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高専3年のものです。
工学部の化学系に行きたいと思っています。
以下の二つからどちらが有利だと考えられますか。

1)大学受験する。ただし、高専は退学しなければならない。
2)高専5年で卒業して、大学の編入学試験を受け、おそらく単位認定が少ないため3年以上在学する。

A 回答 (4件)

工学系大学教員です。



編入をお勧めするご回答が多いのですが、私は、編入は厳しいと思います。
このサイトの、別のご質問に対する回答として良く言われることですが、編入には、
「まったく別の分野の学部・学科への編入」「同じ分野の学部・学科への編入」の2種類があるようです。

・・・「あるようです」と書いたのは、私自身、同系統の学部・学科への編入しか知らないためです。このサイトを見ていると、異なる分野への編入を前提とした質問・回答が見られますから、そのような他分野への編入も実在しているのでしょう。しかし、文系ならともかく、理系では、私の理解を超えています・・・・

質問者様の場合は、電気系から化学系への編入、ということになりますね。
少なくとも、私の大学では認めていません。

仮に、異分野からの編入を認めている大学として、1~2年生の授業科目はどうするのでしょう。まあ、低学年のうちは、専門科目はあまり多くはありませんが、一般教養科目にしても、工学系の学部、学科単位で履修科目が異なっていることが、よくあります。私の大学でも、1年生向けの必修の理系科目が、学科によって異なっています。
つまり、仮に、異分野の学科へ編入できたとしても、他の学生と違い、1年生向け科目を何科目か履修しなおす必要が出てくる可能性があります。

工学系学科で3年生というと、実験・実習科目がかなり多いはずです。実験・実習が多い状態で、1年生科目も、というと、異分野の学科に編入できたとしても、かなりのハンディを負うことになります。
異分野への編入が可能なのは、文系だけと考えてください。

受入れ側である地方国立大工学部の教員の意見です。
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圧倒的に後者。

リスクが全然違います。

高専生は、こと「大学受験突破能力」に関しては自分の力を過信しないほうがいい。
高専で好成績を維持できるのは「高専だから」でもあるのです。

1)で行けるところと2)で行けるところではかなりランクが違うはず。もちろん2)のほうが上です。
1)で望むところに行けずに浪人したら結局一年遅れる。そして浪人したところで受かる保証はありません。
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2 が ベター



理由
A ざっくり言えば偏差値の高い大学のほうが面白い。
化学系の○○先生が□□大学にいるからそこに行きたいとかいう理由がない限り、工学部は偏差値の高い大学が面白いこと(=先端的なこと)をやっていて、研究費もたくさん持っている。
B 大学受験には、極端なハナシ、古文とか高専の人間にとって弱みの部分を補完しないとならない。

A,Bより1)の場合、予備校なりで受験勉強が必要になり、1)でも2)でも通常の大学進学コースより、1年以上の進行遅れが生じる。1年程度なら、普通科から進学する人間も、浪人する人間が多いのだから、人生の上では誤差のうち。

大学を卒業あるいは大学で研究する上での勉強内容を考えれば、1)は無駄弾になる可能性が高いが、2)であれば、無駄弾は少ない。
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後者です。


大学で工学部に入りたいと中学の時点で分かってる人は、
迷わず高専へ行けと言われるくらいです。

あとは、推薦をもらえるボーダーについても担任によく相談してみましょう。
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