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1次側(AC100V)と2次側(DC5V)のコモンを共通使用について
トランスレスで電源回路を作成しその先に2次回路を接続し、モータを駆動するリレーボックスを製作しました。
電源と2次側は1対1の構成で、スイッチの入力端子と、モータを接続する出力端子を設けています。今回トランスレスのため、グランドをダイオードブリッジの出力側(-)を2次側の回路でも使用しています。
スイッチ1個で複数のリレーボックスを操作しようすると、2次側の回路が正常に動作せず、最終的には破損にいたりました。
同じ回路をパラレル接続しただけなのに何故破損にいたったかがわかりません。

(1)トランスを不使用のため1次側と2次側が絶縁されていないから?
 絶縁が原因とすると絶縁されていないと何故こうなるのか?
(2)個々のリレーボックスのグランドレベルが違うので、電圧レベルの違う回路を接続したから?

基本的な内容かもしれませんが、ご教授いただければと思います。

A 回答 (2件)

断定はしかねますが。



>今回トランスレスのため、

という事は、AC100V 側とDC5V側が絶縁されてないのですよね。
このような電源は、信号線を外部接続しない機器(電器ポット、扇風機など)
ならともかく、外部機器と接続するのは危険です。

AC100V電源は、片方が柱上トランスで接地されてます。
AC10Vコンセントでは左側、または四角穴の長い方です。

AC100Vコンセントをどちら向きに挿すかでも状況が変わったりしますが、
DC5V側と絶縁されていないということは、
信号線と大地の間に100V(以上)の電位差を生じているという事です。

>グランドをダイオードブリッジの出力側(-)を2次側の回路でも使用しています。

つまり、DC出力側のマイナス端子と大地(または筐体)を繋いだという事でしょうか?
だとすると、大地の抵抗(や測定機)を通してショートさせた事になります。

(積極的に大地に繋がなくても、どこかで接地されていたり、作業テーブルが静電気対策で接地してあったり、
治具や測定機を通して繋がる場合もあります)
(その場合、治具や測定機にも過度な負担がかかり、高価な測定機を壊すこともあります)

回路図、配線図があるならAC100Vがどう回り込むかチェックしてみたらいかがでしょう。
または過電圧が生じてるようなら、テスター(デジタルの方がいいですが)で実測。
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この回答へのお礼

早速の回答いただきありがとうございます。
DC5V側と絶縁されていないとAC100Vの電圧が掛かってしまうということですね。
また、故障にいたった原因は、AC電圧の印加、又はショートにより故障していたということもわかり
大変助かりました。
色々とお教えいただきありがとうございました。

お礼日時:2010/10/25 13:49

「今後の為に」とてもきになるので。


1、「AC100VとDC5Vのコモン共通使用」の意味が解らない。ACライはダイオードブリッジの入力端子に接続されているだけで役目は終わっている筈「二次側のコモン?を共通使用?」
2、「1、2次の用法」DC電源ブロック?(AC100V→ブリッジ→?→DC5V)を基準としての位置関係の意味と思いますが、トランスレスの基本的問題も絡み混乱する表現、単にAC入力側、DC出力側が適切。
3、「その先に2次回路を接続し?」「DC5V制御回路(インタフェース回路?)利用し端末の動力を開閉している」

状況伝達について客観視点で文章を整えることが出来る様にして下さい。
回路全体、ブリッジ内4個のダイオード向き、全波整流のエネルギーの流れ(半サイクルは出力方向+端子向きの片方のダイオードを通って出て行き負荷を通して-端子に戻り片方のAC端子からACラインへ、次の半サイクルでは……省略)既出の如く対地関係について負荷も含め流れ電位について思考(極性反転時も含め)出来ると必ず複巻きトランスでそれこそ1,2次絶縁の意味が解ると思います。
是非、頑張って下さい。
回路中に身を置いて考えられる様になると判断処置が的確になります。
また必ず不都合状態を想定し完全に問題排除しておくと効率よく気持ちの良い仕事が出来ます。
以上、参考として下さい。
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。
ご指摘いただいた部分を今読み返してみると、確かに意味不明です。
元々文章表現が苦手な上に不具合発生よる混乱で整理ができていなかったと思います。
何が問題なのか、問題を解決するために何を確認しなければいけないか等、整理するように心がけたいと思います。

お礼日時:2010/10/26 22:25

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