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英語で未来を表す言い方としては、今決めたことについては、"will"を使い、以前から決めてあったことについては"be going to"を使い、100%予定されていることについては現在進行形を使う、というのが私の認識なのですが、

この認識に基づけば、“Will you come to our party?” “OK. I'll come.”
という例文は理解できます。

一方で、“Diner is ready” “OK. I’m coming”
という例文では現在進行形が使われています。
行くと決めたのは、「今」のはずですから、”I’ll come”ではないかと思うのですが、なぜ現在進行形になるのかが分かりません。

また、アメリカのドラマで、”(いつまでも電話を取らない相手に対して)Aren’t you ever going to answer it?
というセリフがありました。
以前から電話に出ることを予定していたはずはないですから、”won’t you answer it?”だと思うのですが、これもなぜbe going toが使われるのかが分かりません。

ご存知の方がいらっしゃれば、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

質問者さんの定義は正しいと思いますので、最初の例文には、その定義をそのまま適用させます。



今決めたことについては、"will"を使い、
以前から決めてあったことについては"be going to"を使い
100%予定されていることについては現在進行形を使う、

I'm coming. は、『食事の用意ができていることを知っているので』、今すぐ行きます。の意味になるのに対し、
will は『用意ができたことを今知ったので』、そのうち(でも必ず)行くと、時間に間があるように伝わります。

次の例文はもう少し事情が違うようです。

Aren’t you ever going to answer it? は今まで何度も電話を掛けていて、「この状況がずっと続くのか」と反語的な疑問文になっています。この場合は電話の相手が、事情によって(つまり意思や予定ではなく)、『本人の意思とは無関係に事が進んでいく』という意味合いになります。単なる進行形にはこの、『本人の意思とは無関係の未来』の意味合いはありません。
また will の場合は、本人が居留守か何かで、『自分の意思で電話を取らない』ということが分かっている時に使います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>I'm coming. は、『食事の用意ができていることを知っているので』、今すぐ行きます。の意味になるのに対し、
>will は『用意ができたことを今知ったので』、そのうち(でも必ず)行くと、時間に間があるように伝わります。

非常に分かりやすい対比をありがとうございます。
やはりwillを使ってしまうと、
「すぐではないけど、そのうち」というニュアンスが出てしまうのですね。

お礼日時:2012/04/22 08:45

あなたは意思未来という日本語を聞いたことはありませんか?意思未来を表現する時には現在形を使います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/04/22 20:56

少し「認識」を変えたら良いと思います。



現在進行形は「現在の状態の延長としての未来」を述べるときに使います。"I'm coming." は「今行く準備をしている (済ませた) のだからから行く」というふうに今の状態は「行く」に向かっていると述べています。「準備をしている (済ませた) ぐらいだからじゃあきっと来るね」と相手も前向きに感じ取る訳です。

"I'll come." ですと「行くつもり」とは言っていますが、聞いた方の受け止めは95%以上は来るというほどの感じですね。「必ず来る」ではなく「今決めた」でもありません。

"Aren't you ever going to answer it?" は「今の気持ちとしては電話をとらないのね」と「現在の気持ちからすると」という部分にウェイトがあります。""Won't you answer it?" だと、あいてを責めています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>現在進行形は「現在の状態の延長としての未来」を述べるときに使います。

なるほど。
このように考えれば、現在進行形とwillとのニュアンスの違いがよく分かります。

とても勉強になりました。

お礼日時:2012/04/22 08:52

1. “Diner is ready” “I’ll come”という例文では現在進行形が使われています。


行くと決めたのは、「今」のはずですから、”I’ll come”ではないかと思うのですが、なぜ現在進行形になるのかが分かりません。

「よし、今行く」で、決めたのは、怖ーい奥さんが「ご飯ですよ]と言ったらいつでも食堂に向かって一路邁進する、と決めたのはだいぶ昔かもしれないです。

    もちろん I’ll come でもいいし、「うるせえな、分かってるよ」と答えても(これは I’m coming I’m coming と眉間に皺を寄せて2回言えば伝わります、ちょっと日本語の「ハイハイ」と言って「はいは一回」と嗜められるのに似ています)いいわけです。

2。 また、アメリカのドラマで、”(いつまでも電話を取らない相手に対して)Aren’t you ever going to answer it?というセリフがありました。以前から電話に出ることを予定していたはずはないですから、”won’t you answer it?”だと思うのですが、これもなぜbe going toが使われるのかが分かりません。

   be going to は未来の話、ですから「お前何時になったら(=未来)電話に出るんだ、>おい鳴ってるのが聞こえねえのか」と言う訳で、他にも同じようなことは言えます。

    例えば won’t you answer it? で、形は疑問文ですが、実質的には「おい電話に出ろ」という命令です。

    一口に言えば "will" は、時と言う次元のX時点、"be going to" はY時点、という単次元のものではなく、会話の当事者間の多次元にわたる間柄で決まる訳です。

    おなじ場面でも、物の言い方にはいろいろありますから、これが正しく、あとは間違い、とは言えない場合が多いと思います。「例文」は唯一の正解ではなく、多くの正解の一つです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>"will" は、時と言う次元のX時点、"be going to" はY時点、という単次元のものではなく、会話の当事者間の多次元にわたる間柄で決まる訳です。

話し手の心理や状況の捉え方で、使われる語もかわってくるのですね。

> おなじ場面でも、物の言い方にはいろいろありますから、これが正しく、あとは間違い、とは言えない場合が多いと思います。「例文」は唯一の正解ではなく、多くの正解の一つです。

正にその通りですよね。もうちょっと柔軟に考える必要がありそうです。

お礼日時:2012/04/22 08:36

 


willには不確定な気持ちが入ってます。
一方でbe going toには不確定な気持ちは無く確実に実行する意思が強い

OK. I'll come.・・・今の予定では行くヨ
OK. I’m coming・・・間違いなく行く

I will try ・・・典型的な断りの言葉ですね。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>willには不確定な気持ちが入ってます。

なるほど。
これでしたら、"Diner is ready"の問いに、"i'll come"と言ってしまうと、
あいまいな返事になってしまいますね。

よく分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/22 08:26

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