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中古マンション物件の引渡し(決済)の2週間程前に、売主が退去した空室の状態で、売主側の不動産屋立ち合いのもと物件の現地をした場合、引渡しの当日は物件の現地確認はせず、鍵の引渡しで済ませる、これは一般的な流れでしょうか?

不動産屋の話では、あたかも当然のように決済して鍵の引渡しのみとのことです。

2週間前の立ち合い時には、すでに部屋は空の状態で特に変更される予定はありませんでしたが、2週間という微妙な期間を経ているのが気になります。
極端な例えで、引渡しで鍵をもらい、買主が物件に行ったら(偶発的事故で)窓ガラスが割れていたという場合、その時点から対応してもらうのは厄介です。もちろん、契約上は引渡し後瑕疵があれば回復することを売主に求めることができるでしょうが、取引が終わってからの対応は面倒でしょう(買主以外の関係者は関わりたくないものです)。

引渡し場所は物件から徒歩10分ほどの場所です。買主の立場からすれば、安全のために最終現地確認してから決済をしたいと思っていましたが、過剰に心配しすぎなのかも知れません。そこで、2週間というブランク空くケースで、一般的にはどうするかを教えていただきたく、お願いします。

A 回答 (2件)

中古マンションですから



基本的には「現況有姿」です。


賃貸契約のようにほぼ完ぺきに住める状態になっている
必要はありませんから
あまり細かい要求をすべきではないと思います。

すでに確認の立ち会いを済ませた訳ですし
現実にもう居住していないのですから
「よほどのことがあった時」以外の要求はできません。

立ち会いで気づかなかったことがあったとしても
「重大な瑕疵」でなければ要求できません。


決済当日は、結構スケジュールがきびしいです。

すでに現金(自分名義の預金)ですぐに渡せればいいのですが
ローンの場合、書類確認して銀行に融資実行を依頼してから
実際にお金が動くまで3時間とか待たされたこともあります。

手続終了後に、司法書士が法務局へ登記手続に行かなければなりません。
決済場所から法務局へ移動するのか事務所に戻ってオンラインで
手続するのかわかりませんがその時間を考慮して終了するように
する必要があります。

質問者さんがローンを組むならば、融資実行手続が必要ですから
当たり前ですが金融機関の営業時間中になりますし
上記のように融資実行待ちの時間も必要です。

売り主側で抵当権抹消手続きがある場合もあるでしょう。


地理的な事情も絡むとしても、当日もう一度現地を確認など
段取りを組む仲介者の立場で言えば勘弁してほしいというのが
本音になるのではないでしょうか?

いくら決済当日でも、所有権移転前ですから
売主側の人間や仲介業者が立ち会う必要がありますから

その当たりも考慮したほうがいいですね。


中古ってのは、細かい不良等はそれも含めて
現況有姿で買うのですから・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。立ち合いの時の双方の不動産屋の対応が、まさにご回答でおっしゃっている感じで、まったりとしてました。現況有姿、今あるままでということで、キズや汚れもあるのを折り込んだ取引で、ということですね。
前回の立ち合いの時以降、2週間の間に退去した家で破損や汚損が起こるとは通常考えられないです。ただ、偶発的に破損するという可能性は低いですがゼロではないですし、売主側に何らかの悪意がある可能性もゼロにはできません。買主として一生に何度も行うことのない大きな取引ですから不安に思ったり、慎重に考えるのは自然かとも思います。不動産取引の仕組みは、よく考えられたもので、対価の支払いと所有権移転は出来る限り同時に行い、双方の安全を確保するよう工夫してあり、性悪説に基づき、危険を想定したものかと思います。それに比べ、物件そのものは立ち合いからと取引までタイムラグがあるのは問題としないことを少々疑問に思ってました。買主だけが危険を背負うことになるからです。また、不動産屋は面倒に思うかも知れませんが、高い仲介手数料からしたら、再度の確認くらいはコストのうちにも入らないのではと思ってしまいます。当日が時間的に無理ならば前日に行うとか(極端な話、封印するとか)。
金銭と所有権の授受に関しては慎重な仕組みになっているのに、実物に関してはのんびりとしたものだというのが感想です。それは当事者だからこそ過敏になっているだけかも知れませんが、そういう不安も拭い去ってくれるのが適正な取引ではないかと思ってます。
ただ、慣例上、そういうものということで、また、他の人が気にしていることではないということのようなので、半ば納得し、ムリに当日確認させてくれと要求するのはやめました。
すみません、長々と思いを書き連ねてしまいましたが、明日(というか今日)が引き渡しです。多少の興奮から来る戯言としてお許しください。

お礼日時:2012/04/06 00:12

3月末に物件の引き渡しを受けた者です。

契約時には前もってもう一度物件の内部など詳しく確認をし、それから業者の事務所に行って重要事項説明を受け、契約書にサインして契約金(物件価格の1割)を払いました。

決済は銀行で、売主の業者と会い、その場で決済と引き換えに権利書と鍵を受け取りました。

業者は引き渡し前の期間は保険に入っているので、何か変わったことがあれば言ってくれということでした。鍵を貰ってすぐに物件に行きましたが、問題なしでした。何かあったらその時点ですぐに言えばいいことですし、心配のし過ぎではないかと思います。うちの場合は売主が業者でしたが、仲介の場合でも、売主さんは引き渡しまでは保険をかけていると思いますよ。

当然、引き渡しの日には自分の保険が発効しているように手配しなければなりません。

スムーズな引き渡しとなりますように!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。現地確認と引き渡しはタイムラグがあるのは通常のようですね。既に確認を済ませているので、二度目は無いということのようです。少し神経質になっているかも知れません。万一の場合でも、鍵受け取り後の確認でも十分だという認識に落ち着きつつあります。
業者が再度出向く煩わしさを避けたい、という多少の不審感もあったのですが、他でも検索してみても、一般的な流れのようなので、それに従おうかと思ってます。

お礼日時:2012/04/02 23:54

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