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良く効く鎮痛剤として有名なロキソニンがようやく市販されるようになりましたが、処方薬と効果の違い(成分等)はあるのでしょうか。

処方箋が必要な薬と同様の薬効成分が含まれた薬が市販される事は良く聞きますが、処方薬とは成分の含有量が違って、効き目が弱い事がよくあるようですが、今回発売されたロキソニンは、処方薬との違いはあるのでしょうか。

お薬に詳しいかたはもちろん、実際に服用した方のご感想をお聞かせ頂きたいと思います。

A 回答 (3件)

成分の含有量は同じです。


(錠剤のかたちは異なります)

ただし、用法・用量が異なっています。

市販薬は、頓服のみです。
解熱や鎮痛で、痛みを発熱した時だけの服用になります。

処方薬のほうは、頓服の他に、毎食後投与(整形外科などでリウマチや腰痛など)がありますが、
市販薬にはありません。

これは、長期服用における消化性潰瘍のリスクを防ぐため、
市販薬では疼痛時のみとしております。

疼痛時のみの投与ぐらでしたら、胃薬は特に必要はないです。
空腹時での服用を避ければ問題ないです。

(参考)
ロキソニンの系統で胃が荒れるというのは、
胃に対しての直接作用もありますが、
それよりも、
プロスタグランジン類の抑制による胃粘膜や小腸粘膜の血流低下によって起こります。

長期服用により、自覚症状の無いまま、潰瘍化していくケースがあります。

消化性潰瘍患者は禁忌。
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この回答へのお礼

用法・用量や副作用についてまで、色々と情報ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/25 01:03

効能は同じですが、医療機関で処方された場合は保険適用がされますので購入価額ははるかに安いです。


ただそれだけでは比較できませんが、医者にかかった場合診察費処方箋料などがかかりますのでなんともいえませんが
厚生労働省で許可されている量目いっぱいのものを処方してもらいましょう。
それには大病院よりも個人病院のほうが融通が利きます。(薬屋から薬剤料のバックが亜りますから)
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錠剤ならどちらも同じです。


医療用医薬品ロキソニン錠:主成分60mg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%AD% …

一般用医薬品ロキソニンS:主成分60mg
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/detai …

ロキソニンは胃が荒れやすいので、お医者さんなら同時に胃薬も処方されることが多いですが、市販品だと自分で購入しなければなりません。
購入したお店、薬剤師などによって方針が異なりますので、胃薬を一緒に飲むことを指導されないかもしれません。
市販品を購入時には、胃薬についても相談することをお奨めします。
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この回答へのお礼

主成分は同じなんですね!
よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/25 00:58

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