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こんにちは。
30代サラリーマンですが、一念発起して司法書士を取得しようかと
思います。
おすすめの予備校や勉強の仕方など、詳しい方にどうかご教授願いたいです。
それと、合格したらどのように「司法書士」の肩書をもらえるのでしょうか。
例えば司法試験は、退社して司法修習受けなければ法曹にはなれないですよね。
司法書士はそのようなシバリがないのでしょうか。

ぜひ、宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

妻が司法書士なので、仄聞にて回答します


当初LECに1.5年程フリーターをやりながら通っていましたが、本試験に落ちたため、その後は司法書士事務所にアルバイトで勤めて独学で勉強しておりました。ただ答練は当初の入塾試験でいい成績をとっているため、ほぼ無料で答練だけは受けておりました。
初回は授業料などかかりますが、入塾試験などで高得点を取れば授業料は免除になったりするようです。

司法書士は司法修習はありませんので、司法試験の筆記試験を合格し、その後の後述試験(殆ど受かる)を合格すれば司法書士を名乗れます。
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修習や研修、経験などが必要な資格には、弁護士・裁判官・税理士・公認会計士・社会保険労務士などですね。

司法書士や行政書士にはなかったと思います。

司法書士の肩書、いわゆる司法書士を名乗れるのは、司法書士会へ登録しなければなりませんね。
ただ、注意点としては、あまりぎりぎりの生活で司法書士などを目指すと、司法書士登録に必要な登録免許税・入会金・年会費などが高額なために、登録したくても登録できないようなこともあり得ることでしょうね。

私の知っている専門家事務所では、登録している司法書士を司法書士、さらに認定を受けている司法書士を認定司法書士と名乗らせています。経験などが少なく1人前でない司法書士試験合格者で未登録の場合を司法書士有資格者という肩書で補助者業務などをさせていますね。

あくまでも国家試験は、適性を見るための試験であり、実務試験ではありません。ですので、未経験で司法書士を名乗って顧客に損害を与える可能性もあります。
登録の要件にかかわらず、経験を積まれることが大切ですね。

試験合格に目安などがありますが、検定試験のような確率の高いものとは異なり、何年も合格できない人、挫折する人などは多いことでしょう。
ご年齢的に合格後に就業できる場所を確保するのは難しいかもしれません。司法書士に関連する専門家事務所で働きながらの方が良いかもしれません。
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『初心を忘れず』頑張って下さい。

私は、40代前半に司法書士を目指し、全国でも合格率の高い有名専門校へ通いました。通算170回の受講を、約一年半かけて勉強しましたが、あまりにも現実と理想とのギャップに驚かされるばかりでした。自分の人生を、全てこれから法学の勉強にあてても悔いは無い...という覚悟の出来る方が、受かる試験だと思います。頭の良し悪しではなく、忍耐と根性、それから生活資金に余裕のある社会人専属受験生(働かなくても勉強に専念出来る環境のある人)なら、合格を目指して勉強を続けられると思います。私自身も、転職を考えていた時に、ある案件で弁護士と司法書士の方に出会う機会がありました。その方達の、裁判所で弁論をする姿を傍聴しながら『身内でもない他人の為に、こんなにも一生懸命に働いてくれる人がいるのだ・・・』と心を動かされたのが、司法書士になろうと思ったきっかけでした。今さらですが、動機が甘かったのです。法務局を相手にする仕事に、エモーショナルな感性は必要でなく、現実を述べ伝え、自ら与えられた任務を執行する事に専念出来る性格の人に、向いている職業かと思われます。私見も含むので、判断は委ねます。沢山の事を、犠牲にする受験時代であることは、覚悟した方が良いと思います。
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 司法書士になるには,司法書士試験に合格した後,司法書士会に登録しなければなりません。

登録時に2万5000円の費用がかかるほか,年間20万円くらいの会費を支払わなければなりません。
 司法書士になるための修習などは特に義務づけられていませんが,司法書士会の研修を受けることは義務づけられており,さらに認定司法書士といって,法務大臣の認定を受けると簡易裁判所の代理業務なども行えるようになりますが,その認定を受けるためには法務大臣の指定する研修を受け,試験に合格する必要があります。
 司法書士試験に合格するまでの間は,別に退社しなければいけないという縛りはありませんが,働きながらそう簡単に合格できる試験でもありませんし,合格した後は退社し司法書士として独立開業するというのでなければ,全く意味がありません。仕事の内容も,約8割は住所や氏名を書き写したり法務局の役人にお伺いを立てたりする形式的な作業で,特にやりがいを感じられるものではないと聞いています。
 試験の内容も,法務局の登記に関する特殊なものが多く,あまり社会人として普段の仕事に活かせるというものではないので,ほとんどの人の場合,そんなもの勉強するくらいなら現在の仕事を頑張った方が100倍ましだと思います。
 以上をご承知の上でそれでも司法書士を取りたいという場合,独学で合格できる人もたまにいますが,基本的には予備校に通うのが無難でしょう。予備校は自分に合うかどうかという問題もありますので,自分で無料ガイダンスを受けるなどして決めた方がよいと思います。
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予備校に関してのみ回答します。



お勧めはLECです。
受講生数が最大だからです。

何よりも人数が多いので、LECで学ぶ以外の事が本試験で出題されても
みんな出来ないって言う事が大きいですね。
つまりLECの講義のみに集中していれば安心できますから。

一応比較サイトがあったので参考までに
http://sikakugoukaku-n.lolipop.jp/index.html

頑張ってください。
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