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たとえ東大に入ろうが、就職難に変わりの無い時代でしょう。
大学名より資格・語学・対話能力などのほうが使い道があり、仕事に直結するでしょう。
しっかりとしたビジネスビジョンを持ち、膨大でありながら狭い視野の受験科目に囚われずに広く社会を見る勉強を中高から少しでも長く行うべきです。
明確な意思の下、大学を選ぶなら納得がいきます。

なのに、なぜ大変多くの若者が、仕事に直結するスキルを磨いたりビジョンを立てたりする時間を形式的な受験勉強に費やし、難関大を目指すのでしょう?
志願者全員に、「この教官の下に指導を受けたい」などという意思があるようには思えないのですが。

受験に失敗して自殺したり鬱になったりする若者を見ていられないのです。

2011年を迎えても、日本の学閥社会は鉄板なのでしょうか?

A 回答 (2件)

学閥の通用する大手企業、公務員は一生安心ですが、一流大学をでても狭き門ですね。



輸出企業の多くが売上の半分以上を新興国で稼ぐので人件費の高い日本人を雇う必要がなくなりました。

http://www.toyokeizai.net/business/interview/det …
上記でグリーの田中社長は日本人の法外な給与について是正されると述べていますね。

一流おもちゃ会社の重役と話したときにその会社にエントリーシートが5万通集まるそうです。

それだけ集まってしまうと、その中から学歴も人格も種種雑多な人物を1000名に絞り、さらに300名まで詰めていくんだそうです。

当然、残った人物は学歴もバラバラです。
これからは国籍もバラバラになるでしょうから、学閥もあったものではありません。
ちなみにその会社の社長は東大でも早慶でもない、無名大学に近い、実力でのし上がった人物です。

昔のように売上が勝手にでき上がっていた時代は東大といった大卒に任せておけばよかったのかも知れません。

上記のような状況に大卒が苦しむ一方、マッサージ師や美容師といった学歴を必要としない職業から年収1億円が生まれています。

大学をでても職にすらつけない一方、国家資格で一生くいっぱぐれない人たちが急激に増えています。

いま看護士専門学校やマッサージ師専門学校には就職浪人中の大卒者が増えているという記事が流れていました。

受験環境に目を向けますと、受験で鬱になる機会も減っています。

なぜなら推薦入試が増え、だれもが浪人せずに大学に進学できるからです。

甘く育てられた子たちですから1浪してまで高みを目指す風潮にありません。

そこまでストイックに勉強する必要はなくなりました。

以前は大学教育が甘くても浪人して猛勉強することで大人になる洗礼を受けたのですが、いまは就職活動がその儀式となっていると個人的に思います。

就職活動で何十社と落ちることで自分の足りないものを補うようです。
そして大人になっていく・・・。

大学生も危機感が増しており、大学名に甘んじる大学生も増えています。
彼らは推薦で入学しているので自分たちの馬鹿さを自覚しています。
先輩からも嫌な噂ばかり聞こえてきます。

それでも大学を目指す理由は、大学のもつブランドイメージに尽きるのではないでしょうか。
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人の事はどうでもいいのです。

貴方がどうしたしたいか、どう生きるかだけの事だと思います。
従ってここの質問をここに投稿する事の意味が私には理解できません。
ひょっとしたらあなた自身が未だに根強く残る”学閥社会”と云う日本社会の社会構造の幻想から逃れられないで、不安を覚えているんじゃありませんか?
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