事務職を10年余りしています。
会社の経営不振もあり、転職を考えるようになりました。
現在30歳(女)です。
興味がある仕事は、看護師や理学療法士、人を癒せるマッサージや整体等です。
看護師ですが、学校に通い現場実習等が出てくるかと思います。
私は今年結婚をしまして、すぐにでも、子供が欲しいと願っています。
1人ではなく、希望は3人です。
子供ができた場合、産前産後等、学校を休職する形になったり、
年齢を考えると1,2年おきには妊娠を希望しているため、実際問題、学校生活を送るのは
厳しいのかな?という印象があります。
(同じ境遇で卒業された方がいれば、どうだったかお伺いしたいです。)
次に、いずれ、うまくいけば自営でやっていけるのでは?の期待もあり、
宅建や社労士(高卒のため、行政書士取得後?)です。
宅建や社労士については、「興味がある」という訳ではなく、
将来的に、自営でやっていけるのかな?という理由です。
何かしら、自営で出来たら良いな、という希望があります。
整体やマッサージに興味があるのも、この理由からです。
宅建を取得したとして、需要はあるのでしょうか?
社労士についても、今は業績に悩んでいる企業も多く、委託して報酬を払うよりは、
社内でどうにかやる、という企業が増えているのが実情ではないか?
これから取得したところで、仕事がなくて困る状態になるのでは?という不安があります。
まとまりのない質問ですが、
生かしやすい資格、
看護師を目指す事が現実的にどうか、やる気さえあれば問題ないのか、
宅建や社労士を取得して、需要はあるのか、
その他、おすすめの資格や職種等、
何でも良いのでアドバイス等、ご意見をください。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
看護師の資格者は、就職に困らないと言いますが、楽な病院などへの就職は厳しいかもしれません。
私の従姉妹が看護師ですが、病院勤務はしないと言っていました。可能な限り個人医院や歯科医院などでしか考えないようです。ただ、総合病院でいろいろな科で経験をしているため、そのように考えられるのでしょう。未経験では経験者にかないませんからね。
マッサージなどの資格もお考えのようですが、資格がなくてもできる業務?で開業しているところも多く、健康保険診療できるところもいろいろな問題を抱えています。そして、すでに多くの開業しているところがある中では、独立もリスクが高いことでしょう。
この分野で目指すのであれば、独立系の資格である柔道整復師やあはき法(あん摩マッサージ師・はり師・きゅう師)が良いでしょう。理学療法士や作業療法士では、独立系ではないでしょうからね。
宅建は不動産業界に行くのであればお勧めかもしれませんが、すでに資格者が多いのも事実であり、難しいとは言い切れない資格なため、就職に少し有利なだけでしょう。
独立も不動産売買や賃貸を扱うわけですから、宅建資格以上の法的知識と起業資金が必要で、リスクも高いと思いますね。
社会保険労務士の試験についてですが、すでに事務職の経験があるので、その内容次第では受験資格があるかもしれません。受験資格については、事前の確認なども出来たと思います。そして勤務先からの証明も必要となることでしょう。ですので、円満でない退職をし、退職後に受験資格の証明がそろわないというようなことがないようにしましょう。一度でも受験が認められれば、過去の受験票などで受験資格証明などになったはずですので、準備はしっかりとしましょう。
社会保険労務士の業界ですが、なかなか厳しいと思います。未来はわかりませんが、弁護士や公認会計士が増えていくことが想定されます。弁護士は法律全般の最高位の資格者なため、社会保険労務士業務も行えてしまいます。公認会計士もその業務内容と資格試験から社会保険労務士業務の多くを扱うことが認められています。これらの資格者が流れてくれば、独立開業は厳しいことになるでしょう。
税理士も付随業務の範囲に限り社会保険労務士業務の一部が行えますし、経営者や企業内の事務員が社会保険業務を行うことも可能なため、通常の社会保険業務だけでは、独立は厳しいことでしょうね。
私の知っている社会保険労務士は、他士業の資格を取得し兼業したり、他士業の資格者との共同事務所にしたり、社会保険労務士事務所を含む士業事務所に就職するなどをしていますね。
助成金や労使紛争など、まだ扱う資格者が少ないところでの専門性がないと、独立は厳しいと思います。
行政書士の試験でさえ、何度も受験する人がいます。社会保険労務士も同様でしょう。何年計画でどこまで合格の可能性を見いだせるかが、国家資格を目指す為には必要でしょうね。ただ、国家資格者の士業事務所も大きな事務所が増えていることもあるでしょう。支店等の設置のたびに資格者の数も必要です。そのため、就職は出来なくはないと思いますね。そこで経験した業務次第では、独立も夢ではないかもしれません。
まずは行政書士を取得することを目指してはいかがですか?
