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お世話になります。
江戸時代の貨幣価値を,およそ1両=10万円とした場合,1文=25円になります。
でもそれだと25円が最低単位になってしまいます。
それ以下の物ってたくさんあったと思うんですが,そういう場合の取引ってどうやってたんでしょうか?

A 回答 (4件)

このような話は江戸時代に限らず、現代でも起こっています。



たとえば「ネジ」などは、一つ一つがとても小さな部品で、しかも安いので、1個の価格を出すと0,1円とか0,3円という金額になります。
そのため、このようなものを小売すするときは1個で売らず、10個程度まとめて販売することになります。
会社同士の大口の取引の場合は、1個を0.1と計算した上で、まとまった時点で清算することもあるようです。

また、日本では0.1円でも韓国に行けば1ウォンとして取引が成り立ちます、韓国ウォンは10ウォン=1円で、日本の額面からすればさらに一桁少ない金額でも額面貨幣があるからです。

ですので、韓国では1個1ウォンで売ることができるものが日本に来ると10個でまとめないと1円として取引できないことになります(もちろん、為替の問題とか輸入にかかる輸送費は別としています)

25円程度までの価値をあらわせる額面貨幣があれば、現実としてはまったく問題がなかったはずですし、現代のように商品が豊富でやたらに安売りが横行しているということも無かったはずですから、十分対応できたはずです。
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安物は束にして売っていました。


その名残が「二束三文」という言葉です。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/167166/m0u/
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 何時の江戸時代か知りませんが、流して歩く【あんまかみしも18文】、【よなきそばにもなんかありましたね】、銭湯も一応の目安ですね。


 ビタ一文っていって、普通の基本の単位ですよね。一厘って文の下ですか。
 今の通貨に直すと、25円ってことでしょう。単位はそれでいいのではないですか?
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結論的には、そんな細かい金額のものは不要だった




http://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/J029.htm

食べ物を基準にすると、1文=5~30円
一円玉を持ってなくても買い物はできるので。
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