反応式が分かりません><;
自分なりに調べてみたのですが、僅かにしか分かりませんでした;
お答え頂けると助かります><;

Agイオンの分析
1.試料溶液5mlを試験管にとり、3NのHClを2~3ml加えて酸性にし、AgClとして沈殿させる
・Ag^+ + HCl → AgCl↓ + H^+
2.この沈殿を濾過し、少量の水で3~4回洗う
3.濾過したら、5mlの2NのNH4OHを加えてAgClを溶かし、濾過する
・AgCl + NH4OH → (AgCl + NH3aq.) → [Ag(NH3)2]^+ + Cl^-
4.濾液に3NのHNO3を2~3ml加え僅かに酸性にして白色の塩化銀を沈殿させる
・[Ag(NH3)2]^+ + Cl^- + HNO3 → AgCl↓ + NH4NO3 + NH3↑

Cdイオンの分析
5.試料溶液を弱酸性にし温めてNa2S溶液を加えCdSとして沈殿させる
・Cd^2+ + Na2S → CdS + Na^+
6.この沈殿に2NのHNO3を加え温める
7.次に2NのNH4OHを過剰に(10ml)加えると、Cd(NH3)4SO4として溶ける
8.この溶液にNa2Sを加える

Baイオンの分析
9.試料溶液に2N(NH4)2CO3を5~10ml加え2~3分熱して炭酸塩として沈殿させる
10.確認反応として沈殿を5NのCH3COOH約10mlで溶かし、水30mlで薄める
11.1NのK2CrO4を3ml加えて黄色のBaCrO4を沈殿させてBaの存在を確認する

書いてある反応式は自分なりに出したものです。
間違っていればご指摘をお願いします。
他にも「~番の操作のところではこういう反応が起こってるよ~」と言って
頂けると助かります。

A 回答 (1件)

Baは硫酸でもいいと思うが。



Cdについては、他にも反応が
起こっていますが、私の
している気体濃度の計算方法の
質問がはっきり解決するまでは
書けません。
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