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うっすらビッグバン宇宙論と関係してるのかなぁ程度しか把握していません。

ウィキで調べてもなかなか理解できない内容なのでわかりやすく説明していただけると幸いです。

A 回答 (2件)

超新星とビッグバンはまったく別のものです。


ビッグバンは宇宙自体の始まりのことで、これ以前には空間も時間も物質も存在しないとする説で、現在、我々が存在し認識できる全ての始まりのことです。

それに対して超新星とは巨大な恒星がその寿命を終えるときに起こる大爆発のことです。文字からすると新しい星が生まれたような響きですが、実際は星の最後です。太陽程度の大きさの恒星では起こりませんが、もっと大きな太陽の数百倍以上の星になると、その寿命を迎えるとき自らの重力で非常に高密度な状態(通常の原子などが存在できなくなるくらいの高密度で、スプーン一杯で数百以上とかの無着苦茶な高密度な状態)にまで縮んでいきます。そして最終的にはとんでもない勢いで核反応が起こり大爆発を起こします。このときに非常に明るく輝くために超新星という名前が付いています。私たちの周りに当たり前にある、炭素や酸素などの元素はこ超新星爆発の時の核融合反応で作られたもので有るというのが有力な説です。太陽程度の星では水素がヘリウムに変わる程度の融合しか起こりませんが、超新星爆発のように、とんでもない高密度ではそれ以上の重い元素への融合も起こります。またこの時に発生するエネルギーは莫大で、太陽が今まで46億年ほどかかって出した全てのエネルギーと同等な量のエネルギーがたった、たった数秒間で発生したりします。そのため超新星爆発が起こると近くの星も無事ではすみません。たとえば地球から数十光年程度の距離で超新星爆発が起これば、間違いなく地球上の生物は絶滅するでしょう。それほど莫大なエネルギーを短時間のうちに放出します。まぁ、そんな近くに超新星になりそうな星は有りませんけどね。
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この回答へのお礼

 解答ありがとうございます!
 ビッグバンとは全く関係ない内容なんですね。 難しい内容をこんなわかりやすく解答していただいて本と感謝します。

お礼日時:2012/01/26 01:15

超新星とビッグバンは全くの別物.

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この回答へのお礼

 そうなんですか、本当になんもわかりませんでした。

お礼日時:2012/01/26 01:12

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