誕生日にもらった意外なもの

大学の講義に関する質問です。
よく「名前を書けば出席点を与える」とか「毎回の感想を提出すれば平常点を与える」という授業がありますが、どうしてあんな採点方法をとっているのですか?

教える側からしてみれば、そんな救済措置などなしにして、試験一発のほうが採点が楽だと思うのですが。
ただの学生に対する救済措置なのか、試験を作るのがめんどくさいのか。

A 回答 (5件)

大前提を書き忘れました。



現在は,出席を必ずとる規定になっています。そして,2/3(半年なら10回)以上の出席率がないと期末試験を受けられません。この規定はむかしからありましたが,いまは明文化して守っています。

ぼくはこの明文化がない以前から,出席はとっていました。授業に出なくても(ぼくの)期末試験で合格点をとることができる学生は1000人に1人くらいでしょうから,かすかな望みをかけさせないで採点の手間を少なくするためです。出席を成績に加味する特例は,期末試験で58点という惜しい場合に,出席が14回なら・・・ここから先は書けないな 笑。
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近年は,「成績評価では出席点をつけない(加味しない)ように」という学務課の指示があります。

極端には,1回あたり5点にして15回出席すれば,授業中は眠っていても75点がとれてしまいますからね。だから,授業を聴いていたかどうかを確かめるために,5分くらいで書けるミニレポートを最後に課すこともあります。これを成績に加えるときは,「受講態度」とかいう名目にすれば問題ありません。なお,毎回のレポートに加えて,期末筆記試験もやるという教員のほうが多いんじゃないかと思います。

むろん,ミニレポートを読んで出席簿に○をつける手間は大変なものです。日本ではティーチング・アシスタント制度が普及していませんので。学生にとっても,毎回レポートを課されるのはしんどいでしょう。教育効果をねらって両方が嫌なことをやっているのです。ちなみに,ぼくはやりません 笑。

あなたの質問文は,「教員も大変だろう」という思いやりの表現ですが,じつは,学生が音を上げているようにも読めますね。正直になりましょうや。
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大学の講義って、テストのためにあるんですか?


高校生じゃあるまいし、同じ基準の評価だけじゃないよ、と教えているだけでは?
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試験一発で済む科目ならそれでも良いと思います。



ただ、それで済む科目ばかりとは限りません。実験、実習、あるいは議論をするような参加型授業は試験一発で成績を付けるのには適してはいません。出席するだけでは十分ではないにしろ、出席は重要な要素でしょう。また、学生の将来像への発想を得るために、社会で活躍しているいろいろな人が話す講義も近年はよくあります。これも出席は問わず験一発では意味はあまりないでしょう。むしろ、「毎回感想を提出する」の方が試験一発よりは適しているかも知れません。外国語の授業なども、ヒアリングも話すことも重要だったりするので、出席点を与えるのにも意味がある場合も多いと思います。

それ以外でも、出席を促す意味で出席点を付けている場合もあるでしょう。講義にはいろいろな目的、形態があり、単にこの技術、知識さえ習得すれば良い、というものだけではないです。どのような授業かという情報無しに出席点に意味が無いかどうかは判断できません。
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大学からすると「出席しない学生は危険」というのがあったりします. 出席しない→成績ダメ→退学, という流れですね.

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