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1.

私たちが勉強している普通のドイツ語は、普通の日本語が地方でも特に問題なく日本全域に通じるのと同じように、ドイツ全域で淀みなく通じるのでしょうか?

2.

ドイツ語は上記の国以外でも、ポーランド・チェコ・ハンガリー・デンマークでもある程度通じると聞いたことがあるのですが、どの程度通じるのでしょうか?
日本でいう、たまーにちゃんと話せる人がいて、外国人に英語で話されて詰まりながらなんとか答えられる程度の力でしょうか?

3.

スイスやオーストリア・ベルギーでは通じるとよく書かれているのですが、私たちが勉強している普通のドイツ語で通じるのでしょうか? イディオムや会話表現・決まり文句も通じますか?

A 回答 (3件)

1.  ドイツ語(標準語)は現在では100%ドイツで通用するはずです(移民一世では通じにくいひとがおるようです)。

北ドイツの   ある町でヴェトナム移民の中華料理屋に入ったことがありますが、ドイツ語を習ったのが50年ほど昔の私より下手でした。
  もっとも、いわゆるドイツ人は地域の文化を大切にするようで、育った地域のドイツ語を身に付けており、その影響を受けた
  標準ドイツ語を使うようですね。ですから、必ずしも独和辞典通りの表現や発音を使うとは限りません。

2.いわゆる東ヨーロッパ、は第一次/第二次大戦までオーストリア、ドイツなどの領土だったり、ドイツ系の中世以来の移民が   多く住んでおり、 ドイツ語がかなり使われていたようです。チェコの作家であるカフカの作品はドイツ語で書かれており、ドイ  ツ文学の作品として扱われております。もっとも、彼はユダヤ系であり、人種的にはチェコ系ではありませんが。 デンマーク  では文化的に同じゲルマン系であるドイツとは結びつきが強かったと思います。また、現在のシュレースヴィッヒは二度の大  戦やそれ以前の戦争の為、デンマークとドイツに分割されて、デンマークにはドイツ系、南にはデンマーク系の住民がそれな  りの人数は住んでおり、従来の言語を維持していると聞いております。

3.スイスは人口の60%以上がいわゆるドイツ人系で、ドイツ語の南方方言を母語としており、学校教育は標準ドイツ語出行わ  れるのですが、かなり癖のある(スイスドイツ語の影響のある)使われ方をします。 ベルギーにはごく一部ですがドイツから
  分割/併合された地域があり、そこの公用語にドイツ語がなっているそうです。 オーストリアの公用語はドイツ語です。

私の、少ない経験ですが、過去にドイツ語で話をしたことのある非ドイツ国民は、
、スイス人()大学のドイツ文学の教授、オーストリア人()日本在住の学者で学校の教師、イタリア人(大使館員で母親がドイツ 人)、フランス人(英語がそんなに上手でなかったので、ドイツ語は?と尋ねたら、かなり上手だった)、オランダ人(非常に滑ら かに喋った)、デンマーク 人 (年配の人だったが、英語は上手くない様子ドイツ語はかなり上手)。ハンガリー人(神父さんで
ハンガリー動乱で日本へ来られ、一時期私の大学でドイツ語を教えておられました。)。

ベルギーへは行ったことがないので、街中でドイツ語が普通に通じるかどうか分かりません。スイスでも、フランス語、イタリア語圏だと、あまり期待しない方が好いかも(学校で外国語として習うらしいが)。 その他、ルクセンブルクではドイツ語の方言から作り上げたルクセンブルク語があり、普通のドイツ語がかなりの水準で通じると聞いています。

私は思うに、ヨーロッパのドイツ周辺では英語、ドイツ語が同じように(場所や個人によるでしょうが)通じるのではないでしょうか。オランダではドイツ語が理解できても嫌がる人もいると聞いております。一度、ドイツ語でよいか?と尋ねてからがよいのでは。 ドイツでは無論俄然ドイツ語ですが、ヨーロッパの諸国からの旅行者も多いので、英語も、、。ただし、英語だけでは個人旅行ではつまらないと思います。ただし、一フレーズでもすんなり喋ると、機関銃みたいにドイツ語で喋りかけてきて、???になる危険性もあります。

旧東欧でも、若い人の間では英語の方が通用すると聞いたことがありますが、実情は知りません。 ヨーロッパでは、英語とドイツ語それとフランス語(南欧方面で通じるらしい)が出来れば、そんなに苦労しないようですね。英語だけでは???と思います。

追記です。フランスとイタリアで本来の地域語はドイツ語である地域があります。そこへ行けばドイツ語が通じると思います。
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wyさんの意見とほぼ同様ですので一部追記します。



ベルギーは韓国と同様で過去の歴史的背景より、ドイツ語が
話せる人は多いです。
ただ、現在の母国語はフランス語とオランダ語で
かってのドイツ占領下の遺物として話せる人は多いということです。

オランダは母国語がオランダ語ですが、かなりの部分ドイツ語と
似かよっています。ブロークンですが大半のオランダ人はドイツ語を
話します。少なくとも理解できます。
また、同国は英語教育が小学校から盛んで一部社会か何かの授業を
すべて「英語」で行っています。
この甲斐あってか、英語は本当に上手です。

ドイツ人は英語は上手いとよく言われますが、在独歴約10年の私には
必ずしもそうとは思えません。都心の若者及び知識層は上手い。
地方の中高齢者はドイツ語だけの人が多いです。
日本人の流暢でない英語のhearingくらいはできますがね・・・・
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お答えします。


1、はい、どこでも同じように通じます。一部の単語に少し方言がありますが、それでも完全に通じます。標準語⇔茨城弁の違いもありません。
2、はい、ほぼ半分の人々は充分に通じます。
3、はい、完全に通じます。表現法をも含めて。単語に一部方言が入りますが、先方はそれを補って理解してくれます。
多分歴史の背景でヨーロッパの広い範囲でドイツ語が話されていました。昨今では国力の違いで、ドイツ語人口が一層広がっているそうです。ドイツで働く周辺国の人々が大勢おられるからです。
ヨーロッパ大陸では英語と同等に通じるように感じます。北欧では英語が完全に全ての人々に通じます。子供を含めて。
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