所得格差の是正から貨幣の廃止へ．．．配給経済

　すべての人々の生活に何が必要か、人道的配慮に欠けた報道、政治が蔓延慢性化した昨今ではありますが、　

”　人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。
　　社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。”

　これらを実現するため、スーパー、八百屋、デパート等すべて政府直轄の施設とする必要があるのではないでしょうか？これらを日本の優れた頭脳、政策にて直接運営する、人々の生活から人的障害は消滅し生産技術的障害も総力を上げ改善される、一石二鳥とはいえないでしょうか？無理があるならば、８割の～とか％を調整し実現実行に移せば充分簡単に実現できそうな項目ですが、いかがなものでしょうか？

　小売の事業その関係者、政府の責任ある場_人員と変わり人びとへの充分なサービス実現の施設と整備される、日本が無条件に発展するものとかんがえますが？

No.2 回答者： horiisensei 回答日時： 2011/02/15 09:53

一部賛成が無いわけでもありませんが‥

＞社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。
申請主義であるとか査定というお上の特権が少なくなる方向では賛成ですが「衣・食・住」だけで文化的な最低限の生活に足りますか？地デジで既存放送が見られなくなるだけで大騒ぎ＆２年間も膨大なエネルギーのムダ。
物の支給となると公務員のための公務員の国家たる日本であるから流通を含めて広い地域の利権が蠢く事必至。
公平、効率的なセーフティネットならベーシックインカムで決まり。総背番号制がおまけでくっついてきてもイカサマ年金辞めて５万円ずつ配るだけなら公務員１０％カットできる。

＞日本が無条件に発展するものとかんがえますが？
内需で日本の発展は有り得ません。識者が韓国との比較を貿易依存度を例によく出しますが眉唾モノ。長年の問屋制度、農協など日本の流通コストは異常、その分を内需でカウントしてるならウソっぱち。人口減を受け入れるなら今以上のつめ込み教育が必要。

輸入米を（流通コストは安い方の食料だと思うが無視で）市価１０ｋＧ￥１００－で販売されれば飢えで命を落とす方も減るでしょう。

この回答への補足

”配給経済
「終身強制労働」の廃止は、配給経済の確立に依存している。この経済システムが貨幣の廃止を可能にするのだ。
　この経済システムは、緒生産単位が、人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産すべきであるという原則から出発している。
　人間が生きていくうえで必要なものがある。衣・食・住がそれである。
　社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。”

　人々への優れたサービスのため、国が小売に参入し、民間の生産物を市場の直前にて待ち構える、それは人々がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産し全配給するだけの法、システム、行政を掲げた国家誕生を可能とし、金権腐敗、人々の生命生存権への無視横着の無い理想の国家を公務員が先頭をきって行動活躍実現するサイクルを確定することが出来るものとはいえないでしょうか。
人が生きていくうえで必要なものは”金”などというどこを”食い物”にしているのかわからない危険分子は消え去り、すべての人びとの安定した生活それが千年も二千年も約束されることが可能ではないでしょうか。公共料金なども廃止可能では？

＞内需で日本の発展は有り得ません。＞
”　国家は廃止されなければならない。実現される必要があるのは、生産手段の国有化ではなくして、世界共有化である。”
”　統治とは、先を見通すことである。したがって将来の見通しを全く持たない統治者は、統治する資格がない。
　そういうわけで、先を見通すことのできる人びと、つまり天才たちによって構成される単一の世界政府を、早急に樹立する必要がある。（ラエル）”

補足日時：2011/02/15 16:09

この回答へのお礼

申請、査定、無い袖は振れないとならないことを願いたいものです。
回答有難うございました。

お礼日時：2011/04/26 14:54

No.1 回答者： at9_am 回答日時： 2011/02/14 12:57

> ”人間が生きていくうえで必要なものがある。

衣・食・住がそれである。社会はこれら三つの物を、すべての人間に何の代償もなしに供給すべきである。”

引いてきた元はラエルの著作のいずれかだと思いますが、元々は共産主義です。
目新しいものは何もなく、失敗例が既に存在し、破綻した話を蒸し返しているだけです。

生産されたものを分配する、という機能を人為的に行おうとしたのが共産主義国家群の取った経済政策でした。最も有名なのは旧ソ連の計画経済です。これは破綻しました。破綻する理由まで、例えばハイエクらによって明確に予言され、その通りになったことで知られています。

予言は、結局は官僚の肥大化により国家経済の機能不全に陥り失敗に終わるだろう、というものであり、実際にその通りになりました。


ところで。

> 小売の事業その関係者、政府の責任ある場_人員と変わり人びとへの充分なサービス実現の施設と整備される、日本が無条件に発展するものとかんがえますが？

別のところで、質問者氏は政府の行政能力・統治能力の欠如を主張していましたが、その政府が今度は責任ある人員であり充分なサービスと施設を提供できると主張しています。全く整合性が取れていないように思いますが、この点についてはどのような関係になっているのでしょうか？

この回答への補足

＞＞その政府が今度は責任ある人員であり充分なサービスと施設を提供できると主張しています。全く整合性が取れていないように思いますが

　システム、設備、施設を用意準備し、”変革する””変革なされれば”よいだけではないでしょうか？

ヒトゲノム解析にて、日米欧の国研究機関からなる国際チームと、アメリカの ベンチャー企業セレラ・ジェノミクス社とのあいだで競争になったのも記憶に新しいものですが、人びとの生活の基本的サービス、国、政府は、最も合理的で優れたもの人道的なものを仕組み完全かつなんの障害も無いすべての人びとへの迅速な配給とする、いかがでしょうか？

＞＞ラエルの著作のいずれかだと思いますが
　’共産主義’ではなく、人類の将来に関わるものなので、お望みなら「人道的人類主義」と呼んで差し支えないでしょう。＿と示されていますが．．．

生産されたものを分配する、という機能を人為的に行おうとしたのが共産主義国家群の＞＞
　現在なら、軍事、紛争の無い国際的に調和の取れた民主的な政府により簡単に執り行えることが可能ではないでしょうか。それだけで過去の様相とはかなり異質なのではないでしょうか。金権腐敗、金権犯罪を過去のものとするそれも可能とおもわれますが、
　人々への優れたサービスのため、国が小売に参入し、民間の生産物を市場の直前にて待ち構える、これは人間がちょうど必要とするものを、多くもなく少なくもなく生産することを実現しつつ何の障害も無いすべての人びとの日々将来の生活も充分人道的に達成される。障害の騒がれる現システム改善の大本命とはいえないでしょうか？

補足日時：2011/02/14 14:24

この回答へのお礼

　与えられた諸問題に対して、新しい解決策、期待したいものです。

お礼日時：2011/04/26 15:00