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こんにちは。
私はデザイン会社に勤め、今年で2年目を迎えました。今の会社には新卒で正社員として雇っていただきました。
今回ご質問したいのは会社の帰宅ルールについてです。

現在の会社の規定労働時間は10時~19時(間1時間休憩)です。しかし、19時を過ぎても帰ることを許されません。先輩方が帰らないから、帰りづらいというものではありません。帰ると社長に怒られます。(10人にも満たない小さな会社ですので、社長との距離が近いです)
ではいつ帰るのかと言うと、社長が皆に「帰ろうか」と声をかけて全員が「はい」と言った時です。そのタイミングは社長のタイミングです。どんなに仕事が安定していても同じです。
人によって担当している仕事内容や納期が違うのに、一人帰れないと全員帰れません。入社間もない私だけではありません5年も6年も経つ先輩でも同じ状況です。

以前一度、あまりにも体調が悪いので定時の19時を1時間程過ぎた頃に体調が悪い旨を話し、帰っていいかを社長に訪ねたことがありました。その日は納期の差し迫っているものもなかったので帰らせていただけたもの、「面接の時の熱意とギャップを感じる。一番若いから一番頑張らないといけないのに大丈夫なのか。」と言われました。若い時に頑張るというのはわかりますが、熱意があったとしても人間なので体調を崩す時はあります。正直その言葉に耳を疑いました。

こういったことは一般的に他の会社なども同じなのでしょうか?それとも私の会社が特殊なのでしょうか?

つまらない質問者だと感じる方もいるとは思いますが、ご回答いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

まず知る限りで話をします。


僕は社会人ン年めである程度の職種の状況には精通しています。
まず、いわゆる法律とは別に社則、特に日本の場合は「暗黙の了解」のような社内や業界のルールが存在します。



例えばメーカーなら、「残業20時間までは残業代が出るがそれ以降は出ない」みたいなルールもあります。
またあるIT企業では「2駅ルール」と言って「会社から2駅以内の人間だけ住宅補助がでる」と言うルールがあり、実のところ半強制的に会社の傍に住むことを求められています。
で、実はこれは「終電を気にしないで仕事をするため」の策と言われています。
逆に、労働組合の強い一部のメーカーや公務員は、資料を持ち帰ることも、家で会社と関係のある勉強を上司が指示することも厳しく禁止されていたりします。

そもそも労働法は日本の現状とかけ離れていて、全部を守っていたら潰れてしまいます。だから
労基署は「証拠がある」「複数の被害者がいる」「かなり酷い状況」でないと取り調べをしません。
ちょっとしたことで取調べがある税務署とは違いますね。



ITやデザイン会社の場合、酷い例は聞きますね。
1つはデザインやウェブ系の会社の場合、きちんと社会人教育を受けていない方が多く(受けてても小さな会社内での教育)、そして若くして成功した方が多いのが特徴です。よってどうしても「俺ルール」があり、それを周囲に押し付けたがる傾向にはありますね。
上記の場合はけっこう会社が大きくなると、そこで社会的立場も多くなり、また被害者が増えて訴訟やマスメディアの餌食になります。
だからコンプライアンスはかなり気をつけるようになりますし、改善されることは多いですね。
少し前なら佐川急便、野村證券、最近ならワタミですね。
訴訟や過労死とかあれだけ騒がれると株価や人材募集も含めてめちゃくちゃ下がりますからね。
逆に言うと人が死んで社会的評価が下がるぐらいじゃないと、
彼らは絶対に「俺ルール」を曲げない傾向にあるようです。


有名な例では安藤忠雄は「若い時から急がしすぎて立って仕事しながらメシを食ってた」と言い、自分の事務所の社員にも半強制してます。
また掃除を大切にし、始業1時間前に会社の周りを掃除するのが仕事です。
問題は安藤のような大物なら「一種の信者」として入るのでそれでいいのですが、
そうじゃない「OL,サラリーマン感覚の人」は苦痛なわけです。

僕が知ってる人でも、某IT系会社の30代の女性管理職の人が、「若手は自分よりずっと早く来て掃除をすること」を決めてました。
しかしながらその人はただの管理職ですし、そんなの会社の方針でもない。
しかし、この手の人は上に取り入るのは素晴らしく上手く暴君が許されるんですね。
で多くの場合「私も新人の頃はやってた」と言うほんとかうそか分からない感じでごまかすんですね。

他にも某バイトで給料を貰う時に
「今月もありがとうございました」と上司や社長に言わなければいけないバイトがあったり、
(逆のありがとうはないの?と思うでしょ)、イロイロありますね。


僕からアドバイスをすると
・変わりはいくらでもいる(志望者は多いし上位数%の人以外、正直なとこ価格も内容も変わらない世界)
・業界自体がお金がない(金持ちは一握り。全員が貧乏な世界。金がないので余裕がない..)

