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今年11月に日商簿記1級の受験を予定している者です。
試験終了後は、アカウンティングスクールの受験対策として、
財務諸表論の学習を始めたいと考えています。

その勉強方法についてですが、独学か予備校かで悩んでいます。
簿記1級程度の学習修了者が、今年11月から来年の夏の財務諸表論の試験日までに、
合格レベルまで持っていくには、やはり独学では難しいでしょうか?
個人的には、論述の書き方などを身に付けるには、
専門学校のお世話にならなければならないと思っていますが、
受験経験者の皆様の意見を参考にしたく質問をさせて頂きました。

ぜひ宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

>簿記1級程度の学習修了者が、今年11月から来年の夏の財務諸表論の試験日までに、合格レベルまで持っていくには、やはり独学では難しいでしょうか?



他の方の意見にもあるとおり、スクールは行くべきです。

まず当面は簿記1級の勉強に全力を上げるべきです。簿記1級程度の学習修了者といっても不合格ではその勉強は何の評価もされません。合格してこそその勉強の値打ちが認められます。

11月から来年の財務諸表論の試験はちょうど間に合うタイミングだと思います。スクールに行くとすれば9月開講か年末から正月開講のコースでしょう。本当は9月スタートが望ましいとは思いますが、その後のコースでもがんばれば十分間に合います。がんばればというのは具体的に約800-1000時間の勉強時間が確保できるかという意味です。
その時間が確保できて、それを他に気を紛らすことなく勉強に使えれば、たぶん合格は見える思います。
毎日2時間と週末に5-6時間の勉強をコンスタントにすればそうなりますね。
でも基本的に税理士試験はその程度の密度の勉強を5年以上続けないと合格できない試験です。それが無理なら最初から挑戦しないことですね。

この回答への補足

回答ありがとうございました!
総時間量と日割りの時間が特に参考になりました。
やはりスクールを最優先で検討します。

>まず当面は簿記1級の勉強に全力を上げるべきです。簿記1級程度の学習修了者といっても不合格ではその勉強は何の評価もされません。合格してこそその勉強の値打ちが認められます。

確かにその通りですね。自己満足にならないよう結果を出したいと思います。

すいませんが1点追加で質問させてください。
理論の勉強法についてなのですが、簿記1級の学習者が、今後の財務諸表論の勉強を見据えて理論の学習を進める場合、どのような点を意識しておけば財務諸表論の勉強にスムーズに繋がるでしょうか?

本来は別の質問を立てるべきなのですが、回答者様を含め、改めてみなさんにご意見をお伺いしたくここで質問させて頂きます。

是非アドバイスをお願いします!

補足日時:2012/06/29 23:13
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>やはり独学では難しいでしょうか?


はい、かなり難しいです。

まず、税法科目と比べたら問題自体はそれほど難易度は高くありません。
ストレートな問いに対し、素直に聞かれたところだけを回答すれば良いのですから。
税法みたいに取捨選択が無いだけ解きやすいです。
他の受験生が答案に書くところを書けたら合格点に達します。

しかし専門学校生は必ず、試験員対策といって試験員の得意分野であるところも押さえてきます。
この試験員対策は案外バカになりません。
今、社会経済で話題性のあるところも出題になりますし、正規の簿記の原則などを問題にしてもほとんどの受験生が回答してくるような問題には絶対出題しません。
その受験テクニックなどのノウハウも含めると独学は受験生より劣ってしまいます。

また受験経験者の方で独学でやるのも無理とは言いません。
それでも専門学校のお世話になった方が結果的に早く取得できると思います。

やみくもに勉強するより、他の受験生が必ず押さえてくる専門学校のノウハウの元で確実に勉強した方がかなりの確率で合格します。
回答方法も「このマス目以内で書きなさい」という国語みたいな出題もありますが、訓練していないとできません。こんな事も専門学校生は試験対策として力を付けてきます。

財務諸表論の合格するイメージとしては
理論ではそんなに差がつきません。わからない問題は他の受験生もわからないのです。(特に財表はそれが謙虚に出題されます)
つまり平均点+αで良いのです。

勝負は計算です。
計算は1問のミスが命取りです。最終値や他の受験生も手が付けられない問題を除いて8~9割ぐらいを確実に合わせるように勉強しましょう。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

詳細な回答ありがとうございます!

>回答方法も「このマス目以内で書きなさい」という国語みたいな出題もありますが、訓練していないとできません。こんな事も専門学校生は試験対策として力を付けてきます。

このアドバイスがとても参考になりました。
やはり、独学は難しそうですね。独学だと要点がずれてしまいそうな気がしました。予備校を真剣に考えていきたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/25 21:29

私は簿記論は独習、財務諸表論はスクールに通いました。

2科目あわせて1年で合格できました。(その間も会社勤めをしています)

ただ簿記の自習はそのスクールで特別にお願いしてテキストを分けてもらいそれでしたのと、模擬試験には参加しました。

論文問題は自習ではかなり困難です。
計算問題は正解がはっきりしていますが、論文はそれがわかりません。合格回答はどう書くのかは専門学校のノウハウは非常に優れたものだと思います。
勿論安い受講料ではありませんが、それで1年早く合格できれば十分元は取れます。

ちなみに合格には最低500時間、実際はその2倍の勉強時間が必要です。これを来年までにいかに確保するかですね。

結果的に5年間で5科目に到達しましたので予定通りということでしたが、その間もずっとそのスクールに通いました。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

回答ありがとうございます!

>私は簿記論は独習、財務諸表論はスクールに通いました。2科目あわせて1年で合格できました。(その間も会社勤めをしています)

働きながら1年で簿財ですか!尊敬します。。
自分も今、働きながら簿記1級を学習していますが、それでもしんどいです泣

財表については、やはり独学は難しいそうですね。それが分かっただけでも良かったです。予備校を真剣に考えていきたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/25 21:41

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