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磁束密度B[T]の磁界の中に、長さL[m]の導体を磁界と直角において
電流I[A]を流すと電磁力F=IBLが生じます。
導体がx[m]動いたら、仕事W=Fxが発生したことになると思います。

この仕事Wは、電流が行ったことになるのでしょうか?
導体のインピーダンスがどのようになるのかを教えてください。

また、磁束密度Bが大きい場合は、より大きな仕事が発生しますが、
導体のインピーダンスにどのように反映されるのかを教えてください。

磁気の勉強を始めたばかりなので、なるべく簡単に教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

おっしゃるとおり、加えた電力が導体の運動エネルギーに変換されます。



導体が平行な2個の線上の電極を滑らかに転がってゆくようになっているとすると、
両端に加えた電圧 = vBL となるように導体の速度vが変化するはずです。
両端に加えた電圧 = 逆気電力 = vBL となるのですが、フレミングの左手の
法則を調べてみてください。

これは、インピーダンスという見方からすると、コンデンサと同等ですね。

抵抗を介して一定の電圧を加えてゆくと E=vBL になったところで
電流が止まります。コンデンサが電界のエネルギーでエネルギーを蓄えるのに
たいし、これは導体の運動エネルギーでエネルギーを蓄えます。

導体ではなく、重い回転子を使ってモーターにすれば、いわゆるフライホイール
蓄電気になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
電磁誘導という現象ですね。
勉強を少し進めたら、雰囲気は理解できました。
磁気は難しいですね。
数式だけは理解できても、本質をイメージするには
とても時間がかかりそうです・・・。

お礼日時:2011/11/27 23:00

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