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いろいろあって、こんがらかってしまいました・・・・。
教えて下さい。

質問
1、FPファイナンシャル・プランニング技能士 ⇒ 国家資格    CFP、AFP ⇒ 民間資格
とありますが、3種類は全く違うものなのでしょうか?

2、『その道の仕事に就くわけではないが、勉強も兼ねて役立つし、現在取得しているIT系の資格と兼て転職する機会などあった場合など、将来への投資も兼ねて』といった状態ですが、そんな自分はまずFP/CFP/AFP、どれの何から取得に向けて勉強すればいいでしょうか?

3、実施機関が金財と日本FP協会の2種類あるのは何故ですか?

4、どちらで受験をする事を目標にして、勉強していけばいいでしょうか?

5、実技試験などは選択式なのでしょうか?それとも全てにおいてテストが実施されるのでしょうか?


すいません・・・。
教えて下さい・・・。

A 回答 (2件)

1番様と同じく、2級FPとAFPの資格を所持しております。


凡そは1番様と同じなのですが、私の理解と異なる部分が見受けられるので、あえて回答を書きます。

a1
認識はあっています。
A3にて歴史的経緯を書きますが、国家試験である『FP技能士』はどちらの団体でも共通であり、日本fp協会は国際ライセンスであるCFPの日本で認証団体であり、そのカリキュラムがfp技能士の試験内容とすりあわせが出来ていないだけ[海外数10カ国の共通カリキュラムに日本の技能試験が対応していない]。そして、日本fp協会が認証しているAFPは、日本国内内でのみ有効なCFPの下位ライセンスであると共に、これからAFPの資格を取得する者は2級FPの試験に合格が条件となっていますし、2級受験対策の講座がAFPの認証カリキュラムに添っていれば、2級合格後に日本fp協会に申請すれば「2級+AFP」となります。
こちらも参考に ⇒ http://www.jafp.or.jp/learn/kind.shtml

a2
まずは3級FPですね。その後、2級FP。

a3
私が勉強していた頃は国家資格制度にはなっておらず、民間資格でした。その頃の実施団体は3つ有りましたが、その後に現在の『日本fp協会』と『きんざい』の2団体だけになりました。
暫くこの状態だったのですが、労働安全衛生法に定める「技能試験」に「FP」が採用[これにより「国家資格」であるfp技能士が誕生]されるに当たり、その時点でのfpに関する民間試験実施団体がそのまま、国家試験の実施団体に認められました。
「きんざい」は、当初から3級・2級・1級と言う資格制度[指定された金融団体等での事務経験年数が受験資格]だったので、国家資格に移行するに当たっても表面上はトラブルは無かった様に感じます(飽くまでも私見です)。又、現在の受験資格で「実務経験○○年」というのは、既にご理解していると思いますが、「きんざい」が民間私見を行っていたときの名残です。
一方、「日本fp協会」は、国際ライセンスであるCFPの国内唯一の認証団体であり、A1で書きました様に世界数10カ国で共通のカリキュラムが定められていましたし、国際認証団体からの承認の下で国内ライセンスであるAFPに関してもそれに準拠したカリキュラムを定めておりました。そのため、結果として、fp技能士の試験制度と平行して、CFPとAFPの資格認証制度も残ったのです。

a4
ご自身はどの方向に向かいたいのかによりますね。
オールマイティーに相談に乗る為の知識を身に付けて、必要に応じて専門色を出す(専門知識を得ていく)のであれば、「日本FP協会」で受験するのが良いと考えます。
保険業務に対する相談事を専門として行くか、後に必要に応じて周辺知識を得ていくのであれば、「きんざい」ですねす。

a5
全ての等級及びカテゴリーに於いて実施されます。
過去問を見ていただければ判りますが、
・3級:選択式
・2級:選択式と記述式
・1級:
○過去問
 ・日本fp協会 http://www.jafp.or.jp/examine/
 ・きんざい(問題文)http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/test
      (模範回答)http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/answer
        
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FP技能士2級および、AFPを取得しています。



1については、区分としてはその通りですが、内容としては、両者共通(AFPの資格審査試験
を兼ねている)です。ただし、AFPは認定されるための研修(通信教育など)を修了すること
も条件です。CFPはAFPの上位資格で、まずAFPを取得していないと受験できません。
内容的、難易度的にはFP技能士2級≒AFP<CFPです。ちなみにCFPを取得すると、F
P技能士1級の学科試験の免除申請ができますので1級もCFPと同程度と見なされます。

2については国家資格のFP技能士をお勧めします。何故ならAFPやCFPは入会時や年会費
が毎年、万円単位で掛かるので、すぐ活かせる訳でなければ結構負担が大きいです。資格を維持
する為の継続教育も受けなくてはいけません。ただ、知識の陳腐化は避けられます。一方、FP
技能士は一度合格すれば、それ以上の費用が掛からず、資格は失われませんが、自分で勉強を続
けないと、知識が陳腐化し、維持できないマイナス面もあります。

3については、かつて別々にFPの試験を実施していたためです。「きんざい」の試験の方はF
P技能士として国家資格化し、平成15年から両者の学科試験は共通問題となっていますが、実
技の問題は異なりますし、1にあるように、教育体系では大きな違いがまだあります。

4については、まずはFP技能士でよいと思います。2級合格後、2年間の属する年末までに1
の研修を修了し、AFP申請すれば無試験でAFP資格も得られるからです。勿論、逆に研修を
修了し、その後にFP技能士2級に合格してもOKです。FP技能士2級には受験資格が必要で
すが、3級に受かれば実務経験を問わず、受験資格が得られます。

5については、基本的に「実技=記述試験」です。内容は学科試験の応用的なもので、実際に計
算式を書かせる問題やライフプランや税務などの提案や解釈を書かせる問題もあります。ただ、
択一問題も多くの場合、部分的にありますので、混合問題といえます。ただし、1級は面接もあ
ります・・・
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