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精神科に行った際に、
発達障害の疑いがあるということで、
WAIS-Rという試験を受け、
言語性検査 128
動作性検査  88
という結果を得ました。

先生の診断の結果、
かなり強いアスペルガー症候群であることは
ほぼ間違いがないということでした。

先生曰く、
この言語性検査と動作性検査の差が、
20前後でアスペルガーの疑いありとするところ、
私はそれを遥かに上回り40あるということなのです。

アスペルガー症候群を調べると、
私に当て嵌まる点も結構ありますが、
同様に当て嵌まらない点だってあります。

正直、この試験だけで発達障害が決められるのか、
疑問に感じております。
差を持って決まるならば、
極端な話、計算能力を高めたり知識を増やしたり、
言語性検査に関わる能力を一方的に鍛えれば
皆アスペルガーになってしまうではないか、と思っております。

詳しい方がいらっしゃいましたら、
この検査試験とアスペルガー診断との関連性について、
教えていただければとうれしいです。

A 回答 (3件)

気にするひち用はないでしょう。



#2の方も書かれていますが、WAIS-Rはアスペルガーの診断手段ではありません。
あくまでもある傾向が見られるというだけです。
しかも一般的に言われているのは、動作の中でも「積み木」が高く、言語の中でも「理解」が低いという点です。個人的には特に「理解」が低いのはASにとって大きなポイントだと思っています。(ASの人は空気を読むということが出来ないので)。
質問者さんは言語が高く、動作が低いのでしょう?逆ですよね。(あまりASっぽくないですよ)


あと、いまどきWAIS-Rですか?
もう6年位前にWAIS-Rは更に改訂されWAISーIIIとなっています。
歳をとって古い先生なのか、独学でかじった先生なのかは知りませんが、正しい知識による正しい診断とは思えないですよね。知識のアップデートもしていないのでは?

以上の点からあんまりその精神科の医師は信用しないで良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

返信が遅くなってしまい申し訳ございません。

私については、「理解」は高く、「積み木」は低かったです。

Wais-Rが古いというのは知らなかったです。
確かに医師次第のところもあるのでしょうね…。
何なら何回か受けて自分なりに考えたいと思います。

いずれにしても、
動作におけるいくつかは、
自分が平均よりも劣っているということが分かったのですから、
そうした関連のことは人以上に努力しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/20 21:55

支援学校教員です。



精神科医が「発達検査」だけでアスペルガー症候群だとは診断しません。

「アスペルガー症候群」は「自閉症スペクトラム」の中に含まれます。

この「自閉症スペクトラム」の判断基準に「三つ組み」と言われるものがあります。

おおざっぱに言えば、「三つ組み」があって知的な障がいのない人が「アスペルガー症候群」と言われます。

WAIS-Rは18歳以上を対象とする「知能検査」です。この検査では「アスペルガー症候群」か「高機能発達障がい」か「カナータイプの自閉症」かを判断します。

「アスペルガー症候群」の詳しい説明は↓

http://www.autism.jp/asp_index.html

参考URLはその他の発達障がいについて書かれています。

ご参考までに。

参考URL:http://www.ypdc.net/autism/autism_symptom.html
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この回答へのお礼

返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

詳細な情報ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2012/11/20 21:52

それだけで診断、というわけではないですが


客観的に把握する意味ではかなり重要になる、という扱いかと思います。
確かに言語性については知識など後天的な差も出やすいですが
それでも能力がなければ、身につかないでしょうしね。
動作性はどちらかというと、後天的な影響が出にくい検査かと思います。

発達障害というのはよく発達の凸凹と言われますが
そのとおり、得意なことと不得意なことの差が大きいのが特徴です。

アスペルガーとひとくちにいっても
いろんなタイプ、障害の出方があるので
当てはまったり当てはまらなかったりすると思います。

あとはもし親御さんのつけた育児記録や母子手帳など
小さい頃の生育暦などあれば、診断にも役に立つかもしれません。

障害か個性かと言うと社会的に生活したり本人が暮らす上で不都合があるか
というのが大きいかと思います
たとえばアスペルガーや発達障害が見過ごされて
無理しているうちに欝など他の病気になってしまうのを二次障害といいます。
精神科でテストをするにいたったということは
何らかの問題が起きていたからではないでしょうか。

言語と動作の差が大きいのを個人内差、ディスクレパンシーといいます
15違うとちょっと注意が要る。20超えるとちょっと大変さを感じる、という感じでしょうか。

数十の差、というとたいしたことないように思いますが
総合のIQでも100が平均として70でしたら知的障害として手帳がもらえるくらいの差ですから
やはり30,40というのは結構大きな差だと思います。

言語性が優位な人は物知りタイプ、過大評価されやすいといわれています
苦手なのに「できそうに見える」とか
頭で分かっているのに行動がついていかないとか
詳しい知識を上手く説明するのは得意だけど、何気ない雑談に上手く交われない
空気や状況を読むのが苦手、などが一般的に言われますね。

最新版では動作と言語のIQは廃止されたとも言いますから
そこだけに注目して判断することはできませんが
判断材料のひとつとしては、有効とされていると思います。

発達検査を受けたほうがいいと勧められたのでしたら
それなりに、そう思わせるものがあったのでは、と思います。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

>数十の差、というとたいしたことないように思いますが
総合のIQでも100が平均として70でしたら知的障害として手帳がもらえるくらいの差ですから
やはり30,40というのは結構大きな差だと思います。

確かに言われてみればそうですね。
私自身不自由は感じてないと思いつつも、
時として多大な努力を強いられた経験もございます。
(どこかで自分が怠けたからだ、と考え、あまり気にしていませんでしたが…。)

結果はどうであれ、
在るべき現実は受け入れなければいけませんね。

詳細な回答ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2012/11/20 21:51

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