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色々勉強させてもらってます。

個人事業主(運送業・高圧ガス販売業)の父(95歳)が高齢のため既に実務から離れており
実務は私(息子63歳)が取り仕切っております。

(父→廃業届・私→開業届)の手続きにより事業継承を検討しています。

当サイトで拝読のところ

(1)固定資産は名義はそのままで償却が残っている資産も、そのまま経費とすることができる。
(2)消費税は2年間免税できる。

とのことですが

税理士事務所勤務の知人に相談のところ
『他に営業権の譲渡または贈与があり、(顧客数×1軒当たり金額)それに税金が掛かる』との指摘を受けました。

当サイト調べましても親子間の事業継承について『営業権』などという文言はありません。

実際のところどうなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>(父→廃業届・私→開業届)の手続きにより…



事業継承した者ですが、

>『他に営業権の譲渡または贈与があり、(顧客数×1軒当たり金額)それに税金が…

税務署は何も言いませんでしたし、他にそのようにことを聞かされた覚えも全くありません。
そもそも父の代と子の代とで、顧客が全く同じとばかりは限らず、税法に (顧客数×1軒当たり金額) などという算式を書けるはずありません。

もちろん、多くの顧客はそのまま取引してくれるでしょうが、それにしても年間 100万円の顧客もあれば 1万円しかない顧客もあるわけです。
それをおしなべて 1軒当たりいくらなどという税金のかけ方が許されるわけありません。

ただ、同業者組合等に加盟金・出資金などを支払っている場合で、その加盟金等を現金化せずに親から子へ名義書換だけで済ますなら、これは贈与税の対象になることもあります。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難う御座います。

『営業権』についてのご回答有難う御座いました。
同業者組合等に加盟金・出資金などはありません。
よく頭に入れて滞りなく事業継承したいと思います。

mukaiyama様の過去の事業継承に関するご回答が大変参考になっております。

父の事業用口座の預貯金についてですが、事業継承と同時に私個人の口座を事業用とし、
父の口座及び残高については引き継がないことで贈与を回避できると考えてよいのでしょうか?

お礼日時:2012/01/12 19:27

>父の事業用口座の預貯金についてですが、事業継承と同時に私個人の口座を事業用とし、父の口座及び残高については引き継がな…



それなら問題ありません。

ついでに言っておきますと、事業用の土地建物や車両などの資産も、名義を書き換えるなら贈与税の対象となります。
名義は父のままとし、
【「生計を一」にする家族の持ち物を事業に使用する】
のに過ぎないのであれば、贈与とはなりません。

この回答への補足

ご回答誠に有難う御座います。

事業用の土地建物や車両についても名変せず使用したいと思います。


質問が断片的になり申し訳ありません。

在庫については『名義』なるものが存在するかどうか不明ですが、
同様に【「生計を一」にする家族の持ち物を事業に使用する】の考え方で
よろしいのでしょうか?

補足日時:2012/01/14 05:35
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相続と贈与について書きます。


父が廃業し息子が継承しようと,父が生存中は全て父の財産です。息子に譲渡することは贈与になりますので,高額な税金が掛かります。父が逝去した時に相続した場合は税額も少額です。

営業権(のれん)も立派な資産=固定資産=無形固定資産です。よって父が生存中は全て父から借りて仕事をすると割り切ってください。その代り負債(借金も)同じです。父が逝去した時,息子が継承していれば息子がかぶりますので,あれば早く処理してください。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座いました。

事業継承と相続は別と考えて手続きを進めたいと思います。

お礼日時:2012/01/14 17:35

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