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日本人にとって母国語である日本語を覚えるのには
誰も さほど苦労しませんが、殆どの人にとって初めての外国語である英語を覚えるのには 大変苦労しますね。私の質問にも度々回答されている方の考えかたに基づきますと、言語を習得するのは「生成文法」であり、学校で教わる「文法」とは違うらしいです。

さて質問です。私は 母国語を自由に扱える能力を「competence naturelle」と認識しています。
この能力は いくら外国語の文法と語彙を覚えても克服できない壁だと思います。これは 普通外国語を覚えるときは頭だけで覚えて、心でつかみとらないからだと
思いますが。そう考えると 受験英語は最悪ですね。
質問の意図がはっきりしないかもしれませんが、質問のタイトルに関することで 何かご意見やご教授 お願いします。

This very question may be deleted by the webmaster. Because it isn't a pure question.
A vrai dire, je n'arrive pas a concretiser ma pensee. Mais je serais tres reconnaisant si je pouvais me procurer d'une bonne reponse qui puisse aider a eclaircir ma question que je ne peux pas definir precisement,,,,!

A 回答 (4件)

タイトルが質問だとしますとかなり範疇が広いかと思いますので、どのように返事をすればいいのか迷っています。


L1(第一言語)かL2(第二言語)のどちらかなのかも定かでないですので、残念ながらどちらでしょうか。
ご関心から言いますと外国語の方でしょうか。または、日本語などの第一言語でしょうか。つまり、母語のことですが英米人だと英語になりますが、日本人だと日本語になるのはご存じの通りですね。そちらの方でしょうか。

La grammaire generative est pareille a la universelle, et une partir des sciences cognitives et de biologie. La faculte du langue que gens connaissent est differente de la performance. La question traite du role du contenu mental syntaxique et semantique. La grammaire que etudiants apprend a l'ecole est pour reussir principalement a une examen.

生成文法理論(GB理論)はL1に関するもので、学校文法はL2ですので、全く目的が違うのです。生成文法の関心はこころの解明です。生きた人の脳を解剖できないので、文法って言う観点からこころを探ろうとしているのです。学校文法は外国語、ここでは英語ですが、昔からの影響で受験英語としての意味合いが強いかと思います。最近では実用英語、TOEIC寄りにはなってきているかとは思いますが、まだまだ、テストや資格のための勉強であって、自分の言いたいことを伝え、相手の言いたいことを理解するための文法とは少しかけ離れていると思っています。

生成文法では、LAD(言語獲得装置)があるので母語が話させると考えています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ge9m-mtmt/rinkai.htm
もう思春期を迎えた中学から英語を学ぶって言うこと自体、時期的には遅いって言うことですね。

翻訳論でしたら、個人的にはクワインなどに関心があります。すでにご存じかも知れませんが、gavagaiっと言った考え方はおもしろいと思っています。ウサギなのかその一部なのか、翻訳の不確定性って言われるあれですね。

では、お答えになっていないかと思いますので、ご参考程度によろしくお願いいたします。

http://www.sho.chuo-u.ac.jp/current/youkou/data/ …

参考URL:http://www.sho.chuo-u.ac.jp/current/youkou/data/ … http://www.asahi-net.or.jp/~ge9m-mtmt/rinkai.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>残念ながらどちらでしょうか。
どちらかといえば外国語なのですが、母国語と外国語の習得の決定的な違いに関心があるんですが。

なるほどねえ、universelleであり biologieねえ、、、。 La faculte du langue que gens connaissentというのが 私が質問で書いたcompetence
のことですね。最後の文は日本の外国語教育を皮肉っていますね。


>もう思春期を迎えた中学から英語を学ぶって言うこと自体、時期的には遅いって言うことですね。
時期から言えば小学3,4年生くらいがベストかもしれませんね。それ以下だと 外国語を受容する力はあっても、処理する力がまだないと思いますので。
私も英語とフランス語では competenceが違う気がします。大学ではフランス語を専攻しただけあって、
論文とか書くんだったらフランス語の方が 書きやすいんですが、ネーティブの人にブロークンに意思を伝えるんだったら英語の方が得意ですから、、、。フランス語だと詰まっちゃいます。ところで、 circle314さんは多言語を習得されていますが、英語も含めて 何歳から学習したでしょうか?

