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電位差計を用いて電池の起電力を測定する実験をしました。(回路は標準的なもの)

そのときに、「メートルブリッジの両端の電圧(電源装置でかける電圧)はどのような値であれば起電力を詳細に測定できるか。」という問題が出ました。

これがどういうことかよくわかりません。誰か教えてください。

A 回答 (1件)

電位差計の測定原理と測定手順はよろしいですね。


a)メートルブリッジと呼ばれる,目盛り付きの抵抗分圧器
b)メートルブリッジにつなぐ電源(電圧は不明でよいが,一定値)
c)精密に電圧が分かっている標準電池
d)高感度だが正負しか分からない検流計
e)測定したい未知の電圧

さて,a)の電源がどんな性能なら,測定誤差が小さくなりそうですか?
逆に,a)の電源がどんな性能だったら,測定がうまくいかないですか?
「うまくいかない」には,測定値が怪しくなる,
測定したくても検流計が動かない,メートルブリッジが加熱して燃え出してしまう,
などいろんな場合があります。
電位差計の測定原理と測定手順を思い出せば,何か書けるはずです。
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