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土壌・地下汚染問題は「行政」「汚染原因者」「周辺住民」の関わる問題ですが、土壌・地下汚染問題を解決するためにそれぞれの立場から取り組むべきことは何だと思いますか?皆さんのご意見よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

どなたも回答が内容なので、あまり参考にならないと思いますが・・・



まず行政は許可したり指導、監督する立場にあります(その程度しか思いつかない)もちろん違反が有ればその後は又違う対処に成ります。

原因者とは業者の事だと思うけどこれも産廃業者など色々な業者が営利を目的として色々と作業しますからきちんとした残土しか扱わないところもあれば隠れて産廃を混ぜたり埋めたりするあくどいところも有ると思います、しかし、過去に誰が処理したかわからないようなものの場合(当時の条例が適用)現在の業者がタッチしないい限り違法性は当地では有りません(その地方の条例で決まっている場合)もちろん現在違法な処理をすれば警察が介入してきます。

私も過去に行政の産廃の監視などをしている担当課に通報してその後警察が捜査に入ったことも経験していますが水質などに関しては私の知る限り行政が下流域で定期的にくみ取り試験をしていると聞いています(詳しいことは担当の課も含め知りません)

地元の人がするとしたらその様な業者が近所に有れば持ち込む物を監視したりして違法性を疑えば行政に通報、もし少しでも違法性が有れば一人よりも大人数の方がよいので地元の行政や議会に持ち込むなど考えることも必要だと思います、実際に私も過去に県道拡幅工事にかかわって地下から色々と出て工事中止に(実際は不法投棄物の処理期間の間だけ延長だったと思う)これはその後にかかわっていないが工事は完了しているため。

このように事後処理はかなり難しいと思うので実際には埋め立て中にしっかりと監視して発見すれば行政に通報などの他は私には思いつきません、過去の違法処理が現在のきちんとした業者にも迷惑していることは多くあります。
問題はそのような現在不法処理する業者などは夜間など人の眼に付かないように隠れてすること、昼間でも常に監視されているわけでは無いのでその気になれば出来ると思います、このようなときに住民の目は威力が有ると思います(ただし監視側も適法な状態で)

土壌や地下水の汚染問題は詳しく有りませんが基本は家庭や業者の不法投棄が有ると思いますから当方の職場の近くなども道路縁など家庭の電化製品などが多く捨てられていた時期がありますし、電化製品の台数的に業者がトラック一台分と思われる物も有りました、当地の行政は上空から昼間は監視したり専門の監視員の人もいますし場所に寄れば監視カメラの設置などもされています(自然の綺麗な所ですが心ない人のゴミ捨て場にされている)私の個人的に感じていることなのであくまで参考程度に・・・専門家ではないし腹を立てている一人です。
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あくまで、私の私見ですが。


行政:土壌汚染問題は、土壌汚染対策法(以下、土対法)を見て分かるように、
もう既に汚れてしまった土壌により、健康被害が起きないようにすることが一番の問題です。
それには、今の土対法を確実に事業者に守らせる事。
一定規模以上の土地の形質の変更、有害物質使用特定施設の廃止時、
そういった、土壌汚染発覚のきっかけになる時を逃さず、しっかり事業者に調査させ
適切な措置を講じる事です。
ここで問題なのは、こっそり土壌汚染を隠したままにしようとする事業者、
何でもかんでも掘削除去してしまおうと言う過剰対応の事業者という両極端が存在する事です。
土地はあくまで個人の財産ですので、過剰な対応をするのも勝手なのですが
行政指導で、適切な対応に抑えていってほしいですね。
でないと、コスト面で節約のための汚染隠しや汚染土壌の不法投棄が増えますから。

汚染原因者:今年改正された水質汚濁防止法の順守!
有害物質の地下浸透防止のため、今年6月水質汚濁防止法が改正されました。
詳細は書ききれませんが、土壌汚染対策には十分な内容です。
この改正水質汚濁防止法と、土対法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律を順守すれば
事業者としては、ほぼ問題ないと思います。

周辺住民:当たり前の事ですが、個人でも、ちょっとだけでも
その辺に不法投棄しないこと。
それが液体で無くても、有害物質が溶け出して土壌汚染することもあります。
また、怪しげな事業者を見かけたら、役所に通報をする。
一人ひとりが無関心でいないこと。
これが一番大事だと思います。
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