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仕事上での取引先に対する言葉(書類の文章)について質問します。
相手先に郵送書類やFAXを送る際に、内容を記した用紙を添えますが、そこに印刷しておく文章は
どのような言葉が正しいのでしょうか?
『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
その他、良い表現やよく見かけるけど良くないと思うもの、などありましたら、教えてください。
『お送り』については、自分が送り主の場合はダメで、相手が送り主の場合の場面で『●●をお送りください』などと頼む場合の言葉なのでしょうか?

A 回答 (3件)

『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・』



送る行為は、相手にも関わる事なので、
「送付いたします」と、致しますと言っていても、
「ご」を付けなければ「送り付ける」という意味になります。
「ご」は相手に対する「謙譲語」です。

「ご送付します。」か「ご送付致します。」が正しいです。
「する」の謙譲語は「いたす」なので、「ご送付致します。」が
正しいのです。 二重敬語になるかもしれませんが、こちらの方が
丁寧です。

「お送り致します。」でもOKです。

・「ご」を必要としない場合は、「送付させて頂きます」になります。

例えば「ご連絡します」の「ご」も同様です。連絡するのは
自分の動作ですが、「連絡」を受ける相手に対する敬意を表すため、
謙譲の接頭語「ご」を付けます。

相手に頼む場合は「お送りください。」です。

http://mc2.civillink.net/biz/biz.html

http://allabout.co.jp/gm/gc/297603/
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。
たしかに、送付は、送り付ける、という事なので内心気にはなっていました。
また、「ご連絡します」に置き換えて説明していただき、納得できました。
こちらの言い方は普通に使っていましたので。
<二重敬語になるかもしれませんが、こちらの方が丁寧です。>については、大事な考え方だと思いました。セオリーでいくと二重だけど、人の気持ちからするとより丁寧であり、相手が不快に思うわけではないのでベターまたは、これも良しという感じでしょうか。
相手に頼む時の『お送りください』はやはり、それで良かったのですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/10/17 14:41

言い回しについては様々なバリエーションが考えられ、正解は複数ありますので、以下はその一例としてご理解ください。



『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
→『次の書類をご送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』

『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
→『次の書類をお送り致しますので、ご査収のほどお願い・・・・・』

『お送り』については、自分が送る場合は謙譲語となるので『お送り致します』という敬語の『致します』をつけることで解決します。

相手が送り主の場合は『お送りいただけませんでしょうか』または、『お送りくださいますようお願い致します』という依頼の形にすることができます。
言い回しについては様々なバリエーションが考えられ、正解は複数ありますので、以下はその一例としてご理解ください。

『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
→『次の書類をご送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』

『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
→『次の書類をお送り致しますので、ご査収のほどお願い・・・・・』

『お送り』については、自分が送る場合は謙譲語となるので『お送り致します』という敬語の『致します』をつけることで解決します。

相手が送り主の場合は『お送りいただけませんでしょうか』または、『お送りくださいますようお願い致します』という依頼の形にすることができます。
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専門家プロファイル_瀧本博史

職業:転職アドバイザー

ベストアンサーを複数いただいているのでご安心ください。現在、年間約2000件の職業相談を行なっている現役のキャリアコンサルタントです。国家資格2級キャリアコンサルティング技能士(熟練者資格)をもち、国立大学の特任講師、ハローワーク職員、自治体の職業相談員、就職指導や職業訓練校講師などの業務に携わってきました。

25年以上の実務経験をもとにした「時代の流れをくむ転職・就職・面接指導」を得意とし、これまでの相談実績は4万件超。

心の状態に不安が残る方には、産業カウンセラーと心理相談員の視点から「心の問題」もケアしてきました。学生の方へは「進学・就職・面接」指導と講演、公務員試験対策(筆記・面接・論文)を行なっています。

現在は、国家資格キャリアコンサルタント希望者育成のため、厚生労働大臣認定講習キャリアコンサルタント養成講座の講師も担当しています。

◆著書:オンライン就活は面接が9割(青春出版社) https://amzn.to/3uNw7X0
◆寄稿:ロジカル面接術 2023年度版(ワック)
◆番組監修:ラランドのコワくない。オンライン面接(NHK総合)

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敬語やビジネス表現、悩みますよね。


ビジネスマナー講師です。ご回答申し上げます。

質問
『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
その他、良い表現やよく見かけるけど良くないと思うもの、などありましたら、教えてください。

→ いずれも、問題ないです。
ほかには
「以下の書類を、お送り申し上げます。お手数ですが、ご査収願います」等も良いでしょう。

質問
『お送り』については、自分が送り主の場合はダメで、相手が送り主の場合の場面で『●●をお送りください』などと頼む場合の言葉なのでしょうか?

→ 「お送り」についてです。
謙譲表現「お~する」は、自分の動作を謙らせる(へりくだらせる)ことで、相手の立場を高めることになります。「お送りします」で、相手を敬う敬語表現になっています。

→ 「お送りください」は、相手がお客様や上司、先生など目上の場合は避けた方がよいでしょう。日本語としては問題ありませんが、「ください」が問題です。
「ください」は「~しろ」という命令表現の丁寧表現とされています。つまり、目上の人に、命令していることになってしまいます。相手が不快に思う可能性もあります。

敬語は難しいですね。知ったことからひとつずつ、使いこなせるようになさると、段々使いこなせます。
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専門家紹介

中川裕美子

職業:研修講師

人材開発コンサルタント、研修講師、キャリアアドバイザー、ヒプノセラピスト、地域創生コンサルタント。有限会社SONORI 代表取締役。会社は東京都中央区銀座、自宅とHealingのSalonは、山梨県北杜市小淵沢の八ヶ岳エリア。都会と田舎の二地域活動を実践する移住・田舎暮らしアドバイザーとしても、活動をしています。

●有限会社SONORI HP
http://www.sonori.info

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