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私はブラジルで生まれ育った帰国子女です。
両親は日本生まれの日本人なのですが考えが古く、私とは度々考えが合いませんでした。

先日母からのメールで
「(私のハトコがブラジル人女性と付き合っている事を教えてくれた)
お父さんが”別れたら やっぱりブラジル人だから合わなかった” とハトコに言うんだよ、って。
うちの子は日本に居て外人と付き合う心配はないので、凄く安心しております。
弟(私の叔父)が一度子連れのブラジル人女性と付き合っていて、家に連れてきた事があった。
大変不愉快な、砂を噛むような感じで、なぜ自分がこんな思いしなければならないの?と情けなかった。」

と書いてあったので これに対し
「尊敬していて、大好きな親が差別している姿なんて見たくありません
差別される側の人の気持ちを少しでも考えてください。こんなの悲しすぎます。」
的なメールを送ったのですが、シカトされています。

両親はいまだにブラジルに住んでおり
母にはブラジル人の友人もいます。


日本人である事に誇りを持つのはいい事ですが、
私からしてみれば人種差別です。

ちなみに私は日本で一人暮らしをしています。
先日彼氏(日本人です)にプロポーズされ、結婚することになったのですが
親が彼に「日本人と結婚してくれて本当に良かった。こいつはすぐ外人に走るから心配していた。
外人なんかと結婚して血を汚されたら気が狂う」
と差別全開なことを本気で言いそうなのでまだ報告せずにいます。

親はよく”血を汚す”という言い方をしていて子供の頃から違和感を感じていました。


ただ父も、祖父も、母の親戚も同じような考えの人達だそうで
日常生活で差別用語をなんの悪気もなく使います(こじ○・つ○ぼ・めく○・かた○等など)。

トラウマとか、過去になにかあったとかではなく昔ながらの考え方なのでしょう。
かなり根深いものを感じるので、考えを改めるなんて難しいとは思いますが
せめて思うだけで、口にしないようにしてもうらうにはどうすればいいのでしょうか?
何かいいアドバイスを頂ければ幸いです。

A 回答 (12件中1~10件)

せめて口にしないようにしてもらうには とありますが、


あなたが、親の言う事を理解しているという意志を伝える事が先決だと思います。
親は子が解ってないと思うから、何度も繰り返して言うのです。
また、私はもう理解しているのだからあまり言わないで欲しいと伝えるべきです。
現に私も日本人と結婚が決まったのがその証明だし、自分がその通りだとおもっていることを
何度も述べられても・・・。もう言わなくてもいいよ と言ってみたら
その話題は少なくなるかもしれません。

考え方的にはご両親変わることは無いと思います。

私もブラジルに行った事がありますし、ブラジルに住む日本人
・日系人の方のお友だちも沢山います。
住んでみると良い場所だなと思いますが、腹の立つことも多いですよね?
私の知る日本人も(ブラジルに住む)娘には日本人と結婚してほしいと常々言っています。
みな口にするのはブラジル人が信用できないという言葉。

日本のように平和な国に居ればわからないことも多いですが、上に述べましたようなご夫婦、
お手伝いの手引きで、拳銃を持った男に強盗に押し入られたことが幾度かありました。
皆さんにお聞きすると、特別の話ではなく、多くの日系人や日本人移民が経験している話でした。
そうやって、信用というのは薄れていくのだと思います。

またある日系人は(お母様がブラジル人)早いうちに、日本人のお父様を亡くしたことで、
裕福だった家庭が散財し、他の男に入れ込む母親で非常に辛い暮らしをしたと聞きます。
だから日本人と結婚がしたいと憧れ、日本に帰って来て日本人女性と結婚し子どもを設けたのですが、
その方は、「日本人ではない」と相手方のご両親に猛反発と嫌がらせ(それこそ人種差別)を受け
プライドを傷つけられたその男性、最終的には、離婚してブラジルに帰ってきました。
(まだ30代の方です)

あなたのご両親が心配しているのは、貴女のことだけではなく、将来生まれてくるであろう子どもの事も
考えてのことだろうと私はそう感じます。

日本のように差別がほとんどない国にいれば、大声で差別はいけないと言えますが
世界的にみたとき、その考え方が根付いていて平和的に考える民族は日本人以外余り知りません。

