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 先日、信号機のある交差点にて右直事故を起こしてしまいました。
 当方、自動二輪にて前車と車間距離を保ちつつ、法廷速度にて青信号を確認して交差点に進入したところ、対向の原付の右折車が、前方不注意で当方を見落として、突如目の前に現れ、次の瞬間激突。幸い当方は軽い打ち身ですんだものの、相手の原付の運転手(74歳 女性 任意保険なし)は意識はあるものの容態はよくなく、救急車で運ばれました。事故から15分後、この女性の孫が現場にやってきて、しきりに検証に来ていた警察に、私が黄色信号で進入したに違いないとか、スピードの出しすぎのはずだと一方的に主張、結局その場は当方何も言わずすぐに治療のため病院にいったのですが、まもなく携帯電話にその孫より、祖母の容態が悪いし、自分たちは今忙しいので看病をしばらく協力してほしいと言われたので、そばにいた事情を知っている保険屋に相談したところ、断れといわれたのでそうすると、高圧的な態度をとられ、強制的に電話を切りました。
 以後、保険屋が一切の処理をするので、何もするなといわれました。しかしながら、当方は先方が大怪我をしているのは事実なのでお見舞いにいきたのですが、保険屋曰く、この孫は曲者なので下手に、今は行かないほうがいいというし。どうしたらよろしいでしょうか、また今後私はどうなるのでしょうか。
 ご協力よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

 このたびの事故は災難でしたね。

お察しします。

 まず、あなたがここで助言を求めているのは、保険会社や保険代理店の動きや目論見が分からないことも不安や心配に拍車をかけているからではないか、と感じています。

 しかし、既に初動対応が済んでいるようですから、まずは落ち付いて、保険会社や代理店の対応状況に耳を傾けてください。一般に、過失割合がどうであろうと早期に見舞いに行くべき、とおっしゃる方が多いのですが、常に保険会社あるいは代理店(あなたを担当している窓口となる人、以下担当者ということにします)と相談し、指示に従うようにしてください。

 ご質問の内容から少し状況が理解できますが、ここでは被害者とあなたとの間に、少し煩わしい人物が存在しているようですね。
 通常、交通事故での示談交渉は、当事者の一方、あるいは双方が大きなケガを負っているほど話の切り出しに苦慮します。保険会社はあくまで法律上の賠償責任についてしか話し合いできず、いわゆる人間社会でもっとも大事な道義的責任については、最終的に当事者同士の話し合いに委ねられることになります。
 こうした事情から、まずは当事者間に入りこむ雑音を取り除いて、法律上の責任と道義的責任とに分けて冷静に落ち付いて話し合いのできる環境を整備していくのが当面の課題なのです。あなたの担当者はまさに今、そのことに全力を尽くしていると思われます。

 お見舞いは、担当者から指示があるまで行かない方が無難です。後で、被害者あるいは被害者の親近者から指摘されることもありましょうが、それは「指示があるまで行くなと言われた」と説明して構いません。こちらから、電話をして容態を確認してもいいでしょうが、その場合は常に担当者と相談しながらタイミングを図ってください。
 逆に、相手側の誰かから電話がかかってくることも多いでしょうが、その時はお見舞いの言葉だけ伝え、それ以外の(特に賠償責任や過失に触れるような)内容については一切話さず、相手から質問を受けたとしても「そのとこについては保険会社へお願いします」と断る必要があります。
 
 相手の事情も知っているあなたは、できれば多少のことは協力してあげたいという心情が沸くかもしれませんが、基本的に断ってください。「私もそうしたいのですが、私の判断でそちらへ伺ってはいけないことになっているので」と。
 もしどうしても良心がとがめるのでしたら、私は多くの人にこうするようアドバイスしています。相手が入院している病院まで行き、フロアのナースステーションで自分の名前と相手の名前(入院患者)を言い、伝言をしてもらうのです。「今、私は保険会社から直接面談することを止められいるので病室まで行けません。一日も早く元気になって欲しいことをご伝言いただけますでしょうか」と。これを何日間隔か、週間隔で行っても構いません。行くたびに少し表現をかえてもいいでしょう。「心配なので、また来ました。でも事情で面談できません。」と。これらの事実はナースを通じて相手に伝わります。
 但し、不用意に手紙などの書面を渡してもらってはいけません(鉄則)。

