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はじめまして。

閲覧ありがとうございます。

日本の文化、精神、日本人について興味をもっている東京在住の者です。
せっかく東京に現在住んでいるので、展覧会などに積極的に足を運んだりもしているのですが、
なんだか中途半端になってしまっていて・・・
どうせなら、時間のある今のうちに、1からしっかりと学びたいと思っています。


日本について詳しくなるには、どう勉強を進めていくのがよいと思いますか?
また、東京に住んでいることを生かしてできることはありますか?

乱文すみませんが、回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

日本文化の元になっているものは、『日本人の心』です。

日本人の心の元になっているものは、日本人の心と日本人の精神です。

此処で断っておきますが、心や精神は日本人や外国人を問うものではありません。この事は人間としての問題として考えた方が良いかも知れません?

日本人の精神を知るための良いものが在ります、それは武士道です。是を理解するには新渡戸稲造の『武士道』を理解する事が良いと思います。

ですがこの本の内容をよりよく理解するためには、人間の心(感情)の変化が精神生活に及ぼす影響まで踏み込んで考察する必要を感じます。

そうなると武士道を貫いている一つの基本を知る必要が在ります。その基本とは『禅』に含まれているものです。その基本が『生死の問題の解決』です。

命のやり取りをする事が武士道の基本となっています。その事を日常の仕事にして毎日が成り立ってきたからです。

その禅の歴史や禅の『何たるか?』を知る事が最も武士道の精神を学ぶ事になると思い書いてみます。

禅の歴史はお釈迦様にまで行着きます。お釈迦様の教えは『生死の問題の解決』と云う事になります。この教えは、『究極的な心の癒しの心理療法』とでも言い得るものです。そうしてその教えは『宗教ではない』という宣言まで残しています。

仏教は様々な派に分かれて様々な教えが残されてきましたが、結論は『生死の問題の解決』という一点に絞り込まれています。

この事は、人間の習性として『頭で分かったとしても本当に分かった事にならない事』を危惧して残されたものと理解出来ます。

禅も初めの頃は『仏心宗』と呼ばれていました、その意味は『生死の問題の解決』=『悟りの体験』を直に心から心に伝えているという意味です。

その意味は、頭で分かっただけでは役に立たないという意味です。本当に分かったと云う事は『体得する以外には無い』という意味です。

そこで『禅』は主張します。『何も教える事は無い』『只教えるとするなら、汝自身の心から湧き上がるものから学べ!』です。

お釈迦の頭も、他の人の頭も同じく出来ているという主張です。誰でも『仏性を持っている』=『一切衆生悉有仏性』です。この教えが『自灯明、法灯明』です。

その体得した証が『心身脱落、脱落心身』です。それ以後心は静寂を取り戻して、心には平安が訪れて、心が乱れる事は無くなる=涅槃=精神が安定する、という教えです。

禅を学ぶなら『鈴木大拙博士』の著作集が良いと思います。出来るだけ簡単と思えるものから読む事が良いと思います。

その中には禅と日本文化 (岩波新書) 鈴木 大拙、 北川 桃雄 (新書 - 1940/9)
新品: ¥ 735

日本的霊性 (岩波文庫) 鈴木 大拙 (文庫 - 1972/10/16)
新品: ¥ 756

新編 東洋的な見方 (岩波文庫) 鈴木 大拙、 上田 閑照 (文庫 - 1997/4/16)
新品: ¥ 798

等も在ります。とても多くの本を書いておられます。その書いた時代には『禅』が残っている国は日本だけと書いて在ります。インドでも中国でも、1,930年代頃にはもう廃れてしまって残っていないと書いていました。
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参考図書があります。

