私のおばあさんも、老衰が進み、自宅介護しております。最近口から食物も食べる事も困難で、
とりあえず点滴をしてます。 病院からは、胃ロウ手術を検討してはどうかと言われましたが、
90歳を超えての手術も大変だろうし、延命治療も本人が辛いだろうから、私の判断で、止めました。
病院側も、後で聞いたら、部長以上の治療会議で、手術に耐える体力が無く、死亡率が高いとの判断で
手術中止だったそうです。
現在、親戚の叔父さんも、脳梗塞の後遺症で、食べ物がうまく飲み込めず、嘔吐しやすいとのことで、
入院中に、胃ロウ手術を勧められているそうです。 退院後は自宅介護するそうですが、
70歳の叔父さんの場合、自宅介護は胃ロウ手術した方が、楽なんでしょうか??
看護師さんが、通いでサポートしてくれるそうですが・・・・。
一応、よその家の事ですので、あまり口出しはできないのですけど。
体験談有れば、教えて下さい。
私のおばあさんは、正直言って、もう点滴する血管がボロボロで、針を刺すのが困難に近いです。
もう、天命にお任せしたいと思ってます。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
老人施設のケアマネです。
おばあちゃんは、自宅で看取り(みとり)でよろしいと思います。点滴ができる間はしてもらい、できなくなったら、身体の清潔、たまに、口にガーゼで湿らせてあげるとか、大尉交換、寝返り介助は、施設では2時間起きです。あとは、検温、熱とか、きをつけてあげて、
自宅でなくなったときに、主治医の先生がきくれるかどうか、確認が必要でしょう、電話番号なども、あわてないように、メモしておきましょう、あと、緊急で呼ぶ、家族とか、親戚とかね。家庭用血圧機もだいぶ安いので、よろしければ、手首で計るタイプか、上腕で、測るタイプのものかっておけば、安心でしょう、毎朝1回は、最低ははかりましょう。BD血圧、P脈、KT熱などが、めやすとなりますので、メモ用紙か、グラフ用紙に日付後と書けるようにしておくと良いですよ。あと、ひびの状態も、ちょっと、日記みたいにかいておけばね。上腕で、80以下になったら、もうまもなくということですね。70位で、持ちこたえる人もいますけど、あとは、月の満ち欠け、運命しだいでしょう。
おじさんは、70歳なので、親戚のご家族に任せよいでしょう、イロウをいれるなら、介護保険もつかえますので、ケアマネさんとも、契約できます。市町村で等級判断をしてもらい、ケアマネさんと、契約、相談に乗ってもらえばよいでしょう。
そのご家族がイロウを、維持できるのか、おじさんの妻、ご家族がしっかりしているのか、いないのかで、考えたら、単身だったりしたら、厳しいだろうから、何もせず、ナチュラルコースで、おねがい、と病院にいる間に、頼めばよいでしょう。ナチュラルコースとは、自然な看取りを意味する、病院用語です。
写真がもし、あなたなら、えらいと思います。おばあちゃんの手を握ってあげたり、声をかけてあげたりすると良いでしょう、静かなのが嫌いなら、テレビをつけてあげたり、ラジオをつけたり、でも、貴方がそばで話しかけるのが、一番の幸せであろうと思います。
自宅で看取ろうとする人は、今は少ないので、最後まで、気を強く持って、しっかり看取ることだと思います。あと、どこの葬儀屋をつかうとか、葬儀代とか、銀行にお金があるなら、なくなると、おろせなくなるので、早めに、どこぞにうつしておくのも、良いでしょう。
もし、訪問看護とか、ケアマネさんが、ついているなら、その方たちに質問すれば、わからないことは、教えてくれますよ。大体、わかるように書いたつもりです。わからないなら、サイド質問、加筆してください。お答えしますよ。
コメントありがとうございます。
自宅ですけど、働いてますので、実際の日常のケアは、私の親がしてます。
介護保険の範囲で、毎日看護師さんに来てもらってます。
