天使と悪魔選手権

現在在来木造戸建を建築中のものです。
先日現場を見に行ったところ、断熱材の貼り方が雑なような気がしました。
袋入りのグラスウールを使用しているのですが。。。

以前説明では袋に耳がついておりこの耳を隙間なく貼り付けることにより気密シートのかわりになると説明を受けていたのですが、いたるでカットしてありカットしてあるところはそのまま、狭いところなどは小さくきったグラスウールを丸めて突っ込んであると言う感じでした。
まず袋入りのグラスウールを切断する自体に不安があるのですが、切って使用することは問題ないのでしょうか?
また、丸めて突っ込んであるところは結局耳を貼り付けてないわけですから気密シートの代わりをもはや果たしていないのではないかと思うわけですが、いかがでしょうか?
天井断熱(カネライト)も最後の部分が短い気がします 内部からあんなに外が見える物なのでしょうか?
上記詳細写真掲載します


https://box.yahoo.co.jp/guest/slideshow?guid=BCO …
ぜひともご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (5件)

お気持ちは分かりますが 画像を見る限りでは どこでも同じようなもので 劣悪だとは 思えません


グラスウールは 間柱間なら そのまま使えますが 狭い場所などは やはり切断して使います
これって 簡単に思われるかもしれませんが 中々上手には切れないのですよね
カッターで切るわけですが ガラス繊維ということもあり すぐ切れなくなってしまうのですよ
昨今職人の手間が格安になってきてる中で カッターの刃代もバカにはできません
職人の技術云々よりも 材料の進歩が必要なのだと思います
決して雑な作業をしてるわけではないことは わかってほしいです
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すべてあなたの言うとおり


結露のメカニズムを知らないとこう言う形だけの施工になる
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つい一言言いたくなってしまう。



これはひどい!

断熱材施工の基本の基本も意味もわかってない。
断熱材ひとつに理解が及んでいないというのは、実は他の施工の基本も知らないで欠陥工法があちこち隠れているという目安にもなります。

相当気合を入れて担当現場監督か会社幹部を叱責しないとトンデモナイものをつかまされますよ。

オーバーに極論すれば、断熱タイルが数個はがれても燃えて散り散りになってしまったスペースシャトルと考え方は同じ。一箇所でも断念施工に手抜きがあればそこから結露・腐朽と欠陥があっという間に大きな瑕疵になってしまうのです。
雨漏りがたった一箇所でも「たった1箇所だから」と許せますか?
断熱施工もそういう意味を持ちます。

※ともかくこれから張る内壁ボードとスキマ空隙ができてしまうよな押し込み具合は一切ダメ。
壁内に湿気が侵入しないよう防水フィルムは針穴ひとつなく表面密閉張り増しする。

これを確認チェック、OK言えるまで内壁ボード張りは一切不許可。
こういう強い姿勢で、「でなければ以後のお金は払わない!」宣言です。
それによる工期の遅れなど言い出したら、それも損害賠償請求事案。一切工事者側の責任だから。
お金を払う施主はカミサマです。くれぐれも正当な建て主姿勢を貫いてくださいね(^^/
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グラスウールは耳をタッカーで留めて施工することになっていますが、一見押し込んであるだけのように見えますね。


また、1階の間仕切り壁の(外壁ではありません)床との取り合い部分などは要チェックです。
気流止めをしないとスースーする場合も。
内部結露を防ぐためには、今回はさらに屋内側に防湿フィルムを貼ってもらってはいかがですか。
その場合も、床と壁の取り合いなどにははきちんと重ねやテーピングが必要です。

尚、グラスウールはロールの物もありますし、カットして使うのは珍しいことではありません。

屋根断熱の隙間部分は、隙間ないようにやり直してもらいましょう。

参考
http://www.glass-fiber.net/manual/index.html

↑ このサイトは職人さんにも広く普及してほしいと思っています。
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 写真で確認したところ、断熱材はグラスウールではなくロックウールです。


グラスウールとロックウールは素材が異なりますので、断熱性能も特性も違います。しかし、充填断熱材としてはロックウールのほうがグラスウールより優れた特性を持っていますので良いと思います

 ロックウールの特性・施工マニュアルについては「ロックウール工業会」のホームページを開いて、カタログ資料・ダウンロードをクリックすると詳しい資料を見ることができます。
住宅用ロックウール断熱材・充填断熱施工マニュアル(平成11年省エネルギー基準対応版)
によると、施工手順として

 (1) マットの付属防湿フィルムを室内側にして、上部ははりの見付面にフィルム耳をタッカ-      で留付けます。(約200mmピッチ)
 (2) 側部(柱、間柱に接する部分)は、柱見付面にフィルム耳をタッカーで留付します。(約200mm    ピッチ)
 (3) 壁の下部は、フィルム耳を床合板に留付します。(約200mmピッチ)

となっています。写真で拝見する限りまったくマニュアルを無視しており、ひどい施工と言わざるを得ません。全て一からやり直さないと断熱性能が期待されない恐れがあるのと、内部結露の可能性もでてきます。それと床面(理想は上部も)での気流どめ(全ての外壁・間仕切壁)が大事で、これを怠ると断熱効果は期待できませんし、内部結露を引き起こす結果になり建物の寿命を縮めることにつながっていきます。。天井断熱(カネカライト)などは話になりません。

 そもそも、この住宅の断熱計画の目標レベルに従った断熱工事がされているかどうか、確認する必要がありそうです。専門的になるので、在住の建築士事務所協会や県・市役所の建築課に相談されては如何でしょうか。建物の防水と断熱は非常に大事で、資産になるはずのところが悩みのタネになる恐れもあるのですから。

参考URL:http://www.rwa.gr.jp/download/data/rockwool2011. …
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