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表題についてですが
シュラッター図で「固定費率」が出てきますが、
固定費とは、一定額発生する費用と理解していますが
(一度発生すると、1時間でも100時間でも同額と)
「操業度に応じて変動する固定費」の意味がしっくりきません。
どのように考えたら分かり良いでしょうか?

例えば「標準配賦額」は
(変動費率+固定費率)×標準操業度 で計算されますが

変動費率×標準操業度+固定費 にはならないのでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

シュラッター図では、変動費率と固定費率ではその性格が異なります。



変動費率については、標準操業度に変動費率を掛けたものがそのまま変動費の総額を表します。

これに対して固定費率とは、固定額である固定費の総額の内、仕掛品に配賦される部分の度合を指しているのです。

固定費率×標準操業度=固定費部分の仕掛品配賦額

そして、固定費の総額の内、仕掛品に配賦されなかった部分の金額は製造間接費差異となります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。

理解できました、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/29 19:06

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