親も、介護に疲れてますので、私が年休取ったり、親戚にも頼んだりして、
交代交代でお守りしてます。 点滴している腕を動かすと、血管が切れてしまいますので、手を持ってないと危ないですから。
看護師さんと介護日記つけてますので、主治医の先生が見えたときも、
状態が判るようにしてあります。
後は天命のみですね。 覚悟はしてますから。
昨年の春に、退院した時の自宅への帰り道が、最後の桜でしたね。
桜の花の色ぐらいは、認識出来ていたと思うから。
No.4
- 回答日時:
点滴の固定方法は、5センチくらいの板、ダンボールでもいいし、4-50センチくらいの長さで、ダンボール2枚を折り返したものに、包帯をまいてしまいます。
5センチ幅の包帯です。もし、腕に点滴なら、その板の上に、うでを乗せて、点滴してもらい、板子と、5センチ幅の包帯で、手首から、針のみのこして、巻き上げてしまいます。
手首の所を、5センチ幅の、さらしを袋縫いした、1-2メートルの紐で、ベッドの柵にとめておくて、よいと思います。
訪問看護があれば、そのことくらは、指導をうけていはいるでしょうけど。ご参考に。
もう片方のてで、取り除く場合は、もう片方のほうも、5センチ幅のさらしのひもで、点滴中は、ベッド柵に、止めて置いてください。
コメントありがとうございます。 訪問介護してもらってますので、
ほぼ毎日、点滴してます。手の甲にする事が多いので、ダンボールの添え木
固定してます。点滴側の手も緩めにベット固定してますが、点滴の針がプラ製なので、不意に動かすと、針が抜けたり、血管を破り漏れちゃうから、指先を手で持ってます。 金属の針が使えないから、看護師さんも、大変ですね。
叔父さんは、もう少し様子を見てから手術を考えるみたいです。
No.3
- 回答日時:
おばあさんの介護、お疲れ様です。
嚥下困難があり、すぐに咳き込む、嘔吐すると言う場合は、食事すること自体が誤嚥性肺炎とう反復する病気を招きます。また、上手く食べられないことで栄養状態も悪化します。
嚥下訓練をして自分の手で食べるという人であればともかく、食事に関して全介助という場合でしたら、胃瘻を作っておいた方が良いと思います。
70才であれば、常用薬などもあるのではないでしょうか? それらも確実に投与することが出来ます(ある程度砕いて使用できる薬に限る、ですが)
自宅介護も楽です。胃瘻自体は扱いもそう難しいものではありません。さして邪魔になるものでもないので、腹部から出ているチューブの部分をガーゼで包み、腹巻きで固定するなどしておけば大丈夫です。
手術自体も、円背が強い、肥満が高度である、他の重篤な病気(心疾患等)を持っている、などの問題がなければさして時間はかかりません。
これから長く介護する必要があるなら、メリットの方が大きいと思います。
No.1
- 回答日時:
自分ももう歳だし、しかも独り身。
これは昔から望んでいた事なので良いんですが、やはり最近は死に際を考えます。ポックリが理想ですが、最近は医療が発達してそうも行かず。寝たきりなんて状態で何年も生き延びたら、だれも居ないのに、どうなるんだろうと。よしんば誰か居たとしてもその人に任せきりで生き延びるのはうれしくも無い。
金だけは貯めてますが、もしそのようになりそうなら、どうにか苦しく無く、安らかにあっさりとあの世に行きたいと思うだけです。
コメントありがとうございます。 病院に入院したときも、延命治療は要らないと
サインしました。 昨年の春に病院を退院した時に、まだ意識が有る程度ハッキリ
していたので、多分もう外の景色を見ることは無いだろうと思い、最後の思い出に、車の中から、満開の桜を見せに、遠回りして家に戻りました。
あとは、天命のみですね。高齢ですからね。点滴の針を刺しても反応が無いですからね。
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