だから
若手のデザイナーは労働者と思わずに丁稚や奉公と思って暮らした方がいいとおもう。
精神的にらくだから。
ただ3年なら3年と決めて、その間にスキルを盗みまくって、とっとと独立や転職を果たすのも手。
また、(効いた限りでは)派遣とかの方がおいしいと聞く。つまりキャリアプランニングを考えてそれに沿って動けよってこと。
これは会社によるけど、派遣で社外に長期で行くと、向こうは知識がない分、先生扱いしてくれるし
またお客さん扱いしてくれる。契約も最初にしっかりあるので残業とかもないし残業代もつく。
そういう事例もけっこう聞く。



どうしても苦痛な場合は、辞めて転職ですね。
で、掲示板に会社名を書き込んで後輩たちを救うのも手ですよ。
そうすることでしか気づけない人(社長さんのような人)もいますから。
あとは言い方です。
断り方や仕事の進め方もそうですけど、対応のやり方や考え方ですっごい状況は変わってきますよー。
僕は
あなたより年上ですが会社に入って覚えたのはこれですね。

司法などの権力や上司にめちゃくちゃ弱い人もいる。そしたら「逮捕」「違法」と言う言葉をちりばめていけば効く。
ある人は「みんなやってる」ある人は「泣き落とし」に弱い。
休みたいとかミスったとか、寝坊した・・イロイロあると思うけど、
そこはやり方次第ですね。

僕の場合はむしろ進んで協力したりルールは守るようにしてます。
ただ譲れないところは譲らない。そしたら
「あいつはああいう奴だから」と言うキャラになります。
そういう設定でいいと思う。
何もかも守らないとか、仕事してなかったら反感を買うけど、「そういう部分もあります」は通りやすい。

あと最初が大事。
1回サービスで受けたら(残りは家でやります)それが恒常化したり(土日やるのが当たり前)ね。
「これぐらいいいっか」と言うのを無くすことですね。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
就職活動をしているときも色々特殊な就業規則を見かけた事がありましたが、もっと色々種類があるんですね。沢山の事例をあげていただいて、やっぱり私の悩みよりももっと深刻なケースが沢山あるんだと知る事ができました。

今の会社の社長は、おっしゃった通り会社に所属したことがなく、一人やその時の仲間と頑張ってこられた方です。確かに「俺ルール」強い感じですね。そこにご夫人が口を挟んでこられるので更になんです。

いただきましたアドバイスなど参考にさせていただきまして、今後自分がどうしたいか、どうなりたいかをもっと深く考えてから転職か否かを決定していきたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:35

同業界の者です。



退社時間を自分の自由に決められないというのは、この仕事では特段異常なことではないですよ。
終電や深夜、朝方まで拘束されるというなら異常ですが、結局、得意先が夜遅くまで仕事するタイプだと、それに合わせなければならないので、ご質問の状況と同じことになりますよね。

私が質問者様なら、上司の帰宅OKが出るまでの空き時間に、別の仕事や手伝うことがないか、周囲に確認しますけどね。
どうせ帰れないなら、少しでも園時間を有効に使ってスキルアップに励んだ方がいいと思いますけど。

とはいえ、こういう偏った経営者の個人事務所は、適当なタイミングを見計らって転職でしょう。
あと1年ほど勤めて、一通りのことができるようになったら動き始めた方がいいのではないでしょうか。
ただ、転職先がもっと過酷でないことを祈るばかりですけど。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
今までの会社のあり方から、クライアントにはもういつでも遅くまで対応してくれるというイメージがついてしまっています。
それが一段落したら~とか今日頼まれたコレを終わらせたらキリがいいから明日はあの作業からやろう~とかいうのをやってみたかったんですよね。

一生をこの会社で終えるつもりはないので、それを近いうちに実行してしまうか、もっともっとスキルを積んだ後にするかは自分と深く相談して決定していきたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:36

 デザイン系で、「帰れない雰囲気」というのは良くありますね。


 自分の仕事が終わったら人の仕事を手伝ったり。

 社長の一声がないと帰れないというのは聞いた事がないです。

 とりあえず実務経験は2年積んだので、そろそろ別の会社を覗いてみても良い頃だと思います。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
雰囲気はあるだろうとは思っていたのですが、帰ると怒られるとは思ってませんでした。

今もこれからどうするかを考えています。
この会社で一生を終えるつもりはないと感じてきましたので、それを今のタイミングで行ってしまうかもっと何年も先にするか、それはもっと自分と相談した後に決めたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:36

> 残業代は一切支払われません。



残業代が出てれば居残りさせられるのは問題ないって事であれば、しっかりそちらを請求していけば、必然的に無駄な居残り、残業は無くそうって話になるはずです。


差し当たり出来る事として、勤務時間の記録、その他のトラブルの内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名などはガッツリ記録しておいて下さい。
未払い賃金の時効は2年間、少額訴訟で取り扱いできる金額は60万円までですので、その間に手を打つのが良いです。
ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、当日のニュースや天気、業務内容を併記すると信憑性が上がります。


通常であれば、そういう状況での相談先としては、まずは職場の労働組合へ。
状況からして組合は無いか機能していませんので、社外の労働者支援団体へ相談する事をお勧めします。

