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会社に法人税、消費税及び地方消費税の納付書が届きました。納付期限は11月30日。
本日小切手振出により支払に行こうとしたら、上司に止められました。理由は、「ちょっとでも利息が安くなるように期限間際に…29日頃に支払って。」との事でした。

誰か、この理由の理由(笑)を理解できるように教えてください!!!!!!

A 回答 (6件)

1番様へのお礼文に書かれている疑問に対して、僭越ながら回答いたします。



> (1)預金利息は何日頃に確定するものですか?
「普通預金」の利息は、銀行によって計上日が異なりますが、6箇月毎に計上されます。
 ⇒普通預金通帳を見てください。
ここで勘違いしやすいのが、特定の日(例えば11月1日)の残高に対して、銀行の店頭などに表示されている利率を書けたものが預金利息として計上される訳では御座いません。
簡単に書くと、計算対象期間中の「毎日の残高×預金利率÷365」の累計です。
(偶々、高校生の時、銀行業務の実践授業を受けた際に、マニュアルに書いてあった)

> (2)納付期限内であれば早く支払っても得がないのはなぜですか?
> (3)#1の方のご回答を拝読し、#2の方のご回答を拝見するまでは、現金払いなら納付期限に
> 関わらずいつ支払っても同じかと思っていました。
> 預金口座から払い出す場合は預金利息との兼ね合いでなるべく遅く、現金払いなら利息云々が
> 関係ないためいつでも同じ、かと。しかし、やはり#2の方のように解釈すると現金払いで
> あっても遅く支払う方がよいということですか。
0 早く納税した所で、税金の金額が安くなるわけではない。
1 小切手で支払ううと言う事は、即ち、当座預金からの出金です。
  当座預金に対して預金利息は付きませんので、早く払おうが遅く払おうが同じ。
  しかし、例えば次のような状態を生じるのであれば、会社としては預金利息が減るので損である。
  『15日に小切手で税金を支払った事により、20日期日の支払手形が決済出来ない状態となったら、普通預金から幾らかを振り替えなければならない。だけど、30日に税金を納め、同日に普通預金から幾らかを振り返るのであれば、わずかであるが、普通預金の預金利息は増える』
2 普通預金から支払うのであれば、一々説明するまでもありませんが、預金利息が減ります。
  預金利息を少しでも多く受け取る事を考えれば、納期限に支払うのがベストであると言う事になる。
3 現金で支払うことにより手持ち現金(小口現金)が不足し、当座預金又は普通預金から幾らかを引き出すと言う事になったら、上記1又は2の結果を引き起こす。

こんな説明で理解していただけますか?
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございます。
とてもよく分かりました。
預金利息の算出について、これもしっかり覚えておきます。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/15 13:44

商売や企業活動をしていく上で一番大切なことは...



「利潤の追求」...利益を出すことですね

利益にも色々有ります...

形のある利益...お金、物が増えるなど...

形のない利益...信用など...

特殊な利益...「期限の利益」...など

http://www5f.biglobe.ne.jp/~r_osanai-jimusho/sp/ …

お金を借りて経営していようと自己資金で経営していようと期限の利益は存在します

・貴方のお財布に10万円入っている
・期限が12/31の支払いが有る
・今日支払っても構いませんがお金が無くなってしまいます

今日から12/31迄のあいだにその10万円で何か仕入れて販売し、12/30迄に回収出来ればそれだけ利益は増えます

なんら問題が無いときは自己資金でも何でもその期限一杯に有効に使うのが基本でしょう

企業なんて借金で経営するのが普通

11/15仕入100万円...支払は12/31
11/16-12/30までに150万円で現金販売
12/31に支払っても50万円は儲かります

>ちょっとでも利息が安くなるように

直接利息が安くなるのではなく、せっかく借りているお金ですからちょっとの期間でも手元に有れば有効に使えるかもしれません
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この回答へのお礼

具体的に教えて頂きありがとうございます。
個人的には、支払わなければいけない事実は変わらないため残高がある時に支払ってしまおうと考えてしまいます。ですので、期限いっぱい持って有効に使うという発想が全くありませんでした。
ご紹介頂いたリンク先を熟読致します。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/15 15:26