その悩みを、日本人ではなくて、海外の方と話しすればもう少し心が軽くなると思います。
日本は良い人が多すぎます。だからといって世界がその基準という考えは甘いと思います。

自分が差別してなくても、差別してくる人は沢山いるだろうし、
そうゆう経験をもって、あなたのご両親も常々言ってきたことだと思います。

『トラウマとか、過去になにかあったとかではなく昔ながらの考え方なのでしょう。』
とありましたが、私はそうではないと思います。
一度その件に関して、否定的に対立し合うのではなく、なぜそんな風にいうのか?
そうゆう経験があるのか?と聞いてみてください。
そうやって歩み寄れば、あなたの考え方をご両親は理解していくと思います。
だからといって、親といえども思想は違います。
相手に求めすぎず、相手を尊重することが、互いの理解につながります。
尚更親子なんですから!!

ちなみに私はブラジル人男性とは付き合いたくないなぁと思います。
結婚も含めて。
女にだらしない人が多すぎます。
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人種差別主義者(レイシスト)のご両親から人種差別をしない娘が誕生した。


人類は進歩してるってことじゃな。
めでたしめでたし!!

人種差別主義者(レイシスト)とは縁を切った方がええで。たとえ彼らが実の親でもなぁ。
つらいかもしれんけど、頑張りぃや。
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あなたに親近感を感じて回答しています。


実は回答するかどうか迷ったのですが。

私も、今の夫と結婚する際、あなたと同じことを思いました。
生まれて初めて親を軽蔑しました。

あれから、10年近くたちます。
今思うのは、「罪を憎んで人を憎まず」ということ。

当時は親を軽蔑したけれど、
今は「その言葉」を軽蔑し、「親」は軽蔑していません。

親だからといって、何でもできるわけではないのです。
親だからといって、欠点がないわけではないのです。

「親なのに、そんなこと言うなんて」
そう思うのは、親はよき人であってほしいという、子は間違えても当然だという、子のエゴです。いや、小さな子どもと同じであるという方が適切かもしれません。

親だって人間だし、間違うこともあるのです。
だから、子が可愛いあまりに、そういう差別発言をしてしまう、黒い気持ちになってしまうこと、
親だってあるのです。

親なのに、と思わず、自分と同じように感情を持った一人の人間だと思えば、少し違った目で見ることができると思います。

「許す」というのとは少し違うかもしれません。
自分だって、間違うことはあるのだから。
自分だって、黒い感情を持ったり、嫌な気持ちを抱いたりすることはあるのだから、
自分のことを棚に上げて、親を「許す」というのは、傲慢だとも思います。

そして、大人を変えるのは難しく、それは年齢が上がるほど更に難しくなるのです。
いい年をした大人の考えを変えるということは、それはときに、今までのその人の人生を否定することにもなるからです。

だから、あなたもわかっているとは思うけれど、
>せめて思うだけで、口にしないようにしてもうらうにはどうすればいいのでしょうか?
こういう風に思えば思うほど、あなたが苦しくなるだけだと思います。

簡単なのは、親よりも若い、そして他人ではない自分自身の気の持ち方を変えるということです。

それは、差別発言そのものを肯定せよということでは決してありません。
差別発言をする人に対する見方を変えるということです。
差別発言をするに至った心情を思いやり、大人だって間違えるんだということを肝に銘じ、必要であればしばらくそこから目をそらし(執着しない)時が解決するのを待つ、
そういうことです。

ただ、これだけではあなたの気持ちがおさまらないと思うので…消極的ではありますが、解決策を一つ。
あなたにできることは、そういう話題がでたときには、
否定も肯定もせず、感情的にもならず、「そう」と聞き流しておいて、「あ、そういえばね…」と違う話題をふるということくらいです。
「無関心」を装うのです。
内心ハラワタ煮えくりかえっていても、表情には出さない努力をするのです。

指しゃぶりをする幼児に違うおもちゃを与えて気をそらすのと同じです。(親を幼児にたとえているわけではありませんが、他に良い例えが思いつかなかったので…)
指しゃぶりをやめさせようと躍起になればなるほど、それにますます固執するだけです。
「歯並びが悪くなるよ」「かっこわるいよ」そうやって説得しようとすればするほど、言う方も苦しくなるだけです。
けれど、興味のある別のおもちゃを与えた途端、あれはなんだったんだと思うほど簡単に止むこともあります。

