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東京芸大の実技はどういうふうに出題されるのでしょうか?というもの、私はいまこの時期だというのに予備校にさえ通っていないので、というか経済的にも時間的にも通えないので1人で受験の為に1枚でも多く絵を描きたいと思ったからです。
私は油か日本画志望なのですが、高2の時に数ヶ月間予備校に通ったのみで、あとは美術部で絵を描いていただけです。いまは引退してしまったし…。予備校も、田舎なので東京の方の美大に対応してくれるような所はなく、学校の勉強もあってなかなか通うのも簡単ではないです。首都圏の方の予備校に通いたくても新幹線になってしまうし、ちょっとキツイです。
それで、がんばっても田舎のほうの予備校に通う事になるかもしれないのですが、勉強もあるのでおそらく今年も終わる頃からかもしれません。本当、それでは遅いですよね?正直、予備校に行かないと無理なのでしょうか?
学校で教えてくれるのと予備校で教えてくれるのでは全然違うと言う事もわかっているのですが、事情があり通いたいけど簡単には通えません。
それで、今からでも1人で絵を描きたいので、芸大ではどういうふうな出題がされているのでしょうか?はぁ!?何いってんの、と思われるかもしれません。私も今からでも大丈夫でしょうか、こんな田舎で…、という弱音がポロポロでてきてしまいます…(T T)でもこうなったらがむしゃらに頑張るほかは無く…。
アドバイス宜しくお願い致しますm(_ _)m

A 回答 (4件)

東京芸大美術科院生から聞いた話で記憶が定かではありませんから、自信無しといたします。



芸大美術家入試の実技試験は一次と二次の二段階あります。まず一次は、「石膏デッサン」で木炭画であったと思います。試験はいくつもの部屋に分かれて行われ、受験生は描く位置を指定されます。試験時間は6時間だったと思いますが、試験終了後イーゼルなどそのままで受験生は退出し、試験官たちが入って審査するそうです。(描きやすい場所とそうでない場所があるため、描いていた位置そのままで審査する)

ここで、倍率5~6倍まで絞り、二次試験は彩色デッサンだそうです。試験時間は8時間だったかな?二次で出題されるモチーフは毎年変わるようで、得手不得手も関係するかもしれませんが、何よりも手早くしかもかっちりとした完成品を書き上げる技術力が問われるようです。

また、蛇足ですが、いわゆる「勉強」はセンター試験が各科目で0点でなければ良い程度らしいですし、内申書も関係ありません。今のkokoro34さんの状況では学校の勉強は落第しない程度にして、ひたすらデッサンを描き、それを学校の美術の先生に批評してもらうことが合格への最短距離であると思います。
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私は音楽の方なんですが、今年の終わりからだとかなり厳しいです。


友人が美術の方を受験しましたが、高1から美大予備校に通っていました。週4,5日くらい、日曜は模試のような形で一日中デッサンだったと言っていました。
東京芸大の場合唯一の国立芸大なので倍率もものすごいです。
皆2,3浪はザラだと言っていました。
予備校に行かずに受かった人もいるかもしれませんが、入学してからついていけない(入学後も毎週何かの課題提出がありますから)…というケースはよくあります。
高いお金を出しても予備校に行くのは、あるいみ試験に慣れるということもあるんでしょう。
制限時間内に課題を完成させなければダメですから、書いて書いて書くことに慣れるんだと言っていましたよ。
(課題を言われて考えてたら時間がなくなって完成しなかった…にはなりたくないからって)
入試なんて当日何が起こるかわかりませんし…

予備校は高いかもしれませんが、美大受験の先生に付くべきだと思います。
芸大の先生でなくても、芸大の卒業生とか(高校の美術の先生が芸大出身でなくても友人とかのツテを探してもらうなど)とにかく経験者を見つけて、少しでも入試の試験状況を知るべきだと思います。

仮に今回がダメになってしまっても、浪人して再度受験するのか、滑り止めも美大で受けるのか…なども考えておかなければいけません。
自分の家から一番近い予備校に通常は通って休みには東京か大阪の予備校に行く…とかね。
自分ではいいと思う感性も芸大の先生の好みでなければ受からないので、修正もしなければいけないかもしれない。
もしかしたら、他の芸大(公立もありますし)のほうがkokoro34さんの感性と合うかもしれない…など、芸術は見る人の持つ感性にも左右されるので個人では対策が立てにくいこともあるので、とりあえず美術の先生をつかまえて相談したほうがいいのでは…