 ある程度の進展が見られれば、担当者から過失の認識やお互いの損害状況について、細かく確認される段階へと進みます。ここで多くの場合はお見舞いに行くことへの是非やタイミングについて話が出ると思いますから、それから正式にお見舞いに行けば良いでしょう。

 まだ先のことになると思いますが、お互いの事故状況の説明や過失の認識を検討され、やがては賠償範囲について具体的に担当者から説明されることになると思います。
 ですが、ただ指をくわえて任せているだけではいけません。恐らく、相手が退院してからも話し合いは長期に及ぶでしょうから、今の段階から、あなたは次のことを実行するよう心がけてください。

(1)もう一度事故現場へ赴いて、交差点・道路の全体や双方の視点からの前景、目印となる建物や電柱などの構造物を含めた写真を数枚撮影しておく。

(2)損害を受けた物、損害を受けた箇所の写真を撮影しておく。可能であれば相手のものも撮影しておく。

(3)事故後、相手と最初にコンタクトを取ったものから、電話で話した内容、担当者との打ち合わせ事項、予定と完了のチェックなど、なるべく後で見返しても当時の様子がわかるように記録を取る

(4)道義的な責任については、その果たし方の適否や実行のタイミング、そして保険会社の対応(実務)との兼ね合い(支障)などについて担当者の助言を求めておく。
※法律上の賠償責任は保険会社が負担するので心配は要らない

 実は、これらの大半は保険会社も独自に進めていますが、あなたはあなたの手で進めた方が良い結果を得られます。そして、着地点(問題解決)も早く見出せます。

>また今後私はどうなるのでしょうか。

 刑事処分や行政処分のことでしょうか。これについては、相手の完治見込みや加療状況などによっても過失傷害事件として取り扱われるのかどうか不確定ですし、警察への事故報告が本人からされたかどうかなど、その他いろいろな事実関係から行政罰が下されたりしますので、一概には説明できない問題ですね。
 ただし、被害者とあなたの主張がよっぽど(180度逆)でも無い限り、解決不可能な事故ではありませんから、とにかく心配なところは担当者へ確認を取りながらどうすべきかを考えましょう。
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この回答へのお礼

 きめ細かい回答、ありがとうございます。

>相手が入院している病院まで行き、フロアのナースステーションで自分の名前と相手の名前(入院患者)を言い、伝言をしてもらうのです。

 これは、とてもいいアイディアですね。早速、保険代理店さんと家族に相談してみます。
 実は、このご回答を読む直前に現場に出向いて友人、家族の協力を得て綿密に独自の事故検証を終えたところでした。
 これから先、どうなるかわからないので当方も事件に関することは、詳細に記録していくつもりです。
 

お礼日時:2003/12/28 18:49

 で、補足します。


 あなたのやるべきことは、まずお見舞いに行くことです。
 そして、知り合いに弁護士がいなければ、年明けに弁護士会に行き、事情を話し、弁護士を紹介してもらってください。30分5000円で助言が受けられます。
 あなたのケースでは特に急ぐわけではないと思いますので、弁護士の助言は、とりあえず保険会社に交渉は任せ、あなたは時間があるときにでもお見舞いに行くようにということになると思います。
 どのみち保険会社で弁護士を付けてくれますし、その人が全部の法的処理はしてくれます。
 約束をしたり、書面に何か書いたりしな異様に注意しておけば大丈夫です。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 tokuda-sinnosukeさんの回答で車とバイクの事故という箇所があったので誤解されているようですので改めて説明しますが、今回はバイク同士の事故なのです。
 そこで、そのことを考慮していただいた上でもう一度ご回答いただけると幸いなのですが。
 

