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日本語の名詞修飾節について質問です。

名詞修飾節について質問です。

(1)外の関係の名詞修飾成分を選びなさい。
1、事故で壊れた自動車 2、太郎が来た夢

3、太郎が来た街 4、太郎が連れてきた犬

5、秋刀魚の焼けるにおい 6、太郎が逮捕された話

私の考えでは、2、5、6が外の関係だと思います。


(2)外の関係としたもので「との」が介在できるのはどういう場合か?
また被修飾名詞がどういう名詞かを手がかりに考えよう。

私の考えでは、6が、「との」と介在できると思います。
3では、「との」とは介在することはできないですが、太郎がきたという街のように「という」と介在することができますよね。
「という」と「との」で介在できる名詞が違うのでしょうか??

A 回答 (1件)

>私の考えでは、2、5、6が外の関係だと思います。



正解です。


>私の考えでは、6が、「との」と介在できると思います。

正解です。


>「という」と「との」で介在できる名詞が違うのでしょうか?

「うち」の関係ではすべて「という」を入れることができますが、「という話」とはちょっと違います。
「うち」の関係では、{(誰かが/人が)・・・と言う」という、「言う」の元の意味が生きています。

事故で壊れた(という)自動車
太郎が連れてきた(という)犬

この場合、話し手は本当に事故で壊れたのか、本当に太郎が連れてきたのか、という点にはコミットしません。嘘かもしれないが、Xさんがそう言っているので、その通り伝えます、ということです。


それに対して、
「太郎が逮捕されたという話」
の場合、「という」はもはや、同格を表すつなぎの言葉に過ぎません。

私は花子に太郎が逮捕されたという話をした。

ここで、「うそかもしれないが」というようなニュアンスはありません。
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