頑張ってください!!
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回答になっていませんが、読んでみてください。



ある○京芸大という大学を受験した人がいました。最初の年は落ちました。教授が運営しているという教室に1年間通いました。翌年、合格しました。本題には逸れた話で、すみません。(なお、裏口入学ではないし、日本画系油絵系でもありません。)と、こんな話はどうでもいいのです。

美術のことは素人でよく分かりませんが、美術の予備校というのがあるのですか?もしあるとすれば、予備校で教えるのは標準的技巧が中心だと思います。受験情報は入ってきやすいでしょうね。何でもそうだと思いますが、基本を踏襲した後に、試行錯誤を繰り返し、自分なりのオリジナリティーを出すことが大事ではないでしょうか。ただしオリジナリティーと自分では思っていることが、自分では気付かずに誤った自己陶酔の方向に進んでいる時が怖いと思います。できれば適切にアドバイスをしてくれる人がいればベストです。

本題は次からです。
「貴方の状況を私なりに判断した事」と
「貴方に対して厳しいこと」を
バッサリと書いてあります。もし貴方が他人の意見に影響を受けやすい人であれば、読まないで下さい。




















私が一番気になることは、美術云々よりも(貴方自信がよく分かっていると思いますが)弱気の悪循環に陥っている点です。

他人になったつもりで、貴方の書いた文章をもう一度、冷静に読み返してみてください。「○○だから駄目そうです、無理そうです」というニュアンスの文章になっていませんか?

心配しなくてもいいです。これは貴方だけのことではありません。人間はことがうまく進まない時や精神的に不安定な状態になると、自分を「安心or納得」させるため、できない「原因or理由」付けをする傾向に陥ります。「悩む」ことで「安心してしまう」とでも言うのでしょうか。

貴方は今、自分の状況は把握できる状態のようです。しかし、今の自分の状況に悩むことで力を使い過ぎて、立ち止まっている様な気がします。悩んでも構いませんが、決断を早くして行動しなければ、悩んだ甲斐がありません。今の取り巻く状況を踏まえ、変えることができるものは変える努力をし、手に負えそうにないものはすっぱりと見切って、勉強の努力を続けてください。変えられそうにないものに悩んでいるだけ時間の無駄です。

首都圏の方の予備校は時間的にも経済的にも絶対に不可能であれば、今後、首都圏の予備校のことは一切考えないで下さい。私は首都圏の予備校がダントツに良いとも思えません。情報は確かに首都圏の予備校が優れていると思いますが、地方の予備校の方が親身になって対応してくれるメリットがあると思います。

貴方は「高2の時に数ヶ月間予備校に通ったのみで、あとは美術部で絵を描いていただけ」と思うかもしれません。受験生のレベルは分かりませんが、私に言わせれば「高2の時に数ヶ月間予備校に通っているし、美術部でも絵を描いていたんだ」と思いました。確かに芸大を受験する人は、強者が多いとは思います。その人達よりも自分のやってきた努力が少ないと貴方が思うのなら、今からそれに追いつくように、どういう方法が自分にとって一番効率が良いか考え、努力し、時々ペースをチャックしてみて下さい。あとはそれの繰り返しです。

引退したのは自分の意志で引退した(勉強の時間をとりたかった?)ことでしょうから、自分自身に後悔はしないでください。引退したことによって生まれた時間を有効に使ってきたのであれば、後悔はしないです。

