医療費控除と給与所得、年金の関係

私、66歳。年金2,100,000円（源泉徴収税700円）、支払い給与4,500,000円（源泉徴収）、医療費170,000円。各控除値も入力して確定申告の欄にPCで入力してみました。
ところが税金不足-78,000円となってしまいました。
何故でしょうか。年金も給与も源泉されている筈なのに。
ご教示下さい。宜しくお願い致します。

No.2 ベストアンサー 回答者： mukaiyama 回答日時： 2012/03/12 16:18

＞66歳。

年金2,100,000円…

「所得」は 90万円。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1600.htm

＞支払い給与4,500,000円…

「所得」は 306万円。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/14100.htm

よって「合計所得金額」は396万円。

給与の源泉徴収票で「所得控除の額の合計額」はいくらになっていますか。
仮に 60万ほどとしておきましょうか。

＞医療費170,000円…

医療費控除額は 7万円。
よって、修正した「所得控除の額の合計額」は 67万円。

「課税所得」は 306 - 67 = 239万
「所得税」は
239万× 10% - 97,500 = 141,500円

＞（源泉徴収税700円）…
＞（源泉徴収）…

給与の源泉徴収額が記載されていませんが、62,800円なら、「納める所得税」は
141,500 - (700 + 62,800) = 78,000円

＞ところが税金不足-78,000円となってしまいました…

合いますね。
まあ、仮定の数字がいくつか入っていますので、そのあたりを質して再計算してみてください。

＞年金も給与も源泉されている筈なのに…

源泉徴収とは取らぬ狸の皮算用です。
狩りの成果は皮算用よりはるかに多かったということですね。

皮算用は年金も給与も自分のことだけしか考えていない、狩りの成果は仲間が捕ったものも「合計所得金額」として累進課税が適用されているということです。

なお、年金と給与の収入同士を単純に足して 660万の数字は、税金計算に何の意味もありません。
上述のとおり、「所得」に換算してから合計します。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

No.1 回答者： adobe_san 回答日時： 2012/03/12 16:05

収入660万円で医療費17万円の税額は？

660万円－7万円＝653万円　約10%の税率なので　65300円
妥当ですね。
支払い給与の源泉入力してないのでは？

この回答へのお礼

ありがとう御座いました。
再度、試算してみます。

お礼日時：2012/03/12 17:09