お礼日時:2003/12/28 12:28

こんにちは


 さて、僕の意見は下のみなさんとは違います。
 かりに弁護士会の法律相談であなたのような相談が来たら、まず「お見舞いに行くように」という指示をするでしょう。

 なぜなら、それが日本人としての普通の常識的な対応だからです。
 過失うんぬんは別にして、とにかく車とバイクがぶつかり、バイクの運転手が入院してしまった以上、とりあえずお見舞いに行き、「申し訳ありませんでした」と謝るべきです。
 謝ったからといって、それはおばあさんが怪我をしてしまった原因に一部なりとも自分が関与してしまったことに対する謝罪に気持ちであって、自分が一方的に悪いことを認めたことにはならないからです。
 どのみち、あなたの過失がゼロということはありません。何らかの過失割合は認められるでしょう。
 相手が和解しなければ裁判になるでしょうが、そのときあなたが一回もお見舞いに行かなかったら、裁判官も相手方弁護士もこちらの弁護士もみんなおかしいと思うでしょう。
 以上の理由で、お菓子かなんかを持参してお見舞いに行くべきだと思います。お金を包む必要はないし、すべきではありませんが、3000円くらいのお菓子くらいは持っていくべきでしょう。
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質問としてはお見舞いに行くべきかそうでないか、という点ですね。

保険屋(この表現はあまりほめられたものではありませんよ。おそらく保険代理店だと思います)の指示を仰いでいる以上、その指示に従うのが無難だと思います。

質問文からのみの判断ということですが、事故相手側の態度からして「ninja900Rさんと協力して事故処理を進めていく」といった信頼関係みたいなものは崩れているようです。おそらくこのようなケースでは、お見舞いに行っても行かなくても、それなりに文句を言われることには代わりがありません。いったからといって信頼関係が作れるとも考えにくいですよね。あとはninja900Rさんのお気持ちしだいです。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 ご指摘のとうり、保険屋という表現は不適切でしたね。簡潔にわかりやすく説明しようとしましたので、使ってしまいました。以後、注意します。

お礼日時:2003/12/28 10:55

皆さん言われるように、プロに任せるしかないでしょう。


私も悪質な運転手とのトラブルがありましたが、保険屋が解決してくれました。

保険屋が出来ない事は、直接保険屋がやってくれる様に言いますから、それに従う方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 おっしゃるとうり、保険代理店さんから指示が出るまではしばらくは静観するしかないようですし、指示が出ればすぐにお見舞いにも行きたいと思います。

お礼日時:2003/12/28 12:02

大変ですね。

この手の人というよりも、普通「今日のありがとうは、明日の当たり前」でエスカレートします。というよりも交差点の事故の場合10-0で勝つなんてのはまったくないわけで、もし相手に9の過失があったとしても。とにかく保険屋に頼るしかないのですわ。保険屋の指示に従わずに自発的に何かしたことが保険屋の行動を邪魔することになるかもしれませぬ。そういう理由で保険屋にあなたが支払い拒否されることになったらまずいので、まず保険屋の指示に忠実に従ってくだされ。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 先方の孫についてですが、当方、事故車両を現場に隣接する民家に厚意で保管させていただいていたので、お礼も兼ねて当日の夕方に、引き取りに行ったところ、その孫がまったく同じ現場でバイクで事故をしたと教えていただき、「とんだ災難だったね、相手がいい人だったらねぇ....」といわれました。

 また、父は専門家ではないのですがこの手の交通事故事故については業務上かかわることがあるので、いっていたのですが、「相手は、高齢者しかも任意保険未加入、1年間入院となるとかなり高額になるので必死になっているのだろう。任意保険に加入していればもっとスムーズに解決するだろうに。」と述べていました。
 今回改めて、任意保険の重要性が身にしみました。
 

お礼日時:2003/12/28 11:56

大変でしたね。



保険とは全く違う仕事ですが、一度相手の要求を呑むと相手の要求がエスカレートすることは経験します。とれるだけとってやろう、と言う考えになってしまう人がいることは確かです。保険屋さんはそのあたりのことを察して行くなと言っている可能性がありそうです。

過失割合がどうであれ(ほとんど相手側の過失のようですが)、看護する必要性はないです。看護しろというのは正当な要求ではありません。

同僚の起こした交通事故や自分の過失で相手に怪我をさせてしまって保険屋さんの対応をみた経験では、一度菓子折り持って伺う以外は、完全に保険屋さんにお任せでした。

問題は菓子折り持ってお見舞いに行くタイミングだけだと思います。基本は「速やかに」なのでしょうが、どうやら今は避けるべき時のようなので保険屋さんと時期を相談して一緒に行くなどするといいのかな、と思いました。単独は危険そうです・・・。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 少し補足にもなりますが、先方の孫が看病を協力してほしい理由に、「祖母には、寝たきりの娘が病院にいて、世話をしていた。その祖母も、重体になって非常にこっまている。自分たちは年末にかけて仕事に忙しいし、協力してほしい」とのことでした。
 本来でしたら、すぐにでもお見舞いに伺うべきですが、そうしたら事態がどう転ぶかわからないため、保険代理店さんとしても、当方に引きとどまるよう指示したと思われます。また、後々お見舞いに行って、何故もっと早くこなっかたのかといわれた場合どうするのかと、代理店さんに質問したところ、代理店から後で行けと指示されたといえばよしとのことでした。
 