行政書士であれば、通信教育などでの合格の可能性もあり、法律系業務に向いているかどうかの指標にもなることでしょう。そして、社労士資格まで取得出来、独立となれば、起業分野を扱いつつ、社会保険労働保険分野と助成金、その他のコンサルでの独立も可能でしょうね。ただ、実務経験はあった方が良いので、就職しやすいうちに経験を積まれることですね。
各分野の詳しいアドバイス、ありがとうございます。
看護師になれたとして、やはり理想は個人病院でしたが、
そこは経験者の方で既に埋まっていますよね。
総合病院でたくさん経験を積んで勉強をして、いずれは・・・。
1番意欲が沸くのは看護師です。
どうしてもっと早く取り組まなかったんだろう。これから目指すとなれば、
出産もある程度落ち着いた7,8年後になってしまうのか。
子供を諦める選択肢はありませんから、やはり早くに取り組まなかったツケがきますね。
宅建は、私が取得しようとするくらいなので、やはり有資格者が多いようですね。
溢れる程いる人たちの中で、これから開業を目指すのは、取得以上に多くの知識が必要となるわけですか。
やる気と根気。その業種で生きていくという強い意志が大切ですね。
弁護士や会計士が流れてくる事で、社労士の需要が減ってくるのでは・・・
という情報を、よく見かけます。
そういう状況を覚悟の上で、飛び込むしかないのですね。
やはりこの年齢から転職するなら、その仕事で生涯を終えたい気持ちがありますので、
どこを目指すにしても厳しい環境、しっかり目標もって取り組まないと、
事務職で頑張っていれば良かった、と後悔してしまいそうですね。
これから子供を作って、普通に幸せに暮らしたい私に、本当にその決断ができるのか不安になりました。
独身時代に取り組むべきでした。
じっくり考えてみたいと思います。
No.3
- 回答日時:
簿記や情報処理系の資格は1級まで取りました。
と言うのであればそれを生かしたほうが良いのではないでしょうか。
30歳を過ぎれば、もう実務経験が問われる世代です。
看護士は理想としては結構ですが、関門が高すぎ時間のかかりすぎるように思います。
看護がどこにでもあると同じく経理もどの会社にもあります。
経験も人によっては看護士に匹敵する専門職です。意外にそこまでの勉強をしている経理マンが少ないのです。
1級をお持ちならば資格としては十分ですから、後はこれまでの仕事の経験にどう結び付けて売り込むかということです。
事務職10年と言うのであれば、ある程度は経理に関連する仕事もしていますよね。
その延長戦で仕事を見つけるのが最も現実的だと思いますよ。
ちなみに私の娘の友人はその年齢で突如税理士の挑戦を始め、予定の年数で合格し、今は大手の税理士法人で活躍中という人もいます。
そこまでの難関資格でなくても1級はかなりの難関ですから、それを理解できる人はその資格の値打ちは認めてくれると思いますよ。
これから全く新たな分野への挑戦よりも経理関係を狙ったほうがはるかに確実だと思いますが、それはお気に召さないのでしょうか。
なるほどです。
社労士を挙げたのは、これまでの経験を生かせて、スキルアップにも繋がる、
という気持ちもありました。
畑違いの看護師を理想として目指すより、税理士など、今もっている知識を深く突き詰める
方が現実的かもしれないですね。
たくさん考えて決めたいと思います。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
看護師の学校は結構受験のハードルが高いと思います。
私の姪も二人これをしていますが、彼女らの卒業した公立の学校は予備校から入る学生も多いそうです。まず受験に耐えられるかを調べたほうが良いでしょう。
それと彼女らの学生生活はかなりハードで、家庭と両立できるかるかは少々疑問です。(一人は全寮制でした)
そういう条件をよくお調べになってから挑戦されたほうが良いと思います。
宅建は世の中で最も保有者の多い資格の一つでは無いでしょうか。
不動産関係の会社であれば役に立つのかもしれませんが、資格だけで意味があるのでしょうか。
