プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本ではディゼル車の排ガス規制やトラックやバスなどの排ガス対応年数があります首都圏や政令指定都市で使用年数や対応年数を経過バスやトラックディゼル車は他国に嫁ぐのは本当なんでしょうか?プロのトラックドライバーのかたからの回答待ってます。

A 回答 (6件)

>使用年数や対応年数を経過バスやトラックディゼル車は他国に嫁ぐのは本当なんでしょうか?



本当です。
日本・EU諸国・北米では、排ガス規制がありますよね。
が、アジア各国には(一部の国・地域を除いて)規制がありません。
「環境よりも、工業化優先!」なのです。
日本国内で排ガス規制に不合格でも、アジア各国では「優秀な排ガス対策車」なのです。
(但し、見た目にもモクモクと黒い煙を出している車は輸出不可)
某経済大国・軍事大国では、光化学スモッグが酷いですよね。
仕事で出かけても、マスクが必要な時もあります。^^;
が、排ガス規制には政府も業界も関心がありません。
日本国内の経営者としても、数千万円単位で購入した大型車を廃車にするよりは「1円でも高く売却したい」のが本音です。
幸い、民主党政権が「産業空洞化政策」を協力に推進していますよね。
自動車メーカー各社は、海外での生産シフトに転換しつつあります。
ついに、トヨタも「国内工場の閉鎖・海外工場生産UP」を発表しました。
何ら成果が無い民主党政権の、唯一大きな成果(産業空洞化)です。
慣れた国産大型中古車が海外で活躍できる事は、経営上の利点もあるのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど他国だと排ガス規制とゆう法律無いんですね逆に日本だと排ガス規制装置を付けていなかったり適応シールの貼り付けや偽造をしたら罰せられますよね。

お礼日時:2012/02/10 22:43

 トラックドライバーではありませんが、クルマの研究で食ってる者で、かつてはトラックやバスも研究対象でした。

(そもそもトラックを運転しているヒトが、そのトラックの行く末を知ってるとは思えませんが・・・質問するなら『トラックメーカーのヒト』『トラックを開発しているヒト』では?)

>他国に嫁ぐのは本当なんでしょうか?

 ディーゼルの排ガス規制が施行される以前から、そういう販売ルートは『常識』でした。
 ワタシが初めてトラックの研究に携わった頃(もう25年ぐらい前)に、当時定年間近だった大先輩のエンジニアに教わったのは・・・・以下のケース。

※国内で使用しているトラックのキャブ(トラックのヒトが乗る部分をキャブと言います)がサビて来て、まだまだ十分動く状態でもみすぼらしくなったり雨漏りがする様になって仕方なく買い換えると、その中古車は東南アジアの途上国に輸出されます(と言いますか、途上国のブローカーが日本に来て国内で購入し、船便で自国へ送るケースが多い様です。)

※途上国に行ったトラックは、カンタンに修理されるか或いはロクに修理されずにそのままトラックとして使用されます。

※やがてフレームやアクスルが痛んでポッキリ折れると、いよいよトラック(クルマ)としての寿命はお終いですが、しかしエンジンは取り外され船のエンジンとして再利用されます。ここまでで走行距離は50万kmを超えています。

※そして、船のエンジンとして寿命まで酷使され、壊れたところで遂にスクラップとなります。

※この船のエンジンとして寿命を終えるまで、トラックに換算すると100万kmぐらい走破したことになります。

・・・・故に『トラックの部品、特にエンジンは100万km持たせる設計が必要』という話でした。それまでレーシングカーや乗用車の研究にしか関係していなかった自分には、大変な衝撃でした。

 現代では、この『サビてみすぼらしくなった』中古トラックに、『排ガス規制で使えなくなった』トラックが含まれる様になっただけです。

 尚、ついでに。

>日本古参トラックだと日野自動車さんのドルフィンとか、三菱ふそうさんならファイターか!?グレードが他国に嫁いでそうですね。

 日本最古のトラックメーカーはいすゞ自動車で(元は重工系企業だったふそうより古いです)、日野は元々いすゞのエンジン工場だったのが、分離・独立した会社です。第二次大戦中の軍用トラックには、いすゞ設計のディーゼルしか使われていませんでした。
 上記の『100万kmディーゼル』は主にいすゞ・エルフのことを指しており、途上国(特に東南アジア地域)に於ける絶大な信頼が、そのまま途上国でいすゞが圧倒的に支持されている理由ともなっています。(全く報道されないので日本では知られていませんが・・・・トヨタが乗用車生産台数でVWもGMも抜いて世界一の乗用車メーカとなった15年も前から、いすゞはあのベンツと世界一のトラックメーカーの座をかけて争い、何度も世界の頂点に君臨しています。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう御座います。

お礼日時:2012/02/11 06:42

補足質問の意味がわかりません。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

それはすいません。

お礼日時:2012/02/11 06:44

トラックもそうですが


クロカン4WDがもっとも実績多いでしょう?
ロシアや中近東への重要な輸出物です。

当方の車はガソリンですが。

http://4travel.jp/overseas/area/europe/russia/vl …

この回答への補足

ガソリン車ですディゼル車より環境に優しいエコカーです。

補足日時:2012/02/10 22:29
    • good
    • 0

そのまま他国に嫁ぐか、規制の緩い地方を経由して他国に嫁ぐか、または廃車ですね。



社員旅行で毎年東南アジアに行っているのですが、まだ自社トラに遭遇したことはありません。
自社トラとの遭遇のために社員旅行は東南アジアらしいです。

この回答への補足

確か某テレビ局のドキュメンタリー番組で阪急バスの古参車が東南アジアで走ってましたボディカラーはそのまま看板も阪急バスのままでした方向幕と、登録ナンバーは外してありました。

補足日時:2012/02/10 22:36
    • good
    • 0

プロのドライバーではありませんけど、本当ですよ。



指定都市での対応年数を過ぎた物は、指定地域以外の場所で使われる事もありますし、排気系に浄化装置を付けて再度走れる様にして走りまわる物もあります。

その他、海外に売られて海外で走る物もあります。

排ガス規制などは、世界基準ではありませんので、日本より緩い国へ持って行ったり、規制のない国なら幾らでも問題無く使用出来ます。
ですので、海外に持って行くのは良くある事です。

それだけの話ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう御座います日本古参トラックだと日野自動車さんのドルフィンとか、三菱ふそうさんならファイターか!?グレードが他国に嫁いでそうですね。

お礼日時:2012/02/10 22:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!