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元素の周期表を眺めていたら、気になることにぶつかりました.
「太陽系」という欄に、各元素ごとの数値が記入されていました。その欄の説明は、次のようでした。
「太陽系での、その元素の存在度。ケイ素を1×10^6個としたときの相対個数」
質問は、なぜ、ケイ素の個数が、他の元素の個数の基準として使われているのですか、すなわち、ケイ素は、どのような特性を持っているため、他の元素の個数の基準として相応(ふさわ)しいのですか?

A 回答 (1件)

それは「クラーク数」という、地球の地殻を形成している元素の順序で酸素の次に多いからというだけ。

地球の中心部はほとんど鉄で、次がニッケル、だから磁場がある。地球の双子の弟、月は小さ過ぎて磁場が無く珪素酸化物ばかり。その外側の小惑星群も似た様なもので、彗星は最外殻のオーレルの海から来るから水もタップリ。
木星土星は充分大きいが、外部は水素、水とアンモニアの気体液体、次が岩石、磁場がある場合今度は金属水素がある。この辺は信じないでね。天王星海王星はよく分からない。なおこいつらは小さ過ぎて磁場を持てない。
だから、珪素はあくまで地殻の構成成分との比較に過ぎない。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<「クラーク数」>
ですね。ケイ素は、
<地球の地殻を形成している元素の順序で酸素の次に多いから>
なのですね。あまり知られていない(私だけでしょうが)ケイ素は、大切な扱いを受けているのですね、地球だけでなく、太陽系においても。

お礼日時:2016/08/31 19:25

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