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照明wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E6%98%8E# …

歴史でたき火→かがり火という流れになっているのですが、意味を調べると和英の「bonfire」しかでない。再翻訳すると「大かがり火、たき火」となってしまいました。
たき火とかがり火の違い。昔、かがり火はどういう目的で使われていたのか?また現在はどのように使われているのか?どういったものまでをかがり火というのかとか知りたいです。

A 回答 (4件)

一般的には



たき火は「暖をとる」「焼く、焚く、炊くなど」の生活用で、生活に密着したもの。
かがり火「知らせる、案内、明かりなど」相手や味方に知らせる、道案内、城、神社、能舞台等の明かり。

と、おもいます。
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焚き火は、火を焚くことそのものをあらわします。

秋に枯れ葉を集めて地面で火をつけるのが焚き火です。
かがり火は、その名の通り火を掲げて照明として利用するものです。

ただ歴史的経緯という点から言うと「でたき火→かがり火」というのは正しい認識だと思います。

まず焚き火は、地面に直接燃えるものをおき、火をつけます。こうすれば、火を使って暖を取ることもできますし、煮炊きもできますし、照明にもなります。「火を使う」という点では一番原始的で何でもできるやり方です。
これが進化すると、家のなかで焚き火が出来るようになり、日本の囲炉裏とかモンゴルのパオとかインディアンのテントなどのように、暖をとって煮炊きして照明にする、という様に様式が進化します。

これにくらべると、かがり火というのは別の進化を遂げています。つまり、様式の進化ではなくて、利用法そのものの進化です。
当たり前すぎるのでなかなか気づきませんが「かがり火」は、火を照明にだけつかう、ということです。
ここで人類は、火のコントロール法を覚えた、といえます。
焚き火であれば、ずっと完全燃焼しているのはむしろ都合が悪いです。火がボンボン燃え続けると薪の消費も早いですし、料理方法によっては出来る前に焦げてしまうからです。
しかし、熾き火(炭が赤いだけの状態)では照明として役にたちません。

そこで、かがり火は火を照明だけに利用するようにしたのです。照明だけに利用するのであれば、地面に火をおいておく必要はありません。そのため、苦労して(昔だと燃えないで地面から持ち上げて薪を燃やすことが出来るのは石と鉄素材だけだったからです)上にあげて照明として利用したのです。
また薪を「照明」のためだけに利用する、ということはほかに料理や暖房用に使う薪もある、ということですから単純に薪を2倍用意して使う、ということになります。
現代でも先進国か途上国かを、エネルギー消費量を目安に計ったりしますので、同じ人口で薪を2倍消費するということは、それだけ人類がいろいろ発展した、ということになるわけです。

もちろん「たき火→かがり火」と言うのは一歩進歩しただけで、焚き火はかがり火と平行して利用されましたし、この後にストーブなどもっと効率的な器具もでてきます。

しかし、歴史的に言えば、火をそれだけのため(照明だけ、調理だけ)に利用する、ということは火のコントロール方法を覚え、それに適した利用法(かがり火の場合は、熾きになってはいけないので、赤く燃えるように常に注意し、燃えやすい薪を用意するなど)を覚えた、ということなのです。
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 辞書には次のような記述があります。


1。焚き火、戸外で集めた落ち葉や木片などを燃やすこと。また、その火。明かりや暖をとるためなどに薪を燃やすこと。また、その火。
 http://kotobank.jp/word/%E7%84%9A%E3%81%8D%E7%81 …

2。篝火「夜間の警護、漁猟などのためにたく火」
 http://kotobank.jp/word/%E7%AF%9D%E7%81%AB
 庭火「庭でたく火」「神事の際庭で燃やすかがり火」
http://kotobank.jp/word/%E5%BA%AD%E7%81%AB

 僕は、目的の差だと思います。「たき火」は暖と照明、「かがり火」照明、の差です。#1さんのご説明のように、照明が主目的なら高いところに置くのがよく、そのためにかがり籠などが使われます。もともと「かがり」の意味は鉄製の籠です。しかし燃やす位置は上記「庭火」のような例もあります。
http://kotobank.jp/word/%E7%AF%9D
 
 bonfire の目的は、下記によると、ゴミを燃やすのと、パーティーが目的で、照明も暖も目的には入っていません。日本で正月飾りを燃やす「どんど焼き」などという行事に似ています。
 http://www.ldoceonline.com/dictionary/bonfire
http://www.digi-ken.org/~archive/koshogatu.html

torch は、イギリス英語では今懐中電灯(米語では flashlight)を意味しますが、もともとは、照明のための火で、日本の「たいまつ(松明)」に相当します。
 http://www.ldoceonline.com/dictionary/torch_1

 以上を僕なりに纏めますと。
はじめ火は、熱と光を出し、分化が出来なかった、「たき火」の時代。
次に、光を取り出した、「かがり火」の時代。
(ご質問の外ですが熱だけを取り出した、「いろり」「火鉢」の時代)
光を取り出した延長上に電燈、衛星からも見えるイカ漁船のライトなどがある。
熱を取り出した延長線の上に、電熱器、ヒーター、などがある。まこんなところでしょうか。 
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地面にあるのがたき火で、上半球を照らす照明、たき火は下からの照明


空中にあるのがかがり火で、全周を照らす照明、かがり火は上からの照明としても使える市、光の到達距離も長い

といったところでは
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/11/13 15:48

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