お礼日時:2003/12/01 18:10

補足ありがとうございます。



competenceってヒトならもっているものなので、言語の相違はないですね。proficiency (上達度)とは違って、遺伝的に備わったものと考えられています。L2のために生成文法が研究されてはいませんので、この理論を外国語に応用しようとする研究者はいるかも知れませんが、TESOLの分野ではさほど応用はされていないかも知れません。目的が違うのでそれは仕方ないかも知れませんが、生成文法をやっているおかげで、他の文法では気が付かないことがわかり、何かと役立つのは事実ですのでL2用ではありませんが、言語の観察、理解には貢献したりしています。英文法だけやっていたらわからないことも他の外国語の文法でああ、こう考えたらいいのではなどのヒントを与えてくれる場合がありますね。

>母国語と外国語の習得の決定的な違いに関心があるんですが。

L1は生成文法で言語習得していることは研究の成果でわかっています。ただ、言語野以外にも脳はことばを話す上で総合的にやりとりしているものと思われます。いわゆる文化など生成文法だけでは説明できない部分もあります。それが「こころ」かも知れませんが、外国語の場合は言語野以外も大きな役割をしているのではないかと思っています。L2については第二言語習得論の分野ですので、現在どこまで研究されているのでしょうか。

Je pense que j'apprends des langues quand la plupart des gens les commencent. Je davantage suis accoutume a l'anglais parmi les langues, lesquelles j'apprends. J'etudie d'autres langues en marche et en arret, mais j'aime l'espagnol plus parce que j'aime la musique latine. Elle me soulage. J'aime apprendre des langues, mais je sais qu'il est difficile de me faire comprendre. Quelquefois, j'etudie une langue durement a la fois. Je prefere non-romanesque plutot que les romans, alors, je tends a lire des essais et les nouvelles par l'internet. Savez-vous mieux apprendre une langue etrangere? Naturellement, si elle vous intéresse, qui est la meilleure maniere, mais il est dur de dire quant a ce qu'est il.

フランス語はスペイン語よりは慣れていませんので、間違いなどあれば何でもご指摘してください。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。

>Je davantage suis accoutume a l'anglais parmi les langues,
そりゃ、殆どの人がそうでしょう。#3のお礼でも書いたように、私も英語は心で話し、フランス語は頭で話す感じですから。

> Elle me soulage.
I also like Latin Music. Mais pour moi plutot elle m'excite.

>j'etudie une langue durement a la fois.
circle314さんもやはり 外国語同士を突き合わせたりして学習していますよね。

>Je prefere non-romanesque plutot que les romans,
ドイツ語でのことですね。

>l'internet
冠詞はつきませんよ。

>mais il est dur de dire quant a ce qu'est il.
外国語の最良の学習の仕方は 人によっても違うし、
どれが一番よいとかは一概には言えないかもしれませんね。

お礼日時:2003/12/02 17:24

こんにちは。


私は言語学に関しては全くの素人ですので,役に立つかどうかは分かりませんが。
ヴァルター・ベンヤミンの『翻訳者の課題(使命)』は読まれましたか?
もしすでに読まれているのでしたら,私の入り込む余地はなさそうです。
が,仮にまだ読んでいないのならば,一度精読してみるのがいいと思います。
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「生成文法」といえばチョムスキーでしょうか?


それともサピア・ウォーフでしたっけ。

余談ですが、私は「母国語」でなく「母語」を使用します。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

外国語、特に文法とか好きな人は言語学に興味を
持っている人が多いのですが、私の場合 どうしても比較言語学の方向に走ってしまいました。あとは 翻訳ですね。ですから 生成文法という観念には どうしても疎い面があります。比較言語学も興味深いのですが、言語としての普遍的な性質とか 言語習得のメカニズムに関しては範疇から外れていますので。

お礼日時:2003/11/30 21:44

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