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階段を「下りる」。階段を「上がる」。

階段を駆け「上がる」。
でいいと思います。

しかし次の場合、

階段を駆け「下りる」。
階段を駆け「降りる」。

どちらが正しいのでしょうか?

調べると両方OKのようですが、
ググると駆け「降りる」が多い。

でもイメージ的には、駆け「下りる」ような気もします。
教えて下さい。

A 回答 (3件)

>例示されている漢字は全て意味があり、



言われてみれば曖昧な考えを安易に書いてました。失礼しました。
文意に応じて使い分けた方がいいと、僕も思います。

言いたかったのはまさに、文意に応じて使い分ければいい、ということです。

階段の駆けおり方にも、映画のみかたにもいろいろあるでしょうし、
あるいは、書く人が個々の漢字に抱いてるイメージ、によっても
どれがふさわしいかの判断に揺れはあっていいと思いますし、
文脈を抜きに一律に「こっちが正解でこっちは誤用」とか結論は下せない、
下さなくてもいいのではないか、ということです。
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この回答へのお礼

再投稿をありがとうございます。

教育関係者にアンケートを依頼しました。
結果、駆け「降りる」に、わずかながら軍配が上がりました。
でもぶっちゃけ、どちらでもいいという声が多かった。
教育上、どちらを使用してもOKとのことでした。


ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/14 09:04

かつて日本に「おおね」と呼ばれる野菜がありました。


「おおきいねっこにねうちがある」ことから来た名前です。
その後、大陸から文字というものを学びました。
おおきいは「大」、ねは「根」と書くのです。
それでおおねのことを「大根」と書くようになり、大陸での字の読みから
「ダイコン」と呼ばれるようになりました。

・・・と、いうように、訓読みの漢字は、もともとすべて当て字です。
どれが正解でどれが誤りとか、ありません。
「おりる」という大和言葉に、大陸由来の「下」を当てるか「降」を当てるか、
「ケチャップがつく」は「着く」か「付く」か、
「仕事につく」は「着く」か「就く」か、
「道をきく」は「聞く」か「訊く」か「尋く」か、
「"馬鹿にしないでよ"という歌をきいて」は「聞く」か「聴く」か、
「まわる」は「回る」か「廻る」か「周る」か、
「はしる」は「走る」か「奔る」か、
「せく」は「急く」か「咳く」か、
「映画をみる」は「見る」か「観る」かなど、
どれが正解でどれが誤りとか、ありません。好みの問題です。

この回答への補足

※印は反駁ではありません。

補足日時:2012/04/08 09:04
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいました。
回答をありがとうございます。

参考にさせて頂きます。

ありがとうございました。

※例示されている漢字は全て意味があり、
文意に応じて使い分けが必要であると、
私は思います。

お礼日時:2012/04/08 08:59

降りるは、エレベーターのような垂直落下。

対義語は上がる、昇る。
下りるは、エスカレーターのような斜面を斜めにくだる。対義語は登る。

駆け下りるのほうが、正確な表現ですが、対義語の用法が逆なのです。面白いですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
回答をありがとうございます。

参考にさせて頂きます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/08 08:47

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