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受験生です!
基礎の見直しをするために、参考書で仮定法のページを見ていたら、“直接法と仮定法”と“仮定法過去”の説明が順番に載っていました。

仮定法は

If I had a lot of money, I would buy an island.
たくさんお金があったら、島を買うんだけどな。

という例文が載っていて、“現実とは違うこと”を表すときは仮定法を使うと書いてあります。

次に仮定法過去は

If I had enough time and money, I would travel around the world.
もし十分な時間とお金があれば、世界中を旅行するのになあ。

という例文が載っていて、“現在の事実と違うと思っている事柄”と“現実に起こる可能性のないこと(例えば「僕が鳥だったら」とかでしょうか?)”を表すときは仮定法過去を使うと書いてあります。

どちらも動詞の部分は過去形ですし、意味も同じじゃないですか?
違いや見分け方が知りたいです…
どなたか教えて下さい><

A 回答 (5件)

#1さん、#2さんの回答は、まぁ、その通りですが、質問者さんの質問には応えてなさそうなので、余分なことも含めて、回答すると、



英語の表現には、

「直説法」~だ、~でない、~する、~しない、~するだろう、のような普通の表現、

の他に、

「仮定法」事実には反するけれど、大方の予想とは違うけど、だったとしたら、どうこう、ということを表す表現、

があって、「仮定法」は、普通の表現「直説法」とは、時制の扱いなどが大きく違う(ものすごくザックリいうと、「直説法」のひとつ前を使うのが原則)よ、

ということを書いているのが「直説法と仮定法」という節で、例として挙げられているのが「仮定法過去」の例文、

「仮定法」には、時制に合わせて「仮定法過去」「仮定法過去完了」「仮定法未来」(それと、#1さんの回答は勘違いだと思いますが、今では、完全になくなった訳じゃないとしても、高校英語で扱う範囲くらいでは、表立っては、滅多にお目にかかれなくなった「仮定法現在」)があって、それれを順に説明していこうとして、

出てくる最初の節が

「仮定法過去」、現在の事実に反する仮定に基づいた表現で、原則に従い、時制は「現在」だけど、「過去形」を使う、

という具合の話です。例文だけ拾い読みせずに、説明をちゃんと読みましょう。

特に「仮定法」は、「仮定法~」のハイブリッドタイプや、省略などで、型通りの「仮定法」には見えない表現が多いので、公式を覚えるだけでは不十分で、考え方をよく身に付けておく必要があります。例文拾い読みだけでは太刀打ちできないので、一応、注意しておきます。
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この回答へのお礼

つまりどちらも仮定法過去の文章というわけですね。
仮定法と仮定法過去は別物かのように書いてあったので混乱してしまいました…
一番詳しく答えて頂いたのでWiredLogic様をベストアンサーにしました。
皆さまありがとうございました!

お礼日時:2012/01/09 13:25

#4です。



#1さんの回答を見逃していました。

私の回答は、#1さんの回答に枝葉を付けただけで、
回答に出てくる「#1さん」「#2さん」は、それぞれ「#2さん」「#3さん」の間違いです。

申し訳ありませんでした>#1さん、質問者さん、
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見覚えのある文章だと思ったら、参考書はフォレストですね。



>If I had a lot of money, I would buy an island.
これは「直接法と仮定法」の中の仮定法過去の例文。(1)が直接法の例文。


>If I had enough time and money, I would travel around the world.
これは「仮定法過去」の仮定法過去の例文

です。後ろを読み進めましょう。
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仮定法には、



仮定法現在
仮定法過去
仮定法過去完了

の3つだけです。
あなあたの例はどちらも仮定法過去です。
現在、過去、過去完了というのは、条件節の時制です。
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「直接法と仮定法」のところでは「直接法と仮定法の違い」が書いてあって, 「仮定法過去」のところでは (仮定法の中の 1つである)

仮定法過去が説明されている, ってことじゃないの?
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