基本的な考え方は変わらないでしょう。大人なのですから。
けれど、年頃のあなたたちを目の前にして、「何とかして阻止しなければ」と躍起になっているということはあると思います。つまり、今だけのこと、ということ。

幼児の指しゃぶりほど簡単な問題ではないかもしれませんが、
今後あなたが幸せな家庭を築き、孫が産まれ、環境が変わっていく中で、そういう話題に触れない努力をすれば(否定することも、その話題に触れることなのです)、
少しずつ親御さんの関心も変わってくると思いますよ。

ある問題から離れたい、そう思ったら、「無関心」が良いと思います。
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まず大前提としてご両親の考えに賛成しているわけではありません。



どういうご事情でブラジルに住むことになり、
何年くらいブラジルに住んでいるのかわかりませんが
質問者様はブラジルで生まれ育ったということなので
ご両親は20年くらいは住んでいらっしゃるということなのでしょうか?

たぶんかなりご苦労をされたと思いますよ。
ブラジルに住み、現地の人と友人になることは受け入れられても
身内として受け入れることはできないと思ってしまう出来事が
長年のブラジル生活の中であったのかもしれません。

>日常生活で差別用語をなんの悪気もなく使います(こじ○・つ○ぼ・めく○・かた○等など)。

質問者様はまだ20代と仮定して回答しますが、
これらの用語は「差別用語」として一般認識されるようになったのは
意外と最近です(私にとってはですが)。
質問者様が産まれた頃にはすでに「差別用語」としてみんな使わなくなっていたと思いますが
私(40前)が小学生の頃は、まだ普通に使っている人がいました。
当時も良い言葉ではなかったですが、徐々に「使ってはいけない」という認識が
世間一般に広まっていったと思います。
長年海外に住まれているご両親は、そういう過程をご存じないのでしょう。

ご両親もご両親なりに苦労されたことがあると思いますので
質問者様が送ったメールのように、頭からご両親の否定するのではなく
「そういう用語は今日本人に使ったら、品性を疑われるので使わないほうがいいよ。」
と少しづつ認識させていくのがいいと思います。
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韓国かなと思って開けたらブラジルでしたか。


ブラジルは私の第二の祖国です。
Beiinhoなんてニックネームからすると貴方もブラジルを好きなかたなんでしょう。ついでにLoveではなくてAmorにして欲しかったです。
まあそれは横に置いといて。

貴方は日本に住んでいて日本人と結婚が決まったのですからもういいんじゃないでしょうか。
問題はブラジルに住んでいてブラジル人とお付き合いしている場合です。
貴方の仰る問題はブラジルに住んでいると必ず出て来ることです。
ブラジル人男性は、
1.ハンサム。
2.親切。
3.やさしい。
4.積極的。果敢にアタックしてきます。
5.女性の褒め方が上手い。
6.女性のエスコートが上手い。

日本人男性が束になっても勝てません。
ところが!
結婚すると別なんですよ。日本人と全然違います。
1.親切でやさしいところ、褒め方やエスコートが上手いことはは同じだけどそれを別の女性に向けるようになるんです。
2.あまり働かず、奥さんの収入を当てにする。
3.お金にルーズで毎月の支払いに困るようになる。

これでは困るでしょう。ブラジルの一部の日本人は差別主義と言えば確かにそうですが、ブラジル人にそういう傾向があるのは否定できないです。
ラテン系の民族、イタリア、スペイン、ポルトガルの末裔に共通しているのは上記のような性格です。ゲルマンやアングロサクソンとは違います。
ブラジルの場合はラテンの血にインディオの血が混じっている。インディオはこれまた約束を守らないし、怠惰な人が多いんですよ。ブラジル人は愛すべきほがらかな人達で、僕自身も大好きでブラジル国籍の甥や姪もいますし、甥はブラジル人女性と結婚して混血のこどもがいます。
あながちお父さんの仰ることが間違っている訳ではないです。まあ、いいじゃないですか。もう過去のことです。現在貴方は日本に住んでいて日本人と結婚するんですから。貴方は人種差別主義者ではない。それでいいと思います。
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差別と言うものは何処にでもあるものだと思っています。