「予備校も、田舎なので東京の方の美大に対応してくれるような所はない」のであれば、それを補う努力をして下さい。終わりの方アドバイスを書いています。

「予備校に通う事になるかもしれないのですが、勉強もあるのでおそらく今年も終わる頃からかもしれません。本当、それでは遅いですよね?」 といいますが、「今からでは遅いですね」と誰かが言えば、貴方はシュンとして諦めてしまうのですか?仮に芸大の現役、著名な画家なんかが「貴方も今からでも大丈夫だよ」と言ったところで、そんなものは所詮気休めにしかなりませんよ。具体的な合格事例を上げたとしても、それは他人が為したことで、貴方がそれを実行できるかは別の話です。「予備校に行かないと無理なのでしょうか?」 に対しても同様です。無理だと思うのなら行くしかないです。要は「今からでも大丈夫」と自分に言い聞かせ、腹をくくって頑張るしかないのです。最後に受験で信じれるのは、自分が積み重ねてきた努力のみです。努力が自信を形成していくのです。「でもこうなったらがむしゃらに頑張るほかは無く…」という貴方の言葉の通り、ここは弱音なんかは忘れて、がむしゃらに頑張るしかないのです。
「こんな田舎で…」と言いますが、ずっと田舎に住んできた人でないと絶対に描けない絵というのもあるのではないでしょうか。もちろん情報の面では都会にはかなわないですが、条件とは表裏一体であることが多いです。田舎にいることを悲観するよりも、田舎にいる利点は何かを考えるべきです。

とはいえ、東京芸大の実技がどういうふうに出題されるのか知っておくことは、受験攻略に欠くべからずの必須のことです。最初に上げた例が適切かどうかは分かりませんが、あれも情報戦の1つです。自分の能力を高めるだけが受験ではありません。自分が挑む状況を冷静に分析するのも同等に大事なことです。ですから、貴方のできる限りの手段を使って、芸大(実技)の情報を入手しなければなりません。インターネットでどうしても手に入らない様であれば(本来なら、3.直ぐに回答ほしいですを選択すべきです)、いっそのこと駄目もとで直接大学に電話を掛けて、「日本画系ゼミの人に繋いで下さい」と飛び込みでお願いしてみてはどうですか?他の高校の美術の先生に電話してみるとか?その人が知らなくても、人のネットワークは意外と広いから、貴方の必死さが伝われば調べてくれるかもしれません。恥ずかしい、めんどくさい等、そこまでしたくないと思うのであれば、貴方の情報を入手したい気持ちは、その程度なのです。本当に必要な情報なら、何がなんでもどんな手段を使ってでも入手すべきです。自分が思うほど、他人は他人の行動に対して何とも思っていませんよ。

いろいろと厳しいことは書いてしまったかもしれませんが、「ふざけたこと言うな(怒)」と奮発して頑張ってほしいです。合格するかどうかは分かりませんが、仮に今年度の試験に不合格になったとしても、今の努力は無駄にはなりません。来年度の試験に必ず活きてきます。これは誰が何と言おうと間違いないことです。

使い古された言葉ですが、受験は自己との戦いです。不安は容赦なく襲ってきます。その不安に皆、必死になって耐えながら努力しています。不安になる貴方の気持ちは、自分のことの様によく分かります。大学・分野は違えども、私も受験経験者だからです。自分が後悔しないような勉強する環境を一刻も早く作り上げたあとは、ひたすら努力・努力・努力です。人生の岐路では死ぬ気で努力すべきです。自分の才能を信じ、努力を続けて合格を勝ち取って下さい。最後に私の母校の記念碑にかかれていた言葉を書いて終わりにします。 
「根確かなれば、花必ず開く」
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少し厳しい回答になってしまうかもしれませんが・・。


正直なところ、今からでは厳しいのではないかと思います。。
私の母は音楽関係の仕事に就いていて、毎年母の生徒さんが何人か芸大の音楽科に行くのですが、皆さんだいたい遅くても高校2年から通っていらっしゃいます。
ごくまれに3年からという方もいらっしゃいますが、合格が厳しいか、合格した方はもともと他の先生のところについていた、という方が多いようです。
もっともこれは音楽科のことなので、もしかしたら美術科は違うかもしれませんが・・。

ただ、こんなこともあります。
私の高校では1年次に芸術科目を音楽・美術・書道の中から1つ選択するのですが、私は美術を選択していました。
その時に、美術の先生が、「美大受験を考えている者はできるだけ早く相談するように」と言っていました。
私の1つ上の先輩は、中学から美術部で、高校に入ってから芸大の油絵の科を目指して絵の塾(?)に通っていましたが、残念ながら合格することはできず、私立の美大に通っています。
ただこれはあくまでも1つの例ですから、kokoro34さんのことについて私がとやかく言うことはできません。。

とにかく、東京芸大は難しいところですよね。。定員も少ないから競争率も激しいし・・。
何らかの対策を早めにとらないと、大変だと思います。
頑張ってくださいね(>_<)
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