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おたずねします TACの問題集からでございます ある工場でA及びB の製造部門に動力部より電気を送っているというもので動力部から AとBに行くその月の実際提供量及び月間消費能力、それとその月の予定提供量の3つの数値が電力量何kwhと与えられております そうして 動力部月次変動予算と当月実績の値も与えられております 動力部費の 実際発生額と予定配賦額 そして予算許容額を 要はkwhで割って それぞれの配賦数量をかけて求めるというものです ここでお尋ねしたいのは 予定配賦額を求めるのに シュラッター図の基準操業度に当月の予定提供量を持ってくるというものです 私はなぜ 基準操業度に月間生産能力の値を使わないのか疑問です 基準操業度とは どういうことなのでしょうか 大変基本的な事ですが 教えていただければと思います      

A 回答 (1件)

資格としては日簿2級・全商1級所持ですが、一時期、某学校で日商1級・公認会計士受験用(基礎)講座を受講した事のある者です。



> なぜ 基準操業度に月間生産能力の値を使わないのか疑問です 
 簿記何級用の問題かは存じませんが、極端な事を言えば配付基準なんて企業の任意ですから、動力の予定提供量では無く、製品の(完成予定)個数<月間生産能力ですね>であろうと、機械の操業予定時間数[これは色々な算出方法があります]であろうと構いません。
 しかし、いい加減な配付基準では原価計算する意味がなくなります。では、動力に対して適切な配付基準は何か?その答えは工場の状況によって異なります。
○月間の予定消費電力1万kwhを月間生産能力で振り分けるとする。
・某月の生産能力はA:200個、B:300個だとすると、Aは4千kwh、Bは6千kwhとなる。
・では、製品1個を作るのに必要とされると計測された動力がAでは25kwh、Bでは16.6kwhだったら、計測に基づく動力の利用量はa:25×200=5千kwh b:16.6×300=5千kwhである。
・よって、生産能力で配付する事は適切ではないとなる。
これは1例であり、製品1個アタリに必要な動力が同じか近似値であれば、生産能力で行なっても良い場合も有る。
 

この回答への補足

返事が遅くなり申し訳ありませんでした 一晩考えましたが 操業度とは おっしゃるように 各企業に応じて 変えてゆくものなのですね 問題集は 解き方のパターンを学ばせるのでそれに 私は工業簿記の勉強が足りないので 即そのような思考に至りませんが いずれ よく 理解できるようになると思います その あまりよく理解できていない状態でお聞きいたしますが どのような基準にせよ 実情に則した基準を用いたことにより導き出された原価なら それが正しいもしくは もっとも現実的な値でしょうか それなら 与えられた 基準のうちどれを使うかを 学べばよいのでしょうか もしよければ お答えいただけませんでしょうか 

補足日時:2010/01/15 06:04
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