>実際に借入が必要な状態でなくとも、また出金もとに関わらず、「支払を1日遅らせたら1日借入をした効果がある」という考え方が基本になるということですね



まあ、無借金会社の場合、あまり金利にこだわることも少ないかもしれませんが・・・

基本的に会社って支出が先行します。
仕入れ→販売みたいにですね。

でもって
4/1 仕入れ100円 6/30売上150円
って場合。

4/1にお金が100円必要 借り入れる
6/30に150円入ってきて借金を返す。→支払利息3か月分発生。

これが
4/1仕入れ(でも現金支払いは6/30)だった場合。
借入しなくていいわけです。支払利息が抑えられます。

利息が安くなるようにって発言であればやはり支払利息を減らすって意味かと思います。

また、無借金会社であっても、支出から入金までの金利相当分を会社が負担しているって感覚は必要かと。
(僕の知ってる会社では代金回収までの金利相当分の費用を各現場に持たせて代金回収を急がせてたりします)

また、金利を抜きにしても黒字倒産等、支出と入金の間に資金が足りなくなって利益がでてるのに倒産なんてこともありますから支払は遅く回収は早くってのは心がけておくべきですね。

余談になってしまいました。
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この回答へのお礼

具体的に教えて頂きありがとうざいます。
皆さんのご回答から、資金の回し方の基本が掴めてきました。
おそらく上司の感覚の中には、「支払は遅く」が当然のごとく存在していると思われるので、そこからの発言だったように推察されます。
私の中ではほぼ解決しました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/15 15:20

>本日小切手振出により支払に行こうとしたら…



小切手ということは当座預金ですね。
当座預金に利息はつきませんから、上司の言い分は、直接的には根拠がありません。

一方、普通預金からの出金や、定期預金を崩して出金するとかなら、1日でも遅ければそれだけ利息は貯まります。
したがって、商売の基本として、入金はできるだけ早く、出金は可能な限り遅くするのがこつとは言えます。

上司は、当座預金からの出金のみではなく、この商売の基本を教え込もうとしたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早々のご返信ありがとうございます。
ご回答者さまのご指摘通り、上司が受取利息の事を考慮しているのであれば、当座預金からの出金になるのでいつ支払っても同じだと思うのです。
今回のケースで、遅く支払う方が得だという言い分には素直に頷く事ができませんでした。

商売の基本、後学のために覚えておきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/15 12:05

会社ってお金を銀行から借りて資金運用してますよね。



1日お金を借りれば利息を銀行に払わなきゃいけない。

これを支払で考えると支払を1日遅らせたらお金を1日借りたのと同じ効果があります。
1日分長く会社にお金があることになりますから。その1日分の借り入れをしなくていいわけです。

そんなわけで支払は遅くするほうが会社は利息分得をするって話になります。

手形で払ったり現金で支払いをしないで掛けにする理由も遅く支払いをして会社にお金を残すことで借り入れを減らすって考えからです。
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この回答へのお礼

早々のご返信ありがとうございます。
実際に借入が必要な状態でなくとも、また出金もとに関わらず、「支払を1日遅らせたら1日借入をした効果がある」という考え方が基本になるということですね。それなら支払は遅い方がよいということですか。
んん~。でも納得できます。そのように考えるのは初めてなのでこれから自分のものにしていきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/15 12:21

基本的に上司の言っている事は正しいと思います。


税金は納期限内であれば、早く払っても得はありません。

ただ、
> 「ちょっとでも利息が安くなるよう
これは、逆ではないでしょうか。
「安くなる」事がプラスであるという事は、支払利息の事を言っているのですよね。
東京スター銀行の住宅ローンでない限り、預金額で支払利息が安くなることはないと思います。
逆に受取利息は預金額で決まるので、「ちょっとでも利息が多くなるよう」との間違いだと思います。
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この回答へのお礼

早々のご返信ありがとうございます。
(1)預金利息は何日頃に確定するものですか?
(2)納付期限内であれば早く支払っても得がないのはなぜですか?
(3)#1の方のご回答を拝読し、#2の方のご回答を拝見するまでは、現金払いなら納付期限に関わらずいつ支払っても同じかと思っていました。預金口座から払い出す場合は預金利息との兼ね合いでなるべく遅く、現金払いなら利息云々が関係ないためいつでも同じ、かと。しかし、やはり#2の方のように解釈すると現金払いであっても遅く支払う方がよいということですか。

お礼日時:2011/11/15 11:50

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