日本で生まれたご両親も外国の地で、差別されてきたのでしょうね。
だから貴方には帰国してもらい、日本人と結婚する事実は喜んでいる。

何も貴方のご両親だけではありませんよ。
日本はお金を稼ぐための国であって骨を埋める気も、子供の結婚相手とも考えていない外国人というのは日本にもたくさんいます。
皆それぞれに背景があり、生まれた国では無い所で働き差別をされ、また差別が産まれるのです。

貴方が日本人を誇りに思うなら、尊敬される日本人両親でいて欲しいとお願いするほか無いかと思います。
貴方は賢い女性です、今更何を言っても親を変えられないと知っている人です。
されて嫌なことは人にはしない、その考えで将来の子供や孫を育てれば良いだけです。
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あなたは若い。


若いからこそ正義感や理想も持っているのでしょう。
だから親御さんの言葉が許せないのも分かります。
しかし、そこは聞き流して耐えるしかありません。
あなたが想像すらできない日本人差別の中で、
先祖が耐えてきた屈辱に比べると軽いものです。

先祖が歴史を重ねたから今があります。
現代から見ると馬鹿げた過去もあるでしょうが、
それを今の価値観で語るのは愚かなことです。
過去に生きた人には、その時代のスタンダードがあり、
その世代の人だけが知る喜怒哀楽があるのですから
自分が聞きたくないから、というだけで
口にするな、というのは、若者の思い上がりですよ。

原爆や戦争で親や恋人を殺されたお年寄りが
戦後60年たってもアメリカ人を憎んでいるとして、
聞くと不快だから何も語るな、って言いますか?
それと同じことです。
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人種差別というより、人間としての器の問題でしょう。


せっかく返信メールでちゃんと伝えたのに残念ですね。
それでも、尊敬して大好き…なら、諦めたほうが早いです。
親をあるがまま認めるのも貴女の「器」だし、ともあれ
そういう考えに染まらなかったのを誇りにしてください。
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何かご事情があって、ご両親はブラジルで暮らしてらっしゃるのだと思いますが、


そこまで人種に拘っているのに、外国で暮らしているといのが不思議でなりません。

区別と仰る方もいらっしゃいますが、血を汚すという発言があるのでこれは差別だと私も思いますよ。
もうそういう思想の方達なのですから、これを変える、口にしないようにするというのは難しいと思いますよ。
そういうことを言われたら、耳に入れない。シャットアウトするしかありません。

私は人種や国で人を判断する人の考えが理解できないので、こういう考えは悲しく思います。
でも、辛い思いをしてきた方々も多いでしょうから仕方のないことと我慢しています。
よく特定の国を批判する方もいらっしゃいますが、私は国ではなく個人で判断します。
こういう人たちは良い意味では愛国心が強いのでしょうが、もっと違う考え方ができるといいのになと思います。
こちらが批判すれば、相手は敵になります。冷静に話し合えばお互い理解できることもあるのに・・・。

貴方は日本人の方とご結婚されるのですから、ご両親の批判対象にはならないですから、
なるべくそのような話題にならないよう注意していけばよいのではないでしょうか?

最後に、ご結婚おめでとうございます。
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まずはご結婚おめでとうございます。



あなたの嫌な気持ち、お察しします。
「せめて思うだけにして」と願う気持ちも分かります。
しかし、それは難しいと思います。
仮にあなたのご両親の口をガムテープで塞ぐことができたとしても、
他からあなたの言う「差別用語」が耳に入ってくるでしょうね。

あなたが、聞き流す強さを身につければすべて解決します。

ご両親の考えを「人種差別だ」と言うのはあなたの押しつけです。
あなたに「外国人と付き合ってほしくない」と言うのはご両親の押しつけです。
それだけの話ですよ。

あなたが悲しいのは、ご両親が人種差別と思う発言をしてることではなく、
あなた自身と考えがことなることが悲しいと思ってるだけです。
人は、特に身内と同じ考えで居たいものです。
それはご両親も同じです。
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