お礼日時:2003/12/28 11:27

こんばんわ。


私も15年前に、車1台通る道を徐行中に、バイクが突っ込んできた事故をしました。バイク運転者は3ヵ月の重症です。ただ無免許で速度違反でしたので(相手が)、保険屋と担当警察官(いい方でした)から、「検証結果が出るまでは行かないほうがいい(お見舞い)」と、言われました。相手の親がかなりうるさい人だったのですが、担当警察官は「第3者だから無視していい。脅迫してくるようだったら相談に来なさい。」とまで、言われました。実際脅迫まがいなことを、電話で言われましたので相談にも行きました。(その後何も言ってこなくなったので、なんかしてくれたのでしょう。)
結果は4(私)対6(相手)でした。人身事故で車対バイクだったので、ちょっと私にも非があるということになりました。(1ヶ月の免停でした。1日の短縮でしたが)
あくまでも相手の孫は第3者なので、保険屋の言う通りにしていたほうが、良いかと思います。脅迫まがいなことをしてきたら相談されてはどうでしょうか?
バイク対バイクなので、処分についてはわからないのですが、バイク運転中に一時停止無視のバイクと事故したときは(いろいろやってます、私は)、8(私)対2(相手)でちょっと私は怪我をしてたのですが、人身事故にしなかったので、相手は何もなかったようです(処分が)。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。
 
 先方の孫には、保険代理店さんが直接お話をしてくれて、それ以後直接のコンタクトはなくなりました。

 この孫についてですが、代理店さん曰く、主張していることに一貫性がなく、信憑性にかけるとのこと。だから、自分たちに任せてほしいといわれました。

お礼日時:2003/12/28 11:05

確かにあなたの誠意は感じます。



ですが、保険屋さんから下手に動くなと言われたら
その通りにしていた方がいいですよ。保険屋さんが「この孫、うんぬんは…」はすでに何か情報を掴んでいる可能性があります。

普通そのような事は、保険屋さんはいいません。私も当り屋とおぼしき人物と事故を起こしたことがあります。私の追突です。でも、最初から保険屋さんはそんな事はいいませんでした。あとで過去に1回そのような事があるみたいですね。とは判明しましたが。追突で修理代別で百数十万円保険屋さんは支払ったそうです。(相手は入院1ヶ月から2ヶ月)あまりにもおかしかったので、病人にいくどろこかこちから連絡を取る事もありませんでした。

初回からそのような言葉が保険屋さんから出るのは、その業界では名前が通っているか、よっぽど…。なんで保険屋さんの言う通りにした方がいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 今は、保険代理店さんの指示に従うつもりです。

お礼日時:2003/12/28 10:50

回答



「保険屋が一切の処理をするので、何もするな」

あなたが下手なことをすれば、
あなたが保険屋から放置されます。

もちろん、相手方も下手なことをすれば
保険屋から放置されます。

>今後私はどうなるのでしょうか。

民事的には
20%程度の過失で自賠責・任意保険を使用して終わりです。

刑事的には
検察が処分しますが何もないと思います。

しかし、青で進入したことが明らかでない場合は
民事的、刑事的にも不利になります。
目撃者の証言か相手方本人の証言があることを祈ります。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 目撃者の件ですが、先方の孫は目撃者がいると主張し、警察に出頭(私が黄色で進入したのを証言)してもらうと当初言っていたのですが、保険屋の話では、警察に行ったがそのような目撃者は来ていないとのこと。事故当日は、交差点付近には、歩行者もおらず、交通量も少なかったため、私は目撃できた人は当事者以外いなっかたと思うんですけど。
 

お礼日時:2003/12/28 10:38

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