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α、β、γはα→OA(OAベクトル)+β→OB+γ→OC=→0を満たす正の数とする
また直前OA、OB、OCがそれぞれ辺BC、CA、ABと交わる点をA´、B´、C´とする
(1)→OAとαとβとγを使って→OA´を表せ
(2)△A´B´C´の外心がOに一致すればα=β=γであることを示せ



Aを始点とすると
α→OA+β→OB+γ→OC=→0
-α→AO+β(→AB-→AO)+γ(→AC-→AO)=→0
-(α+β+γ)→AO+β→AB+γ→AC=→0
(α+β+γ)→AO=β→AB+γ→AC
α、β、γが正よりα+β+γ≠0
よって
→AO=β→AB/(α+β+γ)+γ→AC/(α+β+γ)
→OA=-β→AB/(α+β+γ)-γ→AC/(α+β+γ)
これ以降が分からないので、解き方を教えてほしいです
お願いします

A 回答 (2件)

(1)


→OA´=s→OA
とすると、
→AA´=→OA´-→OA=(s-1)→OA=(1-s)β→AB/(α+β+γ)+(1-s)γ→AC/(α+β+γ)
A´は直線BC上にあるので、
(1-s)β/(α+β+γ)+(1-s)γ/(α+β+γ)=1
が成り立つ。
sについて解けば、
s=-α/(β+γ)
→OA´=-α→OA/(β+γ)

(2)
Oは△ABCの外心なので、
OA=OB=OC
△A´B´C´の外心もOなら、
OA´=OB´=OC´

(1)と同様に、
→OB´=-β→OB/(α+γ)
→OC´=-γ→OC/(α+β)
が成り立つので、
α/(β+γ)=β/(α+γ)=γ/(α+β)
α,β,γ>0 の条件のもとでこれを解けば、
α=β=γ となる。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/06/15 12:57

α、β、γはα→OA(OAベクトル)+β→OB+γ→OC=→0を満たす正の数とする


>また直前OA、OB、OCがそれぞれ辺BC、CA、ABと交わる点をA´、B´、C´とする

>(1)→OAとαとβとγを使って→OA´を表せ
α→OA(OAベクトル)+β→OB+γ→OC=→0より、
-αAO+βOB+γOC=0
AO=(β/α)QB+(γ/α)OC
A,O,A'は一直線上にあるから、
OA'=kAOとおける
OA'=(β/α)kQB+(γ/α)kOC ……(1)
BA':A'C=t:(1-t)とおくと、
OA'=(1-t)OB+tOC……(2)
(1)(2)を係数比較すると、
1-t=(β/α)k,t=(γ/α)k
連立で解くと、
k=α/(β+γ),t=γ/(β+γ)
よって、OA'=-kOAより、
OA'={-α/(β+γ)}OA

>(2)△A´B´C´の外心がOに一致すればα=β=γであることを示せ
上と同様にして、
OB'={-β/(γ+α)}OB,OC'={-γ/(α+β)}OC
Oは△ABCの外心だから、|OA|=|OB|=|OC|=a>0とおくと、
△A´B´C´の外心がOに一致すれば、|OA'|=|OB'|=|OC'|
|OA'|=|OB'|より、
|-α/(β+γ)||OA|=|-β/(γ+α)||OB|
{α/(β+γ)}a={β/(γ+α)}aだから、
(α-β)(α+β+γ)・a/{(β+γ)(γ+α)}=0
α+β+γ>0,a>0,分母>0より、α-β=0 よって、α=β
|OB'|=|OC'|より、同様にして、β=γ
以上より、α=β=γ
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/06/15 12:58

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