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社長と2人しかいない会社で、5年間正社員として働いてきました。

2011年10月の最終週に、「実は会社の整理を考えている」と打ち明けられました。確定事項ではないが、会社を近いうちに倒産させ社長自身は自己破産するという内容です。だから、業務と同時に就職活動をおこなってくれと言われました。倒産の理由は、震災の影響での業績が悪化し、銀行から新規融資を断られた事で「事業を続ける気力が無くなった」というものでした。

不渡りや支払が滞るなどの事はないのですが、確かにここ半年の業績は厳しいものでした。社長が言うには(口約束)、

自己破産するつもりで弁護士には話した。 会社はすぐに潰す訳では無いが、年内から年初には閉めようと思う。 
会社にキャッシュを残しても仕方が無いので、残った現金を退職金として支払うという内容です。

しかし、今月になり、親族から出資を受ける約束(といっても会社の役員)をしたから、会社は存続させ社長1人で業務を続ける。だから、私は解雇すると一方的に宣言してきました。

12月終わりまで業務を続けてもらう、ただし就職活動をしてもかまわない。
退職金の話は撤回する。退職金は払わない。

という勝手で都合の良い内容です。当初の話とも違いますし、あまりに馬鹿にした内容で怒りがこみあげてきています。ちなみに雇用保険もありません。
私の給与は、会社の発展までという名目で月々20万でした。今までは会社のためにと思いガマンをしてきましたが、都合よくクビにだけされるのは・・・悲しくて悲しくて、社長は悪びれる訳ではなく、自身の不幸を嘆くだけです。

私は、財務内容もある程度把握していますが、役員を親やおばあちゃんの名目でそれぞれ月15万~20万(もちろん業務実績は無い)、奥さんを架空社員として月々5万を支払っています。

会社に退職金を払わせるのは可能でしょうか?又、雇用保険を遡って支払わせる事は可能でしょうか?このまま「都合よく」解雇されるのだけはもはや納得できません。どうか助けてください。

A 回答 (4件)

>会社への解雇撤回は正直もう考えていません。



不当解雇で解雇撤回を求めているという状況の方が、保障される
金額が大きいと思って書きました。実際に戻ってどうにかなることはないのは前提として、
自主的な退社ではないと証明できる書類がある方がいいです。

そこらへんも全部、労働基準監督局の方が教えてくれます(*^_^*)
必要書類のひな型はビジネス文書からダウンロードできます。

ハンコ勝手に押すのはまずいので、がんばって下さいね。

気がついたらまた回答しますね。
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この回答へのお礼

皆様の回答を励みに転職活動を行い、ようやく転職先を確定させる事が出来ました。本当にありがとうございました。

1月より晴れて新しい会社に出社となります。
今までの会社は、家族にも元同僚にも反対されても押し切って続けてきた会社でした。良い取引先や応援して貰える人にたくさん出会えもしました。そんな会社を「クビになった、悔しい」と誰にも打ち明けられず、ネガティブな…社長の悪口や暗い復讐心をぶちまける事ができず、おしえてgooでのこの質問で、思いの丈を正直に思いっきり発露できた事で本当に本当に心が軽くなりました。回答者の皆さんは私の人生の転機を支えてくれた恩人です。本当にありがとうございます。

その後の経過の報告ですが、就職活動が予想外に上手く進んだ事(2~3週で内々定が1社、最終面接が4社ありました)で、社長サイドから11月中の退職(クビ)を迫られました。
曰く「これから一人で営業するには、キャッシュが多いほど助かる、君が早く転職できそうで助かったよ、12月からは来なくても大丈夫だよね?」という事でした。

「退職金は出せないが、11月中に退社するのなら12月分の給与の分、具体的には5~10万を上乗せするから」と言われました。一応、転職活動の合間も出社を続け粗利はもちろん自分の給与以上と12月の利益確保はやっていたのですが…、私と社長の2人の会社で去り際でさえこれほどの埋められない意識のズレがあったという事は逆に清々しくさえあり、12月の給与は満額もらいたい。そして12月は出社はもうしないという条件で退社しました。

皆さんのアドバイスを色々と守れず申し訳ないのですが、今はこれで良かったと思います。
因みに転職は、同業界内で拾ってくれるというありがたい話もあったのですが、今まで取引してもらって会社も存続するのに同業に留まるのは違うと思い、全くの異業種への転職となります。幸い、大きな財閥企業でお世話になる事となりました。一からの再出発で大変な事は多いはずですが、今まで応援してくれた人達に恥ずかしく無いよう頑張っていきます。

