プロが教えるわが家の防犯対策術!

中古の輸入ガスコンロの購入を検討しています。もちろん、今輸入品がない理由となる安全装置のないものです。
ネットで色々みていると、古いコンロのメンテナンスを業者に頼んだら安全装置がないから新しくした方がいいと言われたりするような経験をされてる方がいらっしゃったりするので、買ったところで取り付けを業者に頼めないようなことはありますでしょうか?
飲食店など、中古のコンロを入れることがあると思いますが、飲食店のコンロには安全装置は必要ないのでしょうか?消防の立会いもクリアしてるわけですし、それを考えると安全装置がなくても設置は問題ないのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

今、日本では全口センサー付の家庭用コンロ以外は製造されていません。


全口センサーと記したコンロはバーナーの中心にセンサーが付いた物です。
これで温度や空焚きを検知します。

立ち消え安全装置は随分前に法律で義務付けられた装置です。
バーナーの周りのどこか(大体は点火プラグの横)に付いています。
これは炎を検知してガスを流す仕組みになっていて、例えば吹きこぼれで
立ち消え安全装置が冷えるとガスを止めるようになっています。

業務用の機器にはどちらの安全装置も付いていない物が殆どです。
しかしながらメーカーも立ち消え安全装置は付けるようになりました。

例えば鋳物コンロ、これには何も安全装置が付いていません。
鋳物コンロ自体、構造が単純で電子制御された代物でもありません。

あ、詳しく書くと長くなるので、この辺りでウンチクは止めておきます。

本題に戻りますが、最低限、立ち消え安全装置が付いた機器を使用してください。
海外製品は部品の調達に困りますので止めた方が賢明です。
安全装置が無い機器を設置して万一、事故が起きれば設置業者も責任を追求されます。
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この回答へのお礼

遅くなりすみません。
自分でもセンサーのことを調べていたら、この法律自体「?」と感じることが多くいまいち納得できませんが、法律ですから仕方ないのですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/27 15:15

現時点では、「製造物責任法」のみが適用されていて、販売、製造者が対象のようですが、



近いうち1~2年後には管理者、使用者にも責任、義務が課せられるようですので、安全装置のないものの

設置は、微妙というか?
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