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お世話になります。

住宅ローンを抱え、毎月の支払いがある身の上です。
夫婦共働きで子ども(上が中1、下が小学2年)もいます。

住宅ローンはまだ20年以上も残っております。

それを前提に・・・・、会社に出入りする方(生保関係者、損保関係者)から保険を勧められます。

保険会社である以上、体に関する補償を提案してくるのは分かりますが、その提案にプラスして「貯蓄性、貯蓄性」と保険料を支払った後にこれだけお金が戻ってくる、だとかで商品アピールしてきます。

保険会社の商品ですが、低金利設定の銀行などよりも良い利率で表示されてます。

保険で貯蓄?と、自分ではピンときませんが、営業マンは熱く語ります。

提案されている以上、断りなり申込みなり返事をしなければいけないのですが、最初にお話しした通り、住宅ローンを抱えている身ですから「返済し終わってから考えればいいのでは。」と自分の中では思っております。

しかしながら、子どもの成長に伴い、これからお金もかかる時期でもあります。
毎月銀行に積み立てるのなら、5年10年定期感覚のつもりで貯蓄性のある(!?)保険商品を選択をするべきか悩みます。

→保険で貯蓄する感覚のない私に(銀行利用・保険会社利用のメリットデメリット)アドバイスをお願いします。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 「保険で貯蓄」は低金利の時代では考えないほうが良いです。



 貯蓄性が高い保険では保障部分+貯蓄部分+手数料を保険料として払います。そして貯蓄部分が予定される利率で運用されるという形になり、保障部分は掛け捨てになります。また手数料(付加保険料ともいわれます)部分が結構な額になります(だいたい3~4割)。これは銀行では考えられないような額です。
 このことから保険は加入開始から数年間は確実に元本割れになります。もちろん満期まで持てばプラスにはなるでしょうが。以前は予定利率が高く設定されていたので加入開始から数年で元本割れ状態から脱出できましたが、現在は低く設定されているので元本割れ期間も長くなっています。また加入から数年以内に解約ですと解約手数料も取られるはずです。
 お金が縛られてしまう上に元本割れしている期間があり、保険料は調整が効かない、やめようとすると手数料を取られてしまうというのはさすがにどうかと思います。銀行の定期預金であれば中途解約してしまうと最悪普通預金の金利が適用されるなどありますが元本割れは無く、貯金する額も自由に調整可能なのとは大違いです。

 確かに営業マンは必死になると思います。なにせノルマがありますからね。でもどう考えても保険に加入するのは得策ではないような(詳細が不明ですがそれでも)。

 以上を考えるに保険では貯蓄しないことをおすすめします。保険は保障で、銀行で貯蓄が低金利時代ではベターです。

 なお生命保険は掛け捨て定期保険や収入保障保険など、医療保険は終身に先進医療特約をつけるかどうかでしょうか。ただ住宅ローンを払っているということは、おそらく団体信用生命保険に加入されていると思いますので生命保険の保障額はそれほど多額でなくていいはずです。そのへんも合わせて保険加入を検討されるのであれば代理店などに相談されたほうが良いでしょう。

 あと貯蓄で定期預金を利用する場合は、金利が低い時期は1年など短い期間で運用し、金利が高くなってから長期預入での運用を考えたほうが良いと思います。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。ご意見とても参考になりました。

先が読めない時代ですからお金に縛られるのは避けなければいけません。

余計な事は考えず、今は目先のローン減らしに集中することにします。

※内容を理解して入ったつもりの(いくつかの)保険が既にありますので、補償的にはそこそこ間に合っていると思います。何度聞いても納得したつもりになるのですが、時間が経つと忘れている保険。私の知識不足だけがもんだいなのでしょうか。あ~。

m(_ _)m

お礼日時:2010/12/16 14:26

保険会社(生損保合わせて)の代理店業務をしていた者です。


貯蓄先として保険会社の保険を利用するのは絶対に損です。

なぜ損か、それは保険金の支払い時に判る事ですが
同じ補償内容の保険を満期返戻つきの物とそうでない保険を比較しますと

生命保険保険金500万円だとした場合
保険の種類 保険料   返戻金   事故時の保険金
返戻金付き 100万円  100万円+α  500万円(但し返戻金は消滅)  
返戻金なし 15万円    0     500万円

保険料などは実際の物とは違いますが上記のようになります
つまり、事故が無ければ+α分得したように見えますがこのアルファ部分は他の金融機関に差額を預け入れ運用した金額よりも若干多い程度です

外交員が積み立て型をすすめるのには訳があります
それは、自分の営業成績の計算上保険料を多く持ってくる方がよくなり報酬が余計に得られるからです。
間違っても顧客の事を考えてなんてことはありません。

もしどうしても貯蓄性向のある者に入るのであれば生命保険であれば終身保険をお勧めします。
終身保険は人として避けられない死に対しての保険ですから

それ以外ではいわゆる掛け捨て型で十分ですし、必ず同じ補償内容の物があると思って下さい
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。

掛け捨て・・・シンプルですが、これが(保険の!?)基本と言うことを忘れてました。

残念ながら(!?)、意味も良く分からず既に加入している保険もありそうなので補償的にはそこそこありそうな気がします。

余計な考えを払しょくし、ローン返済・こつこつ積立ての二本立てで分かりやすく生活していこうと思います。

m(_ _)m

お礼日時:2010/12/16 14:01

こんにちは。



銀行も保険会社も運用して利益を出し、その一部を利息なりでお客に還元しています。

銀行は定期に入れても利息がほとんどつかないので、保険商品を購入した方が利息的に考えても良い場合もあるでしょう。

そこに保険の「保障」が付くのであれば、それはそれで選択肢としてはアリだと思います。


ただ、保険会社が倒産した場合、法律で9割しか保護されません。他の保険会社に移行する場合もありますが。銀行の場合は1000万円以内であれば、全額保護されます。

それと、可能性はかなり低いですが、これから日本の景気が良くなって政策金利が上がれば銀行の金利も上がります。そうなれば保険より銀行預金の方が良くなるでしょうから、そうなった時に解約→銀行にすると、契約年数が短いと元本を割る事もあるでしょう。
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この回答へのお礼

早速に回答いただき、ありがとうございます。

ご回答者様のご意見から「(低金利の時代は)保険会社が、(金利が上向いてきたら)銀行が有利かな?!」と判断できそう。

倒産と言うリスク、怖いですね~。先のことは誰も分かりませんから。

みなさんどのように資産運用、教育費確保していらっしゃるのか・・・・。

自分の身に降りかかることなのによく分からない(子どもがまだ小さいのであまり苦に感じていないのです。)です。

m(_ _)m

お礼日時:2010/12/16 11:58

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