人間の心のレベルを測る科学、パワーか、フォースか、著者、デヴィッド、R、ホーキンズ、三五館が出版です。内容は、心のレベルは、外国人など現代人が200で、日本人が600です。日本人は、世界中で一番すばらしい、特殊で貴重な存在の、神に近い民族です。なぜかというと、世界中で日本人だけ思考行動パターンが、情緒思考と言う事です。外国は、アメリカでも中国、韓国でも、論理思考で自己表現、自己主張です。ではなぜ情緒かというと、日本語の発音から、情緒が発生するからです。だから日本語は、用件を伝える目的と、情緒を発生させる目的があります。この影響で、日本人は情緒思考になりました。外国語は情緒が発生しないので、用件を伝える目的だけです。だから日本の伝統文化は、情緒思考文化になりました。外国は、論理思考文化です。しかし現代の日本は、論理思考文化です。日本人は、伝統文化を体験して、情緒に目覚めましょう。情緒は、人を癒し、人を育て、社会を調和に導きます。新しい時代は、情緒思考の心の時代です。脳の論理思考の時代は終わりました。そして日本の情緒が、手本になり世界を導きます。演歌、歌舞伎などの、伝統文化、伝統芸能、和風文化は、日本を、日本人を救う、救世主です。現代の日本は、社会生活が、過剰に、脳を刺激するストレス社会です。だから今、日本人に必要なのは、脳を休めて心を癒す、情緒がある伝統文化です。現代演劇、現代美術、現代音楽、現代の娯楽は、自己表現、自己主張が過剰で、脳を刺激するものばかりで、気分が高まる、テンションが高まるものばかりです。だから心は、ストレスになります。現代人は、脳を刺激する薬物依存症と同じ状態です。リラックス出来ないです。逆に興奮します。現代は、脳を刺激するのが、芸術や娯楽だと思われています。これが、間違いです。これを、脳を刺激して、脳で感動して、脳で理解する論理思考文化といいます。昔の日本人は、生活に間や情緒を入れて、脳を休ませる工夫をしていました。娯楽や芸術も、脳の思考を無くして情緒を多くするため、様式化、ワンパターン化、非現実化して、間が多く情緒が溢れて、人の心を癒していました。これを、情緒に感動して癒され、心で理解する情緒思考文化といいます。情緒を多くするためには、脳の思考を休む必要があります。理由は、脳の自己表現と情緒は、対立していて反比例の関係だからです。日本の伝統文化だけが、情緒思考文化です。だから現代の芸術は、自己表現が強調された結果、論理思考芸術になっています。しかし芸術、文化、娯楽の本来の目的は、人の心を癒す事だと思います。情緒思考芸術が本当の文化です。情緒は、人の心を癒し、育て、社会を調和に導きます。日本人は、和風文化で情緒に目覚めましょう。脳の論理思考の時代は、終わりました。新しい時代は、情緒の時代です。
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「江戸っ子」について調べたら?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/23 19:31

日本の何に対して詳しくなりたいのかによっても違いますが、


包括的に行うなら、民俗学と歴史辺りから入るのがいいのではないでしょうか。

他の回答者の方が書いてあるように住まいの自治体の図書館、郷土資料館や歴史館などに行ったり、そこで主催するセミナーなどに参加。
その他には地誌や郷土資料を読むなど。
昔の人のことが知りたいなら、日記等もあると思いますのでそれらを読む。

はっきり言ってライフワーク的な壮大な物になりますのであせらず取り組んだ方がいいです。
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この回答へのお礼

民俗学、歴史学ですか…確かに、一体壮大なものになりそうです。
1から頑張ってみようと思います^^
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/23 19:33

先ずは、campanera34 さんが住んでる近所の図書館に行って、その土地がどんな場所だったか調べてみるのは?それでその足で神社なんかに行くのも意外に凄い発見できると思います。


そんな感じで少しずつ視野を広げてみればいいかなって。
せっかくの東京なら江戸の文化制覇してみてください。


ネットで調べるのもいいんやけど、なんか味がないしね。
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この回答へのお礼

そうですね、まずは自分の住んでいる町から始めてみようかと思います。
正直、日本文化、というと大きすぎてなにからはじめてよいのかわからずにいました。
貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/23 19:35

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