社労士は社内にいれば役に立つのかもしれませんが、これも実務経験が無いと採用は難しいでしょう。別に社内にいなくても困らない資格なのですから。
一部は独立して活躍されている例もありますが、かなりの営業努力をされているのでしょう。
と言うことで一般的には簿記の2級程度、パソコンの技能、などが無難かなと思います。でも実務経験をどこでつむかと言うことを考えると、どこか小さな会社や個人お会計事務所などでまず働くことが現実的かもしれません。
どちらにしてもそれだけで就職できる資格と言うものは、医師免許や弁護士など限られたものだけです。
回答ありがとうございます。
私の友人にも、現役で看護大へ行き、バリバリ働いている人、
30才も超えて仕事をやめ、看護大へ通っている人、
35歳頃から看護大へ行き、現在病院で働いている人、
社会人から学校へ行った人たちは、やはり皆さん、子供の手が離れてからですね。
これから子作りに取り組もうとしている私は、やはり現実的に今ではない気がしますね。
商業系の高校を出ているため、簿記や情報処理系の資格は1級まで取りました。
事務職で転職するとすれば、実務経験も正社員で10年以上ありますので、
採用していただける会社もあると思います。
ですが、希望は技術系というか、手に職をという思いがあります。
看護師など、どこに行ってもお仕事が見つかりそうだし、直接的に人の役に立てる、
それを実感できそうで憧れます。その分、辛いことも多いでしょうが。
社労士の資格を取れたとしても、安定なんて程遠い話ですね。
それを承知で飛び込むかどうか、ですね。
No.1
- 回答日時:
宅建や社労士の需要はあります。
ただそれだけで食えるというよりも「そういう会社へ就職がしやすくなる」と言うもので、
その人本来の性格とか職歴が基本になります。
また弁護士などの強力資格ではないので、その資格があるから給与や待遇が飛躍的に上がると言うものではありません。
年齢も重要です。
と言うことで宅建や社労士、また他の多くの資格の良し悪しと言うよりも1つの仕事として興味がある、責任を持って遂行できるかどうか?が重要になります。
興味や責任感と言うのは資格取得の合否にも関係するので重要だと思います。
独立
と言う意味では療法士系ですが聞く限り競争は超激しいようですね。
他の分野で独立は難しそうです。
他の資格も行政書士なら、専門学校と組んで外国人専門のビザ申請など行う人はいますが、営業力や語学力も含め、これは資格取得者と言うより、1つのビジネスマンですね。
普通に看板あけて待ってても永遠にお客さんは来ないようです。
最近では他業種と組んでコンサルと言う名の元で稼ぐ人は増えてますよ。
例えば起業したいXさん
HP制作会社A社が⇒登記、社会保険を扱うB社を紹介⇒テナントを探してるAさんのためにC社を紹介
・・みたいに。
Xさんからするとラクですし、A,B,C社はそれぞれ組んでます。
基本、仕事なんて需給で決まるので(医薬品や石油の会社で低賃金だとか潰れたって話聞かないでしょ?)、損得だけで言うのなら供給量が絞れてる所に飛び込めばいいんですよ。
弁護士などの難関資格、教師や看護師などの「受験者が選んでしまう」資格などが待遇はいいです。
回答ありがとうございます。
資格といっても、ツールの1つ。
それを持っているから人生安泰ではないですもんね。
カレーで言ったら、カレー粉だけがある状態?
お肉や玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、色々入って初めて人様に出せる商品でしょうか。
カレー粉を水で溶いただけのカレーなんて、誰も食べに来ませんね。笑
教師や看護師、非常に興味はあります。
先月は、小学校教諭になるにはどうしたら良いのか、色々調べていました。
ものすごい倍率だと知り、始める前から気が引けてしましました。笑
本気で考えきれていないんでしょうね。
気持ちだけで、行動にうつせずにいます。。泣
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