新築建替と土地所有権の移譲の時期について

現在、2世帯住宅への建替えを検討中です。
概要は以下の通りです。

・予定地の土地（約60坪）、及び、現在の建物の所有権は実父にあります。
・現在の建物は築35年程度の木造なので、建物自体の資産価値はほぼないのではと思っています。
・この築35年の住宅を壊し、同じ土地に新しく2世帯住宅を建てる予定。
・これらの建築にかかる費用は私又は妻(共働きの為)名義でローンを組む予定です。年収としては私の方が上ですが、妻は公務員なので与信という点では妻の方が良い場合も予想される為。

そこで質問ですが、いづれは土地も相続することになると思いますが、現在実父の名義になっている土地所有権の移譲のタイミングをいつするのが良いと思いますか？
現在、住宅関連及び相続税の控除や減税等色々とあるようですが、理解し難い部分がある為質問させて頂きました。

有識者の方宜しくお願い致します。

No.3 ベストアンサー 回答者： gamigami 回答日時： 2011/02/11 20:26

いつが良いんでしょうね？とこっちも考えてみました。

相続税は新年度から基礎控除枠が40％カットにつき、今の制度と比較できず。
⇒税務署ですね。（ほんぎまりだったっけ？）

住宅取得に関する贈与税の優遇は「住宅取得資金の贈与」に関する税制優遇なので、
一言で言えば「モノを贈与してもメリットはない」
⇒税務署の管轄ですね。

相続時精算課税制度を使えば生前贈与に対する「税の繰り延べ」は使えます。
ただ、土地の評価が今の評価なので、将来下がるならば良いとはいえない…。
⇒税務署に確認

でも不動産取得税は「贈与」では課税対象、「相続」では非課税。
⇒都道府県税事務所にご確認

きっぱり言えば、「比較しがたい」です。
兄弟間でもめたくなければ相続の方が無難とはいえます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

小生が疑問に思っている点はご指摘のあった各項目です。
やはり単純比較は難しいようですね。
今度税務署に問い合わせてみようかと思います。
有難うございました。

お礼日時：2011/02/14 10:58

No.2 回答者： odasaga09 回答日時： 2011/02/10 22:37

＞兄弟にはその他の不動産をそれぞれ分けて相続させるつもりのようです。

相続でもめる心配がなければ、相続税と贈与税の税率の差の損得以外考えが及びませんが。（総資産額が基礎控除額内で相続税が発生しないかもしれないですし・・・）

相続以前に生前贈与を受けて贈与税を払うメリットは？？？

？？？

遺言状で自分にくれないとか(笑、隠し子相続者が続々現れる恐れとか？(笑

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
相続の際の揉め事なないケースでのアドバイスを頂ければと思っていました。
実際に家族間での大凡の話し合いは済んでいますし、一族としての総資産(大したものではありませんが)という観点からも出来るだけ効率の良い方法(節税できる方法)を選ぶべきという点でも、家族の考え方は一致しています。

補足日時：2011/02/14 10:52

No.1 回答者： atelier21 回答日時： 2011/02/10 10:58

・相続は貴殿１人なのですか？

・お父上の土地は無償貸与される？
・貴殿の資金で建てて → 親御さんから住居賃貸料は如何？
・親御さんは建築費を応分に負担される？
・更地で贈与された場合と　上物付きで相続された場合　税務署に聞かれたら？
幾つかの条件に対する　幾つかの要件があり　選択肢があると思います
1点のみで考えると　誤差が生じます

この回答への補足

回答ありがとうございます。
色々と無知な部分もありますので、説明不足箇所があればご指摘ください。

・相続は貴殿１人なのですか？
いいえ兄弟がいます。が、実父は建築予定地以外にも複数個所の不動産を所有していますので、兄弟にはその他の不動産をそれぞれ分けて相続させるつもりのようです。
・お父上の土地は無償貸与される？
基本的にはその予定です。
・貴殿の資金で建てて → 親御さんから住居賃貸料は如何？
貰う予定はありません。
・親御さんは建築費を応分に負担される？
いいえ。建築費は私と妻の収入からのみ支払う予定です。
・更地で贈与された場合と　上物付きで相続された場合　税務署に聞かれたら？
確かに初めから税務署や法的な専門家に聞けばよいのですが、"教えて"サイトですのでご了承ください。

補足日時：2011/02/10 13:17