Yahoo!トップ>ビジネスと経済>労働>労働組合
http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Labo

の、
全国労働組合総連合(全労連)
全国労働組合連絡協議会(全労協)
など。

そういう団体の支援を受けるなどして労働組合を立ち上げし、労働者の権利は労働者自身の手で守るのがベストですが。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
法的な知識までありがとうございます。
労働基準法とかも色々見てみましたが、自分だけでは判断しかねる部分が沢山ありました。
本当に今の会社で働き続けたいか、そうなれば残業等の問題は我慢しなければならないとは思っています。

今後どうするかをもっと深く考えて、この先の自分のあり方を決めていきたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:36

こんにちは^^



定時を過ぎても帰れないという件は、
昔はこういう会社って多かったですね。

今は定時に切り上げるといった会社も多いですよ。
効率よく仕事をすることが基本ですが、
不景気、震災などの電力事情によって、
より一層、ワークシェアや定時切上げが加速しているのも事実ですね。

ちなみに私の会社は、客先都合の緊急の残業を除いては
「残業はマイナス評価」になります。。

質問者さんの会社はモチベーションを保つのが難しいですが、
私の会社は有能/無能をきっちりわけたがるので、
シビアな面もありますね。


体調不良時の社長おこごとは配慮が足りないですね。。
ただ、頻度の問題もあるでしょうが、なるべく、いつも万全の体調にすべきことなので、
受け流して、「体調管理気をつけます」で良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
前から、クライアントの都合で動く(クライアントからすれば、日曜日以外ならどんなに遅くても対応してくれると思われていると思います)会社なのできっともう大きなきっかけがない限りは、このルールは変わらないですね。

数ヶ月に一度体調不良を訴えてるとか頻繁にあるわけではなく、その日を含め2・3日続いただけだったので、返ってきた反応にちょっと驚いてしまったんですよね。

参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:35

小さいクリエーティブ系の会社だから特にだと思います。



全員で一緒にとは言わないけれど、バラバラに出社したら連絡がつきにくくて困ったり。ちょっとしたことでも問い合わせありますよね。

就業時間の引き延ばしについては、体力とやる気のない奴は必要ない、と何処かで社長が言ってませんか?
そういう風潮が最近はありますし、弱者を捨てていくらでも次がくるという買い手市場の態度です。

チームワークを強調しているようでしたら、個人の意見は引っ込めるしかないですね。
会社の方針は社長が決めるもので、デモクラシーではなさそうです。

私の会社はだいたいの時間帯が決まっていてその前後2時間ほどのズレは許されました。クリエーティブ系です。自宅作業もできます。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
小さいクリエイティブ系の会社はそうだとは思っていましたが、自分の作業の進捗で帰宅時間を決めれないとまでは思っていませんでした。
確かに体力は必要だとは言われました。体力に自信はありませんが、努力しますとは答えましたが。

チームワークというよりは、小さくて皆仲のいい会社だからって感じもしてしまうんですよね。
早く帰らなければならないと決められている人(特に子どもがいるからとかいう理由ではないのですが)を帰す為に、逆に残らなければならない人がわざわざその人の仕事を請け負うという変な決めごともありますし。

参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:35

はじめまして、よろしくお願い致します。



ワンマン社長の場合は、ほとんどこのような職場環境だと思われます。

この不景気の中、正社員になれる人はまれです。

言えることは、その会社に入った限り従うしかないと思います。

就業規則があれば、読んでみてください。

雇用契約にしたがって、雇われているのです。

つまらない質問というより、その会社の社風?などを踏まえて
辞めるかどうか、自分が決めるべき問題です。

どういう人材が求められていると・・・

安い給料でたくさん仕事をしてくれる人です。

中小企業だと、人件費が大部分をしめるのでサービス残業になることもしょうがないと
思われます。

嫌なら辞めて、結構です(会社側の考え方)が本音だと思います。
不況下、募集すれば優秀な人材がいつでも雇える時代です。

あまり、小さいことは考えず、給料をもらえるだとましと思いましょう。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
社会保険にも半年前くらいに入ったところというような会社ですので、細かい就業規則の書かれたものはありませんでした。

納期の迫っているものや納品しなければならないものは、やはりどんなに残業しても仕方ないとは思っていますが、猶予のある時くらいは早めに帰れると嬉しいなと思ってしまいました。

今後のこと(辞める辞めない)はまたじっくり自分と向き合って考えていきたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:34

> ではいつ帰るのかと言うと、社長が皆に「帰ろうか」と声をかけて全員が「はい」と言った時です。



会社は残業を命じることが出来ます。
それと同等の状況だと考えれば、残業代が支払いされているのなら、問題ないと思いますが。

この回答への補足

記載がなかったですね。すみません。
残業代は一切支払われません。
なので、会社としてはいつまでもいてくれていいという感じです。

補足日時:2012/05/12 13:42
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この回答へのお礼

お返事遅くなってしまいまして申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/22 11:33

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