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電磁波が外からシールドルーム(周波数範囲10 kHz - 2 GHz)内に送られてくるとします。
その電磁波は周波数30MHz以下であるということ以外、周波数も波形も分かっていません。
そして、シールドルーム内でその電磁波を測定するのですが、
そのときに周波数や波形を測定する方法と、必要な器具を教えてください。
また、測定した波形を、何分~何時間分か、PCに保存する方法を教えてください。

A 回答 (4件)

…要するに、測定対象の信号以外はない条件で測定するって言いたい訳ね?



 時間軸方向の波形を測らなくていいならそこそこ高級なスペアナで目的は達するでしょう。時間軸方向も測る必要があるなら、超高級なスペアナでダメなら原理に立ち返って受信機を使うか、まあそんなところでしょう。波形の保存は、今時の高級スペアナなら単体で出来ます(メモリーカードにデータを保存するものもUSBなどでPCに接続できるものもあり)。

 周波数が分かって、その周波数の信号強度を測る装置があれば、いろいろ工夫すればそれなりの事は出来ます。世間ではいわゆる受信機と呼ぶ装置ですが。

 当然ですが、30MHz以下で使えるアンテナ、信号のレベルによってはそれなりのアンプも必要です。
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シールドルームには菜から外にも、外から中にも電波が出入りできないようしています。


もちろん、一定のレベルではありますが。
外の電波が中に入るなら、もはやシールドルームとは言いません。
シールドルーム自体のシールド性能を測定するなら、全く別の問題ですね。
それなら、単に感度の良いアンテナと受信機を使うことです。
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過去の質問も拝見した上での回答とします。


通常シールドルームは外来電波減衰量100dB/at<1GHzで設計・施工されており、人の出入り口のドア部分の勘合具合から遮蔽効果が左右されます。
 シールドルーム内で測定する『周波数範囲10 kHz -30MHz以下』の目的が不明ですが、ドアを開ければ外来電波は廻り込んできて測定可能です。

この場合窓が付いた鉄筋コンクリートの建てや内で測定するのと同じで、シールドルーム内で外来電波を測定する目的・理由が疑問ですが・・・
きちんと設計・施工されたシールドルームであれば、外部連絡用の電話用モジュラー・コンセントが貫通コンデンサで高周波を遮断した端子として利用できドアを閉めても外部にアンテナを接続可能です。

測定器は安価なレシーバやスペクトラムアナライザなどEMC測定器が利用できます。
測定器にはEMCレシーバなども含めてAM・FM検波器が内臓されているので、スピーカ出力でモニターしながら検波器出力をPCの音声入力として取り込んでやれば、HDDの容量が許す限り何十時間でもPCに保存可能です。
 アンテナにはループアンテナを自作して測定器に接続すれば、安価に実現可能です。
地下鉄での通話やシールドルームでの外部電波も、アンテナで電波を捉えて測定器までにどのような方法で中継するかの方法がキモになるのです。
 
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シールドルームで測定器類の校正を行ってた者ですが、シールドルームは外部からの電波(電磁波)は遮蔽(シールド)するからシールドルームなのですよ。


その役目を果たさないならシールドルームとは言いません。

外部からの電波を測定するなら、シールドルームから「アンテナ」を出さなければなりませんね?
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