皆さん本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/12/11 00:32

先ず、労働局に相談することをお勧めします。


労働局は、労働基準監督署と連携していますから、ここでマークされれば、経営者は逃げるわけにはゆきません。
今は、不当解雇が日常的にあり、専用の相談員が相談にのってくれるはずです。
窓口は、ネットで調べるか、ハローワークでも教えてくれるはず。

注意点:会社を辞める前に相談してください。
社長から、君はわが社に必要ないと言われ、「そんな会社、私のほうから辞めさせていただきます」と言ってしまった後労働局に相談したら、もう辞めてしまった会社への請求はとても難しいとのことです。
(本人が今の会社に魅力が無くなって、自分から辞めたように取り扱われる)

辞めることが決まったら、取れるものは取るに徹することです。
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お一人で対処するのは困難だと思います。


多少、お金がかかる可能性がありますが、組合または弁護士の力を借りるべきです。質問者さまは会社にとっては表ざたにしたくないこともご存じなわけですから、その意味では組合の方がいいのかもしれません。

とりあえず、ご相談可能と思われる場所を挙げておきます。平和な解決になればいいですね。

ひとりでも入れる組合
http://www.nakama-union.org/
http://shinjuku-union.org/

弁護士
http://horitu-sodan.com/work/work146
http://www.futokaiko.jp/
http://www.futoukaiko.com/
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この回答へのお礼

早速のアドバイス本当にありがとうございます。
掲題のHPを早速参考にさせて頂きます。

会社の表ざたに出来ない事情は、結構たくさんありますね。
2人の会社とはいえ、2010年の売上は1億を超えていたのですが…、財務体系は、訳の分からない人件費や役員報酬が多かったですし、愛人などへの経費なども結構ありましたね。私がやろうと思えば、社長の家庭や今の会社を崩壊させるのは簡単なんですけどね…、それをあえて止めなかった私の責任は免責出来ないと思ってますし、ある意味では同罪なんだと今は思っています。

平和な解決が出来ればと思います。出来れば円満におさめたかったのですが場合によれば様々な方法を探ってみます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/11/06 01:05

私も過去に一度、会社を突然解雇になり非常に嫌な思いをしました。



お気持ちお察しします。

まず、そのような解雇(役員を親やおばあちゃんの名目でそれぞれ月15万~20万(もちろん業務実績は無い)、奥さんを架空社員として月々5万を支払っています。)は、有り得ないです。解雇しないように、またはその人選をきちんと行う義務が会社にはあるので、その努力をしていないにも程があります。証拠さえあれば、十分解雇を取り消しにできます。

労働基準監督局には行かれましたか?
もらっておかないと後から困るような書類などについて、そちらからアドバイスをもらえるので心強いですよ。
また、県民センターなどで決まった曜日に弁護士の方が、無料で相談に乗ってくれます。
今後、不当解雇として訴える・解雇を阻止するために弁護士に相談するのは有効です。

テープレコードで録音などをすると、裁判では有効ではないのですが、何もないよりは何かの役に
経つと思うので、やってみて下さい。

社長は悪びれていない事などからも、社長が不利になるような行動を取らないと
安心しきっていると思うのですが、必要書類のハンコを貰うにも、社長が油断している時がいいです。

退職金や、雇用保険の事は分からないので質問に答えられなくてすみません・・・。

この回答への補足

因みになんですが、ここ最近で業績が悪化したので直近の資料は正確には入手できないのですが、半年前以前までのは私も見れます。役員報酬や経費をコピーしようと思います。

会社の実印は、私も管理しているの勝手におせちゃえるのですが…あまり不法なことはやらない方がいいですよね。何にせよ少し行動してみます。進展があれば報告します。

補足日時:2011/11/06 01:28
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この回答へのお礼

素早い回答本当にありがとうございます。少し…気が楽になりました。

会社への解雇撤回は正直もう考えていません。転職活動をすでに始めており、新しい就職を目指しています。ただ、私が最後まで「都合の良い、いい人」で終わらされるのが残念でならない…のですよね。

労働基準局やハローワークなどには早速、行ってきます。アドバイスありがとうございます。

現在の会社の業務は8割ほど私が受け持ち、得意先や顧客に関しては独自のパイプでやってきた為、社長としてはそれを委譲して、私の人件費をなくせば会社は存続できると考えているのだと思いますが、通常業務すらロクに行ってこなかった社長が私を切って会社を経営できるとは思いません。(今になって通常業務のやり方を聞いてくる始末ですから…)

だから会社の存続は、遅かれ早かれ無いのだと考えています。
ただ、円満に退社が出来ればと思ったのを、裏切られると対決を考えざる得ないですね。

お礼日時:2011/11/06 00:55

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