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この2つの違いがどうもよくわかりません。どのようなときに、どちらに診断されるのでしょうか。

妄想や認知障害など、なんだか共通点が多いように感じるので。

A 回答 (4件)

#3の者です。


#2の方の「アルツハイマー症候群」は、パーキンソン病などに合併して見られる兆候の意味で書かれていたでしょうか?
だとしたらすみません。
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↓の方の回答ですが、「アルツハイマー症候群」は「アルツハイマー型老年痴呆」ですよね?そういった疾患名は聞いたことありませんので。



ちなみに、痴呆といえば、アルツハイマーか脳血管性痴呆かと思われがちですが、「非アルツハイマー型痴呆」として括られている多くの神経変性疾患もあります。まだまだこれらを分別するには、死後の病理解剖、病理組織診断によらなければ無理です。

しかし、アルツハイマー型痴呆が高齢者の神経変性疾患の中で占める割合は結構高いです。MRIなどの画像診断では高度の萎縮像(脳室拡大など)が認められます。
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加えて、アルツハイマー病とアルツハイマー症候群を混同しないようにお願いいたします。

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簡単に言います。

統合失調症(精神分裂病)は、痴呆を伴わない精神障害で、アルツハイマー(病)は中年期以降に発病する、若年性の痴呆症です。

統合失調症は一般的には、幻覚・妄想を中心とする病的体験で発病しますが、基本的には認知の歪みは存在しても、認知障害はありません(痴呆でない為)。

一方、アルツハイマーは見当識障害等、認知の障害が根底にありますが、一般的には著明な幻覚・妄想は存在しません。

又、統合失調症の原因等は不詳であり、内因性精神病といわれていますが、アルツハイマー病は病理解剖でこの疾患に特有な病理組織変化を認めます。

よって、厳密にはアルツハイマーの診断は死後の病理解剖で確定されます。生前診断はあくまでも、臨床的診断です。他方、統合失調症は臨床的診断名で、一般には脳組織に病的変化は認められないと言われています。
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